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2010年 06月 17日
マレーシアにロングステイ中の先輩から一時帰国のお土産に”インドネシア・イカット”をいただきました。
ちょうど一年前友人と二人マレーシアを旅し「バティックが欲しい~」と探し回ったのですが全然なく、薄いシルクのストール一枚のみを大切に持ち帰りました。 イスラムの方がオーダーする生地屋さんはたくさんありましたが、バティック専門店などどこにもなく諦めました。 今回マレーシア在住でインドネシア・イカット収集家の方が一部手放された一枚を、「布、ぬの、ヌノ」とうるさく言っていたワタシに、ボーティー、現地の笛も一緒です。テリマ カシ~ 色も好みで、織られた布は洋服地でいうなら「打ち込みがしっかりしてる」布。 スンバ島、ティモール島の小さな村まで出かけ集められたこだわりのイカットの即売は、あっという間に完売したそうです。 収集した布について書かれたパンフには、イカットの説明や織り地の紹介のあと、スンバ島とティモール島のことが書かれた最後の一部を。 ●ティモール島 バリ島の東方、オーストラリアまでたった500キロのところにあるティモール島は、現在も染織文化が深く根付いた島です。 地域や村ごとに多種多様な織物がつくられています。私が特に気に入っているのはティモール島ベル・ベシカマ村の布。高度な縫い取り織りの「ブナ」の作品。非常にカラフルでありながら、細部は手が込んでいて見ていて惚れ惚れします。その他にも、トカゲが織り込まれているアヨトパス村の布。マヌレア村の布は茶色をベースとしたしっとりとした色調で高級感があります。 布ばかりでなく、バックや帯などにも、精緻な細工がほどこされています。 今回持ってきた非売品の布は、ティモール島ビボギ村のオールドイカットです。私の妻が、1995年にバリ島のインテリアショップで当時約7万円で購入しました。茶色の無地の部分と、細密画のようなトカゲのモチーフの部分のコントラストが素晴らしいです。この布を出発点に、私自身も東南アジアの魅力にとりつかれていきました。
by o-hikidashi
| 2010-06-17 08:42
| 物
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Comments(10)
うららさ~ん!いいわ~ 私も好み。
イカットもバティックも、古いものはもう手に入らないのよね。 日本で売ってても、端切れが数万、数十万もして・・・・
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rui-studio at 2010-06-17 21:36
インドネシアの島々には織りの伝統的なものが残っていて、すばらしいですよね。スラウェッシ島などいくつかの島めぐりのツアーがあったときには行きたくてウズウズしていましたが、仕事をしていたので時期的に無理で、いつか行きたいと思っているところです。
イスラム圏なので、今、落ち着いているでしょうか? すごい地震もありましたよね。でもアジアはつながりを感じ魅力がいっぱい。 フルーツもおいしかったなぁ・・・
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小町
at 2010-06-18 07:26
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やおらしい色柄ですね。
お土産にと思って見つけて下さったんでしょ~ 愛を感じるナァ~ そうそう、この日記を読んで、 そういえば私も先日買った布に イカットとか書いてあったなぁ~と出してみました。 好きという感覚だけで買ったものですが ジャワ更紗やイーサンイカット、フローレンスイカット、ビルマ手織り、、等々 もしや貴重品?
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at 2010-06-19 07:21
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
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mimishimizu3 at 2010-06-19 07:22
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うらら
at 2010-06-19 09:49
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> kyoko さん
昼夜を問わず?お忙しそうですねえ。 お体ご自愛のほど。シンパイシテマス このイカット、かなり大きなものですので、そのままカバーにしてつかってみようかなと。 ところでラオス。 途中参加途中抜けで参加となりました。 一番行きたいのは、モロッコなんですが~。ナイショ^^
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うらら
at 2010-06-19 10:03
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> rui-studioさん
この布をいただいたとき、ちらりと rui-studioさんを~。^^ いりいろとさすが詳しいですねえ。 イカットとは?と書かれ、インドネシアの動詞で縛る、結ぶなどの意とありこれが転じてインドネシアの伝統的な絣のことと説明がありました。 草木の染料や自然の動植物の模様のイカット。 現地でいろいろ探していくのも楽しいでしょうねえ。
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うらら
at 2010-06-19 10:08
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>小町さん
「やおらしい」って? 広島それとも岡山の言葉ですか。 うーん、あのイカットでこの言葉。 なんとなくわかるけど…。 kyokoさんのコメントにあるように >日本で売ってても、端切れが数万、数十万もして・・・・ ワタシも遭遇することがありますが、そのハギレをきちんと説明されるのが凄いなあと感心します。 以前「なんでこんな値段がつくの」と尋ねたら、「もう二度とできないから」だって。
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うらら
at 2010-06-19 10:13
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うらら
at 2010-06-19 10:27
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> mimishimizu3さん
確か刺し子の大きなイベントも福岡でありました。 その時は都合がつかなくて、断念~。 昨年やや通過の形で博多に行きましたが、夜の中洲もいいムードでまた行きたい。 来月は山鹿の八千代座に公演を観に(笛の先生が目的なので聴きにかな)行きます。 次の日は博多で公演がありますが、追っかけできるほど時間とお金がありませ~ん。^^ 九州、数年前から近く感じておりますので、いつか!
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