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2011年 09月 29日
映画を見て行ってみたい、その地に立ってみたいと思うことはありませんか。
今回のジャワ島の旅は布やホテル、世界遺産といくつかの目的はありましたが、映画からの影響も。 深夜放送でみたインドネシアが舞台の『危険な年』 島に古いコーヒープランテーションを生かした施設があることを知り、好きな映画の一つ『愛と悲しみの果て』の主人公気分に浸れるかもと。 ”地球の歩き方”を忘れるという大失態でスタートしたジャワ島の旅。 最初の二日間、マレーシアの先輩がいてくれたので何とかぜひと憧れていた『ロサリ・スパリトリート&コーヒープランテーション』に行くことができました。 北岸の港町スマランからタクシーに乗ること1時間半(現地でのタクシー料金は安い)。 ちょっとした騒動もありましたが、看板もないわき道に入り不安になりかけたころ木々のなかに受付事務所が見えてきました。 宿泊施設やレストラン、そして案内人つきの園内見学もできます。 もちろん憧れのコーヒープランテーション見学コースを。 お、レトロな電話に早くも気分は農園主 少し時間があるので軽くランチを 広い庭園の一角にある大きな建物に向かいます 日本庭園のつつじのように刈り込まれているのは? ブーゲンビリア 色も幾種かあって広い庭のアクセント 当時使われていたものをきれいに磨きこんでいます レストラン、というより吹き抜けの広いダイニング 柱のこれ、すだれのようなものを開閉するのかな 見晴らしのいい場所を選んで 横の手すりにもたれ、プールの向こうに見える木々や遠くを眺めました BGMは小鳥のさえずり 農園主もここに立ち、コーヒー豆の出来栄えや収穫に喜び悩んだことでしょう 小石を積んだ古い階段を下りちょっとお手洗いに どこもセンス良く飾られていました 壁にかかっていた絵は、ワタシの好きな菖蒲かな 現地の民芸調の絵画ではないけれど、さりげなくマッチしています このあとのホテルでもですが、テーブルの上の小さな器にお花が飾られていて心和みます お洒落に盛られたチキン 香辛料もきつくなく(現地ではどことも)、おいしくいただきました ここで日本人のご家族と会いました ジャカルタに駐在されているようで、旅の途中というと「いいですねえ…」とつぶやくように、日本を懐かしむように言った若いお母さん 中庭を過ぎた商談をするようなゲストハウスのようなところで、本日案内人とご挨拶 写真はカルダモンの実を割り説明してくれた、散策途中のもの 英語でガイドしてくれるのですが、ごくごくわかる単語のみでワタシの?コーヒー農園の案内をいたしましょう~
by o-hikidashi
| 2011-09-29 22:17
| 旅 海外
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Comments(2)
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hakutou5 at 2011-09-30 15:02
こんにちは~。
広大な敷地に年代を感じさせる建物いい雰囲気ですね。 広いレストランが涼しそうです。 バナナの皮?で巻いたご飯美味しそうに見えます。 チキンこれだけでお腹いっぱいですね。
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by
うらら
at 2011-10-01 07:47
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> hakutou5さん
映画ではメリルストリープ演じる毅然としたコーヒー農園の女主人のかっこよさと広大なアフリカの風景。 たまたまこのブログを書こうと思った前夜にBSでこの映画が再放送されていて、テレビの前に座り込んでしまいました。 場所は違えど、インドネシアのコーヒー農園を重ねながら…。
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