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2012年 06月 17日
古くからの織物工房があるのは、リヨンでもクロワ・ルスの丘の方にあります。
シティカードがあるので間違えても(間違えたくないけど)平気。 そしてどの工房の見学もカードで無料で入れます。 大小の広場や噴水を見かけます。 広場や噴水は街の飾り物?ではなく、ベンチが置かれてあったり輝く水や音を聞きながら憩える場所、人々の生活の居心地のいい場所になっています。 何気に通り過ぎようとしたけど、階段の向こうに人が入っていく? 路地や中庭大好き人間ゆえ、気になります。 急いでいるのに、また道草。 中庭のような広場でくつろぐ人々。 いいなあ~この感じ、とちょっと感動。 中庭を囲んで、こんな通路が四方に。 旧市街、世界遺産の街は歴史を身近に感じます。 クルワ・ルスに行く前、最初に行った絹織物の工房。 どこも通り過ぎてしまいそうなところばかりでしたが、一歩中に入ると小さいけれど立派な工房です。 ここは観光客が多く、エルメスのスカーフが飾られていました。 アランドロン似(またまた古ッ、スペインではメルギブソンだったし)の青年が、スカーフの染め上がりまでの工程を実演をしながら説明してくれます。 クルワ・ルスに移動ですが、ここは傾斜の地区。 路地だってこんな感じ。 織り機を前に何人か熱心に説明を聞いていました。 土産品のところも見たけど、タッセルらしきものはありません。 ディスプレイされたバックにタッセルを見かけた程度。 あとでタッセル集?をアップいたしますが、確か工房で実演もあり体験もあると、リヨン通のKさんから聞いたんだけどなあ。 ここでもらったパスマントリーと書かれた工房に行ってみることにしました。 先ほどの工房もでしたが、地図を片手に尋ねてみるのですがとにかくわかりにくい。 目印のようなものもないしごく普通の建物の中にふいっとあります。 長い年月絹織物を担ぎ上り下りしたのでしょうか。 そういえば織物を濡らさないために古い工房の建物間には通路が繋がっていると何かに書かれていました。 本当にここ?! ベルを鳴らすとドアが開き、なかは大きな機械が置かれた工房でした。 ここも数人の人が説明を聞いています。 ワタシはまったくわからなしし、カーテンのタッセルはとキョロキョロ。 これは飾紐を織る機械? 無鉄砲に「タッセル、パスマントりー?」と単語を並べると、奥から日本語の織物の資料を持ってきてくれました。 隣りの部屋では織り機を前に子供たちがワイワイ織りを楽しんでいます。 リヨン在住の方のブログにここが詳しく書かれていました。 Kさんが言っていた工房はどこ…と歩いていたら、ポーズのイラストが描かれたバレエスタジオ。 アンドゥトロワ、イラストに合わせてお母さんに見てもらって踊っています。 この通りにも小さなアトリエが並んでいて個性的なジュエリーや小物が飾られています。 ここはドアノブにマドレーヌの焼型を使っているのが、個性的。 タッセルにおいては収穫?なし。 でもよく見ると、携帯電話似もあまりストラップをつけていません。 バックもシンプルで、バックチャームをぶら下げてるマドモアゼルもマダムも偶然なのか見かけない。 むしろシンプルな服装に、イヤリングやネックレス、ブレスレットやスカーフといった小物を1,2点シンプルに。 ときに靴の色が緑や赤のパンプスは見かけましたが。 で、セール中の靴屋のウィンドウで見かけたこの靴。 224ユーロがこれ一足のみなので80ユーロ。 なぜか黒や茶色だったら気に留めなかったでしょうし、赤に魅かれちょっと悩みましたが記念に買いました。 サイズもぴったりで履き心地良好。 還暦紀念旅土産に赤い靴~。 高松近辺で赤い靴はいたおばさんをみかけたら、ワタシかも。 ※還暦という言葉の意味 「本卦還り」といって十干十二支が60年で一回りし、生まれた年の干支に戻ること。 「赤ちゃんに還る」「赤は魔よけの色」ということで、「赤いずきん・赤いちゃんちゃんこ・赤い座布団」等を贈り生まれ変わった気持ちでと祝う。
by o-hikidashi
| 2012-06-17 11:31
| 旅 海外
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