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2013年 10月 23日
京都での朝、食後近くの『鳩居堂』に。
店内は来年干支馬が描かれたカードや置物がずらりと並んでいます。 ここに来るとはがきや手紙をもっとマメにと思うのですが。 そろそろいいかなとお目当ての『菊一文字』に寄ったら、11時開店。 近くのジュンク堂書店で時間潰し。 以前編み物が趣味だった母、10年以上編んでないのに編み物の本を欲しがります。 並ぶ刃物からハサミを捜し、よく切れる手芸用でステンレスと迷ったのですがハガネを購入。 長持ちします、というので決めたけどあとどれだけ使う? 手術用のハサミ、というのをモラを習っていた頃奮発したのですが歯の先が短い。 これならタッセルの先がスパッと揃えて切れそうです。 『三嶋亭』でこま切れだったか切り落としだったか(充分美味しい)を買い、明治屋でチューブのアンチョビだのあれこれ購入。 お昼も過ぎたし、車に帰る前縄手通りで見かけた黒七味『原了郭』のカレー屋さんに。 すっきりとした店内。 ご試食くださいと置かれたのは、左:ここのカレーパウダーを使ったツナのサンドイッチ、右:ポトフには黒七味。 九条ネギカレーを注文したのはT姐さん。 母はオムカレー、ワタシはとり天カレー。 ワタシの大食いがだんだん暴露 でも衣食住、なんたって食~。 この縄手通り、白川から三条に向かうあたりは骨董屋や古布のお店がいくつもありショーウィンドウを見るのが楽しみです。 どこかでもらったパンフレットに観たいものがあり、帰る前にと京都国立博物館近くに来たら豊国神社で市が開かれていました。 車を置き行ってみると、午後2時前では店じまいをしてるところが大半。 京都ではほうこくさんと呼ばれるけど、本当はとよくに神社で太閤・豊臣秀吉を祀る神社です。 豊臣秀吉といえば千成瓢箪、瓢箪をかたどったお守りや、瓢箪の形に切り抜いた絵馬も。 京都国立博物館、ワタシが観ようと思っていたものと違っています。 入り口近くでいた案内の人に聞いたら、観たかったのは京都文化博物館でした。ガックリ ここまで来たのに、と道路の反対側にある三十三間堂に。 多くの観光客がいましたが、鎌倉時代の建物や仏像を目の前にしちょっとした感動。 南北にのびる堂内は眺めるだけでも気分すっきり。 諦めて帰ることにしましたが、すぐ横の『京都ハイアットリージェンシー』に。 T姐さんもレストランがイイねと言っていたけど、居酒屋一軒分の支払いが一品分かも。 フロントにいたのは外人客ばかり、その横を母の手をひきそそっと洗面所、もですが奥にある小さなセレクトショップ「京」に。 センスのいい小物や焼き物などが置かれていて、近くに来ると学習を兼ね?立ち寄ります。 ショップ内の写真は失礼なんおで、窓からは見える中庭を写し「さあ、帰ろう」 山の景色を堪能し寄りたかった居酒屋もはしごし、松本でNsで作ったものも置いてもらって〆の京都もよかったし。 車中で母の「きれいやなあ」の声も何度も聞きそれなりにいい旅でしたが、反省するのはつい母を何度か叱ってしまったこと。 スイッチが入る状態になるとまったく聞く耳持たず、お店や知らない人に寄っていき急におしゃべりしたり何処かにいってしまったり。 日常の行動も目を離せず、認知の人に「否定、命令」はいけないことなのについ言ってしまいました。 T姐さんにもよくしていただき母にとってまずまずの移動ショートステイであってくれたのなら、何よりなのですが・・・。
by o-hikidashi
| 2013-10-23 23:41
| 旅
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Comments(1)
Commented
by
oshibanayoshimi at 2013-10-24 12:22
京都はなかなかおしゃれですね!
カレーの盛りつけ、真似します。 あちらへこちらへ。感心します!!!
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