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2014年 10月 29日
昨夜の断片的な写真・・・よくしゃべりよく呑みました。 kyokoさんお手製の仕覆に入れてのマイおちょこ、帰ろうと祇園四条通に出たら舞妓さんの帰るところなどなど。 さて何軒? 翌朝すっきり目覚めた三人、「朝はごはん粒食べたいなあ」 の一言で、『伊右衛門カフェ』に。 手前の竈で炊くこだわりのご飯は美味しいけど、出される水出し緑茶も。 あーあ、朝からこんなん食べてスミマセン・・・けどサミットやからまあいいか。 食事を終え三条通りをバックや洋服を眺めながらお勉強? 寺町通りをぶらぶら歩きながら本日はどこに、「茂庵行ってみたい」の提案に吉田山にGo-。 坂道をかなり歩いてゼイゼイ、ここをくぐればあと少しかも。 は、甘すぎ。 昨夜のお疲れもあろうに三人無言でひたすら山頂を目指し歩く歩く。 といっても丘のような山ですが。 『茂庵』、到着~! 腰痛ベルトを巻きヒールの靴を履いて山道登頂達成。 カフェに入るのを待つ人も多く、蚊に刺されながら我慢ガマン。 運送業で成功された数寄者の方が建てられた山荘、途中には茶室もあります。 窓からは京都市内が一望のもと、と書きつつここからはどっちの方向? カフェオレをいただきながら・・・えーと・・・ それよりカップの下、コースターが気になる。 大文字に月に叢雲と刺繍の芸細かし、で二人のコースターは左大文字と船形で月なし。 「大文字の方向に月が昇るからとちがう」、そうか大は東山にあり「月はおぼろに東山」 階段下の入口の方をみれば先ほどよりまたまた人が増え順番待ちの人と視線が・・・。 急ぎ席を立ち下山しました。 銀閣寺近くの『白沙村山荘』に向かって歩きはじめたら、賑やかな神輿の掛け声。 通り過ぎたあとには京都で時に見かける光景。 銀閣寺横の八神社の祭だそう。 以前も蕎麦が食べたいと歩いていて見つけた蕎麦甚兵衛に偶然到着。 遅い昼食のあと観光客で賑わう白川通りにと歩き出したら、「こんな銭湯入ってみたいなあ」。 八神社の近くなので雅楽奏者も休憩中でしたが、外人観光客に演奏のサービス。 向かって右が笙(しょう)、休憩中は篳篥(ひちりき)、そして龍笛(りゅうてき)。 竜笛の音色は「舞い立ち昇る龍の鳴き声」と例えられ、ハスキーな音色に惹かれ二年ほど神社に通って習いました。 まずは胡坐、譜面はなく膝を打ってリズムを覚え・・・懐かしいなあ 白沙村荘は橋本関雪記念館として以前は絵も見えたのですが、ミュージアムが9月に完成とkyokoさんから。 ところがミュージアムには記念館の庭を通らないと入れず別途入館料、で何度も歩いたことのある庭を通過して見学終了。 ここまできたなら哲学の道を歩こう、それなら好きな『法然院』を案内となったのですが。 残念ながら風情ある山門は終っていて、諦めていたらKちゃんが「こっち~」と脇道を見つけてくれました。 山門から入ると両側に白い盛り砂となります。 水を表わす白砂壇(びゃくさだん)の間を通ることは、心身を清めて浄域に入ることを意味しています。 椿咲く頃には山門までの道に椿が散り、この大きな蹲にたくさんの椿が浮かび葉の先から落ちる滴のような水。 中庭には珍しい散り椿があります。 山側から落ちる水音、木々の下にはしっとりと美しい苔が広がります。 「狛犬が狛鼠の大豊神社があるよ」と言ってしまったので、二人は坂道あがって行ってしまいました。 が、待っていたら蚊に刺されワタシも参拝。 朝からよく歩いたので疲れもピーク。 ここからタクシーでいったん部屋に。 荷物の整理をして、明治屋で珍しい食品にわいわい言った後『タバーン・シンプソン』でサミット最後の乾杯。 楽しく美味しく過ごして帰る途中、新装オープンのお店の前で怪しいおばさんが祝いの花を抜いています。 「あのう、お花抜いていいんですか」と恐るおそる尋ねたら 「祝いの花は持って行ってえんよ、早くなくる方が商売繁盛とお店の人にも喜ばれるし」 えーそんな嬉しい話知らんかったと、カサブランカにりんどう、蘭にカスミソウと首をかしげつつ花束にしていただきました。 ところ変われば・・・、の嬉しい風習に便乗。 次回の京都再会を約束してkyokoさんはその夜東に、ワタシたちは翌早朝西に座席に花束置いて。 楽しいサミットの二日間を懐かしみながら、お互いお仕事頑張りましょう~。 あ、Kちゃんも利き酒全国大会頑張ってねー。
by o-hikidashi
| 2014-10-29 13:05
| 京都
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Comments(14)
知っているところもあるけれど
ほとんど知らないところばかりでドキドキわくわくして拝見しました。 いつか行ける機会があったらと印象に残ったところはメモ。 日本酒は、おいしい料理があった時に料理をおいしくいただくために少し飲みます。 日本酒はすべて味が違って もう文化ですよね。 利き酒優勝はお友達の方、凄いですね。 kyokoさんのマイおちょこもいい。渋い。
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at 2014-10-23 13:01
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ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
これだけ京都に詳しいと、皆さんに頼られるでしょうね~♪
腰ベルトをつけてあちらこちらと元気に動きつづけるうららさんのバイタリティも凄いですね~! 私もお供したいくらいです~(笑) センスの似ている友人と過ごす旅は最高ですね~☆
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うらら
at 2014-10-24 06:11
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>つつじさん
kyokoさんが行きたいところをいくつか調べたプリントを持参。 その道中に知っているところに立ち寄りました。 京都は同じところでも季節でまた違った美しさがあります。 利き酒の全国大会にの彼女は普段あまり呑みません。 つつじさん、利き酒で高得点の可能性大いにあり。 いつもマイおちょこ持参だったのに、ワタシはすっかり忘れていました~
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うらら
at 2014-10-24 06:14
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うらら
at 2014-10-24 06:26
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> komichi さん
ワタシも旅好きですが、同行のお二人も。 ですので今回も行きたいところを調べプリントにしていましたが、これも旅前の楽しみ~。 腰痛のときは着物が楽なのですが、翌日の吉田山とかよく歩き帰宅後の悪化が心配でしたがほぼ回復。^^ 「センスの似ている友人と過ごす旅は最高」 さすがkomichiさん、言葉(文)が巧い! 着物も喜んできてくれたし足をとめるところも同じだし、確かにそのとおりですネ。
旅慣れた方たちの旅行はこうなんだ~と感心しながら拝見。
京都の夜を満喫されて羨ましい限りです~ kyokoさんのmy猪口は蕎麦猪口? 棗の仕覆? そちらの方に興味が・・よほどのお酒好きかと思ったら、そうではなさそうですね^^; 祝花の風習、ウチの方ではお葬式の生花も貰っていいらしい、ただお墓やお仏壇にはノー、風習はいろいろだー♪♪
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maribabalondon at 2014-10-25 22:01
うららさん、ちょっと今までにない、京都のガイドブック
賭けそうですね。 でも、体力がないと、このようには行きませんね。 きっと私は息切れです。 お祝いのお花を持っていってもいいという習慣。 三重で初めてしりました。ちょっと困ったけど・・・。
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aomeumi at 2014-10-26 22:12
ポルトガル・青目
今度の京都旅行の参考になりますね。ありがとうございます。最初の店は、もしかしたら"山ふく"でしょうか ? 京都で唯一の行きつけ・・・大好きです。おかみさん、年を取りましたね。お客も少なくなり、毒舌が聞けなくなりました。
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hakutou5 at 2014-10-28 14:15
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うらら
at 2014-10-29 08:52
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>白いねこさん
kyokoさんのマイおちょこは、骨董の蕎麦猪口です。 盃より大ぶりですが蕎麦猪口としてはずいぶん小さいので、ちょうどいいかなと。 kyokoさんとは仕覆に関心を持っていた頃が同じで、ネットで知り合いました。^^ 祝い花の風習にも驚きましたが、お葬式も?! ホント、ところ変わればいろんな風習があるもんだわ。@@
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うらら
at 2014-10-29 09:03
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>maribabalondonさん
さすがのワタシもしんどかった―。 Kちゃんは青春切符で旅したり、市内はたいてい自転車で走り回ってる人だから鍛えてる。 けど華奢なkyokoさんも平気な顔で「歩きましょう」、babaは頑張りました。 三重で体験済みですか。 持ち帰ったりんどう、今朝も籠の中で生き生きとしています~。
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うらら
at 2014-10-29 09:12
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>aomeumiさん
さすが、よくわかりましたね! そう『山ふく』です。 今は娘さんが毒舌?を、ですがいいお店ですね。 昼間通ったとき、テレビで紹介されランチは予約なしでは入れないけど夜は大丈夫と配達のおじさんが教えてくれました。 最初のお漬物が嬉しい~。 同行のクロちゃんが教えてくれた、ワタシも好きなお店です。 この夜はいい具合に満席となりました~^^
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うらら
at 2014-10-29 09:19
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>hakutouさん
案内したらどこも気に入っていただけそうなお店です。 翌日の腰痛&ハイヒールはまさに修行…。 でも思ったより疲れは残らず、「ああまだ若いなあ」と勝手に喜んでおりますぅ。 大豊神社は哲学の道沿いにある小さな神社ですが、参道に植えられた木々に全部名札がついているのが嬉しい。 紫陽花でもちょっと有名なところです。
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