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2015年 05月 01日
昨年の花冷えの三月末、セリを終えたあと一人でお目当てのお店に行ったら予約なしではと店前払い。
さてと木屋町の小路を歩いていたら、のれんの合間からおでんの湯気の向こうに女性の姿が。 「あ、女性客がいるから大丈夫かな」と暖簾をくぐりました。 それが『おもて』との出会いで、おでんの滲み加減味加減は今ワタシ的に京都で一番のお気に入り。 といっても3、4軒ほどしか知りませんが。 セリの前日、いつものごとく直行。 店構えは小料理屋?ふうですが、割烹の味? おでんの角鍋の片隅に燗をするコーナーがあり、適温の燗酒が美味しい。 本日はスタートから日本酒、これではなくねじった六角のお銚子が素敵なのですが。 汚い画像ですが、熱いもんはすぐ食べるので気がつけばこんな状態。 大根の滲み加減、いつものごとくいい塩梅です。 お造りは盛り合わせで、ヒラメ、トロ、タコ、エンガワもあってコリコリ。 白エビ白魚三つ葉のかき揚げ。 本日の最高得点~、サクサクホロホロお塩と天つゆでいただきます。 あ・・・、『おもて』の初紹介なんで最後までと思っていたのに気がつくと食べてました。 お漬けもん、いついただいても美味しいです。 時々同行の酒豪Tさんも和食ならここが大のお気に入り。 優しいお会計も呑兵衛の旅人には嬉しい限り…。 つい調子に乗ってしまうはしご酒、明日はセリだしおでこはガーゼだし今夜は美味しい珈琲飲んで〆にしようと『六曜社』に。 雑食人間ゆえ珈琲は朝飲んでも寝る前に飲んでも平気です~。 ドーナツなしの面白味もない画像ですが、撮っていたのでついでに。 咲きほこっていた桜は緑の葉となり柳の葉もしっかりしてきました。 通りで昼も夜も色を添えるのは、ハナミズキの白や薄紅の花…。
by o-hikidashi
| 2015-05-01 22:27
| 京都
|
Comments(4)
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by
rui-studio at 2015-05-02 10:04
ゆらーりと一人でお食事ですか。
うららさんの写真で、 こちらもほんのりしてきちゃいそう~ えんがわおいしいですよね。ほかのお刺身もとてもおいしそう。五月末のイギリス行の体調は大丈夫ですか? 外科的なことは休むのが一番のように思いますので、 どうぞ、お大事に。 私も以前五十肩で肩が動かなくなった時に鍼灸の先生に 「何か考え事をせずに、シルクロードでもどこへでも行っていらっしゃい」と言われ、すぐ旅行社に電話して 「聖地普陀山と天台紀行」というのに参加しました。 ツアーに一人旅というのも、いいもんですお気楽で~
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at 2015-05-02 19:51
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ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
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by
o-hikidashi at 2015-05-06 14:08
Commented
by
o-hikidashi at 2015-05-06 14:12
>t2さん
ワタシも白子は白味噌仕立てが好きですー。 嫁いだ当初、春になると義母がいつも作ってくれました。 実家では口にしなかったけど、お酒に正比例? 天ぷらは貴女がいないのがとっても残念に思ったくらい、美味しかった―――!
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