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2015年 06月 18日
ポートベロー・マーケットのすぐそばを通る赤い二階建てバスに飛び乗り、窓からロンドンの街並みを眺めていましたがボンド・ストリート駅が見えたので慌てて下車。
大きな建物をの間を抜けこっちかなと歩いていたら、ワニ発見! ワニマークのポロシャツ”ラコステ”(フランス)のショップでした。 地図では薄緑色で公園みたい(地図が小さい)と歩いていると、古い建物の博物館があり無料だしと入ってみることに。 騎士の甲冑がたくさん展示されていて、日本の鎧兜から見れば動きやすそうで精巧でした。 写真OKなんだから撮ればよかったのですが、さほど興味もなく・・・。 博物館中庭では歓談しながらの食事中、こういうのは日本で見られない素敵な光景。 絵画の飾られた部屋に一歩足を踏み入れ、「ああっ!!」 古いタッセルの宝庫!「わあ素敵」と絵は見ずにタッセルばかり写している変なおばさんと監視員の方々は思ったことでしょう。 カーテンやタッセルはこんな窓枠に。 一時タッセルを習いましたが、素敵な木型がなく似た木型を手に入れ作り小さな部屋に吊るしても合わないし。 日本の房のようなタッセルは小物やバックチャームで作り使っていますが。 でも本家本元の大小違った木形を組み合わせ糸やリボンで巻いたり編んだり、古いタッセルの手仕事は素晴らしく見ていて飽きません。 興奮冷めやらずで・・・で『ヴィー・ヴィー・ロウ―』を探しあて、ご婦人方が競馬に出かける際に競って被る帽子材料や帽子のようなものばかり? 階段下はアトリエで何人か熱心に制作中。 次に探し当てた『コロン&コットン』はフランス製の高級なインテリアのお店で、予想外れ。 少し歩けば「ホームの壁にシャーロック・ホームズのシルエットが描かれているベーカー・ストリート駅」があるのですが、歩き疲れて通りかかった二階建てバスに。 車窓より市内観光と思っていたのにバスはどんどん郊外に向かい、少なくなった乗客は先ほどまで乗っていた人たちと違ってきました。 少し不安になってきて地下鉄マークが見えたので下り、離れたところにあった地下鉄駅(地上駅でしたが)からテムズ川近くのウォター・ルー駅まで行きました。 ここは地下鉄4路線も乗り入れておりロンドンで最も乗降客の多い駅で、以前はユーロスターの発着駅でもあったとか。 テムズ川近くまで来たからにはと地下鉄の乗らず二階建てバスでロンドンアイや国会議事堂やビッグベンを眺め地下鉄のチャリングクロス駅が見えたところで下車。 「シャーロックホームズ:ホームズの架空の手紙が飾られシャーロック・ホームズ、エールなどオリジナルビールも味わえる」 「シンプソンズ:1828年から続くローストビーフの専門店、イギリス伝統料理が勢ぞろい」 ガイドブックから奮発するぞと2人が選んだお店は『シンプソンズ』 先ほどのバスからも見えすんなりお店の前に立つことができたのですが、「スマートカジュアルな服装で」と書かれてあるのを見逃してた~ スーツ姿のジェントルマン、カジュアルだけどスカート姿のㇾデイとかが入っていくのを眺め我服装は・・・。 マーケット歩きのためワタシはTシャツにスラックスそしてスニーカーに斜め掛けバックと手提げ袋。 Eはもっとカジュアルで二人顔を見合わせ、断念。 空腹と疲れで二人とも不機嫌・・・「そうや、昨日見たチャイナタウンに行こう」 とワタシがおバカな提案をし、思い出すのもうんざりの行程を経てチャイナタウンにたどり着きお店を選びやっと食事にありつけたのでした。 写真は幾品か注文した一つの北京ダック。 選んだお店が悪かったのか・・・またまたヘロヘロ無言でホテルに直行。 やっと暗くなりはじめ(暗くなるのは10時ころ)、入浴を済ませ足に何枚も湿布を貼るEに「チャイナタウンを提案してゴメンな」と心でつぶやいて爆睡。
by o-hikidashi
| 2015-06-18 23:50
| 旅 海外
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Comments(8)
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PochiPochi-2-s at 2015-06-19 10:02
おはようございます。
“ロンドン満喫”ですね! 毎日読ませていただいて楽しんでます。 壁紙、カーテン、タッセル、まさにイギリスそのものですね。 シャーロックホームズの映像を思い浮かべてしまいます。 〈バスはどんどん郊外に向かい…〉 その後の文章から推察すると、バスはテムズ川河口の方、 イーストロンドンの方の方へ向かっていったのでは? 地下鉄も、ロンドン塔、タワーブリッジを過ぎた頃から 乗客が変わってきます。アフリカ系や旧東欧系の人、アジア系 の人たちが多くなり、白人系の人たちが極端に少なくなって いきます。雰囲気がガラリと変わってしまう。 友人の家がウエストハムにあったので、経験しました。 「危ないから、夜は必ず連絡するように。駅の改札口から離れ ないように。必ず自動車で迎えに行くから」と言われてました。 ディケンズハウスのある辺りとは全く違っていて、「これが同じ ロンドンなの?」とよく思いました。ディケンズの「大いなる 遺産」の世界でした。 オリンピック以降はかなり違ってきているとは思いますが… ローストビーフ、残念でしたね。 でも、きっと自分で作る方が美味しいですよ。 見た目と実際の味は違いますから。特にイギリスではね。 アフタヌーンティーも試してみようとは思わないもの。 (全く個人的な意見ですが…) 続きを楽しみにしています。
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anello63 at 2015-06-19 10:46
私たちも土曜のポートベロー・マーケット、雨の中を端から端まで観ましたよ。
う~ん、タッセル素敵ですね! 確かに日本家屋には似合わないかも。 ラッセルに合わせて家を建てなくちゃあ(#^.^#) 思い切り個人旅行を楽しまれ、臨機応変の行動が羨ましいです。 計画しないと行動できない自分が情けなや。。。
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aomeumi at 2015-06-19 10:46
青目
素晴らしいタッセルですねぇ・・・やっぱり本場・・・かないませんね。やはり、好きなものがあると、どこに行っても発見はあるものですね。私は、ヨーロッパの古い絵のなかに"犬" の姿を見つけるのが楽しみです。大きな会場だと、絵は退屈なことがありますから・・・タッセルだけで博物館できますよね。
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at 2015-06-19 14:24
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
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o-hikidashi at 2015-06-20 10:19
>pochipochi-2-sさん
何時も詳しいコメントありがとうございます。 バスの状況、書かれている通りです。 乗客が少なくなりそれでいてちょっと違ったタイプの人ばかり、沿道の商店の景色や風景も違ってきました。 自由旅は自分たちの安全を忘れないようにと先輩にも言われていましたので、これはよくないとちょっと焦りました。 昨夜偶然にもテレビドラマの前後編で『嵐が丘』がありましたが、草のそよぐムーアは写されたけどヒースの花はナシ。 帰国した夜にもイギリス映画が二本続けてあり深夜まで見てしまって。 柄の壁紙に柄のカーテンはどうなんだろうと観ていましたが、柄と柄できれいに納まっていました。 ロンドンの旅、遅遅とした更新ですが見て下さって嬉しいです。
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o-hikidashi at 2015-06-20 10:26
>anello63さん
マーケット行かれたのですね。 ブログで拝見したかもしれませんが、なにせロンドンの旅は考えてなかったのでよく読まなかったのかも知れません。 湖水地方のアップはわくわくと拝見いたしましたが。 ツアーにはいろいろなところに連れて行ってもらえる良さがあります。 なんかあると元気が出るタイプなんで、個人旅が向いているのかも知れません。 博物館美術館が無料ですし、近場のコッツウォルズとあわせてロンドン個人旅はお勧めです~。
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o-hikidashi at 2015-06-20 10:32
>aomeumiさん
なるほど、犬!青目さんらしい素敵な絵の見方ですネ。 ワタシは肖像画や自画像など人物画は素通り、静物画や風景画が好きです。 どなたかも書かれていましたが、部屋にあったら素敵だろうなあと思うような。 タッセル、更新しながらまたまたじっくり見てしまいました~。
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o-hikidashi at 2015-06-20 10:39
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