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2015年 10月 15日
音楽に美術にと造詣の深いMさんから電話をいただき、『立原居貫 木版画展 一期一会~久遠の秋』に出かけました。 ギャラリーenは高松市美術館通り沿い、着物専門店”たかす”の二階にあります。 着物愛用者から「たかすさんは品ぞろえがねえ」と聞いていましたが、暖簾をくぐった先の展示品から見入ってしまいました。 素敵な内装の二階がギャラリー。 ギャラリー階段付近、後はもちろん撮影禁止。 壁に展示された版画の一枚一枚にそれぞれ絵の前に立ちすくみ・・・。 主催者からジャズメンから転向しこれまでの困難な仕事、版画の色や手法の説明を伺ったり。 NHKで放映されたモニターも流れ、故人を偲ぶ気持ちがひしと伝わってきました。 「萩のあと本人がこちらに来る予定でしたがとても残念です」と呟くようにおっしゃっていましたが、昨春も来高され版画展は四回目だそう。 観終え口をそろえて言ったのは、「萩の美術館でもっと観たかったなあ」 展示されているものはごく一部、それでも大きな感動でした。 立ち止りしばらく眺めた蓮の花の版画、DMに使われていて会場にもあります。 DMには小さく「蓮の茎から糸が出来ます。立原さんの縁に心より感謝いたします。 合掌」、と。 ※10月12日(月)~17日(土)・会期無休 AM10:00~PM10:00
by o-hikidashi
| 2015-10-15 12:23
| ギャラリー・店
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Comments(6)
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weloveai at 2015-10-15 12:59
立原居貫さんのホームページで蓮の花を拝見してきました。
引き寄せられる世界です。 まだまだ活躍して頂きたい方でしたのに残念です。
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oshibanayoshimi at 2015-10-15 18:40
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PochiPochi-2-s at 2015-10-15 23:23
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o-hikidashi at 2015-10-16 20:57
> weloveaiさん
本当に素敵で神秘的な蓮でした。 サイトにある、不二も万両も春待つ頃の梅もどれも素晴らしく美術館でゆっくり見れたらどんなにいいだろうと。 作品を拝見し殊更残念というか惜しいです。
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o-hikidashi at 2015-10-16 21:01
>oshibanayoshimiさん
展示数は少ないけれど、一枚一枚に感動があり立ち止ってばかり。 男性のジャケットのポケットに本もMさんがとても気に入って最後まで眺めていました。 奥さんの和菓子がのった婦人雑誌も置かれていましたヨ。
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o-hikidashi at 2015-10-16 21:04
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