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2016年 04月 05日
「今夏の生地入りましたよ」
お店をクローズするとき、「このメーカーの生地は入荷したら一番に連絡してください」と 約束を守っていつも入荷を知らせてくれ、昨日大阪まですっ飛んで行った。 生地をみて選ぶのは最高に幸せなひと時。 会長が昼食を一緒にということで、お店に行き、「ああ、ついに来たか・・・」 息子さんに譲り自分は引退するのだそう。 生地屋を立ち上げたとき偶然にもいや出会うべくして出会った仕入れ先だった。 専業主婦から友人とともに立ち上げた生地屋。 舶来生地に関しては素人のワタシだったけど丁寧に教えていただき、服作りにかかせない芯地や仕立てのコツも教わった。 店を閉めるときは引き止められ説教され、結果春冬に入荷の連絡をいただき生地を楽しみ役立つ情報をいただいた。 「ああ、ついに世代交代」、出会いがあり別れのときが来たんだなあ・・・。 帰り列車に乗る前、阪急梅田本店で開催中の『ド・ローラ・節子の和のある暮らし展』に。 巨匠と称えられた画家バルテュス夫人、スイスグランシャレでの美しく豊かな暮らしを紹介している。 高い美意識と愛情にあふれた暮らし。 愛用の着物や手作りの品々や写真を拝見しながら、以前観たときはさほどだったけど今回は丁寧な暮らしぶりに感動。 「庭の草花で染まる草木染めに出会ったことは大きな感動でした」にも。 あちこちにモノは、なのに優しく整然と置かれた感の”手芸の部屋”。 帰ったらまずはワタシの手芸部屋(仕事部屋)を片付けなくてはと現実に。 余韻を反芻?しようと入った同じデパート内の『喫茶マイセン』 ブレンドコーヒー920円!ケーキも!だったけどフレンチトーストスモールを一緒に。 ゆったりの席に美しい器、プチ贅沢をそっとカメラにおさめながら満席状態にカルチャーショック? 車窓の景色を眺めながら世代交代を思ったり手芸の部屋や作られていたものが浮かんできたり。 濃い一日を想いながら、滑り込みで夕食前に帰宅。
by o-hikidashi
| 2016-04-05 05:58
| Ns倶楽部
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Comments(7)
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rui-studio2 at 2016-04-05 15:29
うららさん 以前お会いしたあの方ですね。
世代交代と、きっぱり下がってしまうのはちょっとさびしいですよね。少しは発言権を持っていられるように祈ってます。 四国の藍染めは有名ですね。 いつも拝見していて思うこと。 うららさんの陰になってついていきた~い!ということ。
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こんにちは!
生地屋さんをされていたのですね~! 私は大学を出た後、染織工房でテキスタイルデザインをしていました。伊藤忠や吉忠など…生地商社にテキスタイルを買ってもらっていました。その頃は京都の商社にもよく出張していましたが、アトリエで絵を描いているだけではないことがしたくてスタイリストになりました~。 そして、当時は撮影のための衣装はすべて制作していましたので生地屋さんとのお付き合いは多く、大切なものでした。 東京の生地屋さんもかなり減って、寂しいなぁ~と感じています。 うららさんの記事から様々なことを想いだしています~☆
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sako375 at 2016-04-05 21:58
お仕事部屋を温める暇なく、飛び回っていらっしゃるのですね。
出会いもあればお別れもあります。 素敵な方々の生き方、お仕事はうららさんの心に引き継がれていくことでしょう。 いつも感動を忘れない、一番大事なことですよね。
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o-hikidashi at 2016-04-06 20:59
>rui-studio2さん
そうです、あの時は社長さん。 いつも前進している元気いっぱいの方でしたが…。 わ、こちらこそruiさんの創意工夫の行動力に刺激を受けていますー。 まずは健康あって、お体ご自愛ください。
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o-hikidashi at 2016-04-06 21:09
>komichiさん
テキスタイルデザイナーにスタイリスト! 才能がないとどちらもできませんが、憧れのお仕事をなさっていたのですね。 ワタシは生地屋といってもひらたくいえばハギレ屋さん? まだバブルの余韻が少し残っていて、メーカーも高額な舶来生地使っていて残反を安く入手。 仕入れ先や人に恵まれ、充実したハギレ屋人生でしたー。 海外でも活躍されたり、komichさんのお話しはドラマになりそうです!
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o-hikidashi at 2016-04-06 21:15
>sako375さん
三月は毎週長距離の運転手のように孫たちを迎えに行き送って行ったり、仕事や雑用で大阪京都を行き来したり。 体力勝負のような一月。 ヤレヤレと思ったらすぐ今回の電話で、ヤレヤレはまだ後日のようです~。 「感動」、齢を重ねるとより大切だなと…。
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aomeumi at 2016-04-07 11:04
青目
わぁ、行きたかった・・・
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