カテゴリ
以前の記事
2024年 03月 2024年 02月 2024年 01月 2023年 12月 2023年 11月 2023年 10月 2023年 09月 2023年 08月 2023年 07月 2023年 06月 more... フォロー中のブログ
春夏秋冬 ●E・E・Ede ニット... チョビりくに癒される毎日・・・ 押し花おばさんの気まぐれブログ 楽・遊・学・ビバ人生!! ポーチ ド ポッチ(ブログ) 古道具ときどき猫。 cool witch うみひこの気まぐれフォト kzm's 雑記帖 風のとおる家から 侘助つれづれ オアシスへの旅3 ポルトガル便り~ヨーロッ... ウェスタンニューヨークの... 春のよき日に vol.4 England そして ... Non1979's Blog 何でもブログver2 北鎌倉のお庭の台所・藤田... ゆうさんちのご飯日記 3 ひきだしブログ
検索
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
2016年 10月 23日
ブログ友で姐さんと慕ってくれる?kyokoさんと二年ぶりに京都で会うことになりました。
二年前偶然一緒だったKさんも高松から徳島で用事の後Tさんも加わり渋滞で遅れ京都着。 行きつけの店で楽しく飲んでしゃべって…京都に来てるのに翌日は急遽奈良に行くことに。 こちらでも書かれていますが、5年前に会ったとき行きつけのお店(店主が亡くなり今はない)で出会った若い杜氏さんに会おうということで。 今でも笑顔の店主やお店の常連たち…出会った夜の光景が浮かんできます。 蔵元が近くにあるのがわかり、まずは法隆寺に。 門前まで車でしたが、振り返ると歩きなら長い参道です。 法隆寺は飛鳥時代に聖徳太子によって建設された寺院で、世界最古の木造建築。 塔・金堂を中心とする西院伽藍と、夢殿を中心とした東院伽藍からなり宝物類は国宝・重要文化財に指定されたものだけでも約190件、点数にして2300余点に及んでいます。 クレーンもない時代に…見上げてため息。 境内にはボランティアの案内人の方が数人いて、塔の柱に巻きつく龍の説明をされていました。 よく聞けば龍は江戸時代に後から後からつけたもので、火災から守ってもらうため水神の龍だそう。 いくつもの建物やお堂を通り過ぎると池の横に手水場があり、その奥に皆さんご存じの句碑。 法隆寺といえば、「柿喰えば 鐘がなるなり 法隆寺」正岡子規 ガイドさんの説明によるとこの地で詠んだ説と奈良の宿で鐘がなるのを聞いて詠んだという説があるそう。 ここで三人も御朱印帖デビュー。 法隆寺の御朱印帖は最初のページに聖徳太子の十七の憲法の第一条「和を以て貴しと成す」が原文で印刷されてあり、御朱印も「以和為貴(和を以って貴しとなす)」 大宝蔵院には宝物がわかりやすく展示されていて、百済観音像の前ではしばらく立ち尽くしました。 ここまでが西院伽藍でずっと先に見える夢殿に向かいます。 10月半ばなのに汗ばむ快晴…晴れ女故日傘は必ず持参。 夢殿に向かって歩きながら左右の門の瓦が面白いのに気が付きました。 鬼瓦の下に獅子、蓮の葉、菊、波、兎…などの凝った瓦。 ちょうど住職さんが門の中に入ろうとしていたので尋ねたら「ちょうど雨水の溜まるところなので瓦を置いてあります」 ふーむ、そうだったのかとすっきり。 右に左にと写真を撮っていたので夢殿まではまだまだ先。 なんだか疲れてまた次回にして昼食をと思ったら門前のどのお店も観光客でいっぱい。 法隆寺を後にしどこかで昼食をと出発~。
by o-hikidashi
| 2016-10-23 00:18
| 旅
|
Comments(8)
うららさん、しかし行動力ありますね。
それに知識の宝庫。 すばらしいな。 日本の庭、瓦、本当に美しい。
0
Commented
by
sako375 at 2016-10-23 09:47
法隆寺は本当に大きいですね。
建築物やお堂も仏像も、全部を見たことがありません。 また来ればいいと思っていたからですが、行動力が問題で。。 聖徳太子の時代からの美のDNAを継いでいくためにも、行きたい所です。 もちろんその時には、うららさんがご覧になったお庭も瓦もチェック!!
Commented
by
o-hikidashi at 2016-10-24 06:30
>Mariko さん
整列した瓦の美しさは感動するものがありますが、鬼瓦やその先の小さな瓦も それぞれに違っていて面白いですね。 以前から気になっていた、形の違う小さな瓦の意味を今回初めて知りました。 来年春?そのときはぜひこちらに。
Commented
by
o-hikidashi at 2016-10-24 07:01
>sako375さん
法隆寺、広いですー。 私が拝見したのは西側のみで、移動の際に右に左にと両方の瓦を見上げ 疲れて東側はあきらめました。 でも塔や柱の礎など聖徳太子が…と古い建造物にロマンを、百済百観音 は感動でしばらく離れがたい気持ちになりました。 「そうだ、奈良に行こう」の気分になりますように。V
Commented
by
kyoko
at 2016-10-24 17:49
x
うららさん、さすがに細かいところまで観察して、よく撮ってありますね。私なんか、写真をアップするだけで説明もなく・・
奈良はせめて1泊して、じっくり見たいものです。
Commented
at 2022-01-09 20:45
x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
法隆寺
志良ふう子
|
ファン申請 |
||