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2016年 10月 24日
紫式部が参籠して『源氏物語』を書きはじめたという滋賀の石山寺。
ちょうど車で来ているし以前仲良しのりえぼんさんがfacebookに、石山寺で33年に1度の本尊『如意輪観世音菩薩』の御開扉がとあり大津にとは思っていました。 でも前日急遽奈良行きとなりkyokoさんは夕方には新潟に向けて出発だし…京都観光とも考えましたが石山寺詣に決定。 大型バスもやってきて団体さんでもにぎわっています。 御朱印帖をはじめたからというより、次回御開帳が33年後。 私をはじめ万が一生きてても参拝することはなさそうな方が大半。シツレイ 入ってすぐから奇岩や小さな洞窟があり溢れる水中にはデカい鯉が泳いでいます。 長い急な石段を登り…二名は腰痛発症を予防してコルセット着用…参拝できるのか? そそり立つ硅灰石(石灰岩が熱作用のため変質)を彩るシュウメイギク。 「石山」という名称はこの硅灰石に由来しているそう。 本堂は滋賀県最古の木造建築物で、無事たどり着いた四人は参拝後ご朱印をいただいて一息。 石山寺サイトの大きな写真、観音の指の上でクリックされると拝顔できますヨー。 紫式部だけでなく清少納言も参拝したようで、「寺は石山 仏は如意輪(清少納言)」 またまた報道わきの石段を上げると経蔵、高床の校倉造で腰を掛けると安産の祈願石。 如意輪菩薩は安産・厄除け・縁結び・福徳に霊験あらたかだそうで、平安時代から安産詣があったようです。 色づき始めたモミジ、全体にもみじの木が多くさぞや紅葉が美しいだろうなあ。 源頼朝の寄進で建立された日本最古の多宝塔。 日本三大多宝塔の一つとか。 奥にある「月見亭」、はるかに琵琶湖を望みながら瀬田川の美しい風景を楽しむことができます。 その横にある非公開の建物「芭蕉庵」 松尾芭蕉ゆかりの茶室で、「曙はまだむらさきにほととぎす」「石山の石にたば しる霰かな」といった句を残しています。 山門を出たらちょうどお昼時、数件のお店をちらちらと物色?し『しじみめし湖舟』に。 一番安い基本?のセットを注文したのですが、十分でした。 しじみ飯は釜飯でふわっもちっの状態、おこげも近江こんにゃくなどのミニ小鉢もおいしい。 入ってよかったねと4人ご満悦。 満足満腹でお店を後にし、次に向かうはここまで来たので『滋賀近代美術館』 今月の婦人雑誌(11月号)には某有名タレント来ていたし。 ”つながる美・引き継ぐ心ー琵琶湖文化館の足跡と新たな美術館”開催中。 琵琶湖周辺には白洲正子もよく来て本もあるよね…と話しながらさっと一通り見て京都に。 ふたばの豆大福前にkyokoさんは並び餅ゲット、それから京都駅に。 「今度は京都探訪やで」と固い握手のもと新潟に帰っていきました。 車を置きそれぞれの用事の後、久しぶりに『みつふじ』に。 三人で前菜をつまみながらおしゃべりを楽しみ、鍋奉行Kちゃんに任せて鴨鍋に舌鼓を打ち最後のうどんも堪能して大満足。 さーて、明日(10/17)は松本です。 体力温存、早めの就寝で「おやすみなさいー」
by o-hikidashi
| 2016-10-24 20:37
| 旅
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Comments(5)
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marsha
at 2016-10-24 21:42
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紫式部が篭って源氏物語を書いたという石山寺、若い時に二度程訪れたことがありますが、シジミ飯は無かったわ。それに『滋賀近代美術館』も存じません。ここは新しいのですか?
やっと、知っています。白州正子ね。彼女の木の本や近江なんとかの本は読んだ記憶です。夫は滋賀出身なので親戚も多く、白州正子の「近江山河抄」を二十冊くらい注文してお土産にしたことがあります。 鴨鍋 いいですねー。これは琵琶湖湖畔出身の夫の好物でした。鴨肉が好きだったみたいです。洋風にローストして 甘いソースで食べるのが大好きでした。こんなのを拝見すると 良いことも苦労したことも、昔を思い出してしまいます。
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marsha
at 2016-10-24 21:53
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えっ、明日は松本ですってー、凄!!!
分かったわ、新ソバを召し上がるのね。 松本は美味しいものがいっぱいありますね。 松本って好きです。ここも度々行きました。 おやきを買いにいったり、栗おこわもね。
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o-hikidashi at 2016-10-25 02:34
>marshaさん
早くに寝たら変な時間に目が覚めてコメント書いています。-- 石山寺、初めての参拝ですがmarshaさんは何度も。 モミジが多かったからさぞきれいだろうなと思いました。 桜の頃もいいそうですが、とにかく参拝者が京都並みでした。 私も一時白洲正子を夢中になって読んでいたことがあります。 琵琶湖周辺を詳しく書かれた本が「近江山河抄」? 仏像から焼き物、お能や骨董など幅広く深い知識を持たれた 素敵な女性でしたね。 この鴨鍋の店、東京の方が京都が好きで京都に住みいつかは 鴨のお店をということでこの春オープンしました。 ご主人が鴨好き…好物で思い出すことはそれに関する楽しい ことばかりでしょうネ。
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o-hikidashi at 2016-10-25 02:40
>marshaさん
松本はほんの少しの仕事にかこつけて出かけます。 友人二人も同乗なので交通費が助かりますし、その分一緒に 観光もできます。 松本は初めて訪れた時からいいなあと思い、それから何度か。 そう、大好きな蕎麦屋さんがたくさんあるのも嬉しい町です。^^
うららさんの旅行記はスピード感、臨場感がありますねぇ。
一緒に動いているような感覚があります。 ブログ友のrinrinさんが松本の方なので、文化水準の高い所だなぁーと思っていました。 今回の記事でまた興味が湧いてきました~♪
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