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2009年 05月 28日
あっ、これ小町さんのブログタイトルです。
が、まさにこの言葉がぴったりのような日本人ならではの手づくりの小さな物。 先日京都のある場所で、先輩がゲットしていたものを譲ってもらいました。 つげの櫛でも入れていたのでしょうか、横長の名刺入れくらいのサイズ。 布目にきれいに刺繍してあります。 中を開けると一部に刺繍が施してあり、留めるために象牙の足袋のコハゼのような物がついています。 赤で裏打ちされた中の写真を写したのにピンボケなので、外側のみ。 驚き思わず欲しいと声にしたのは、布箱。 一時カルトナージュに興味があり、西洋の布箱を「ほほう」と眺めさせていただいたけれどこの和の布箱のみごとさ。 大きさは最長でも10センチほどで、兎さんの大きさはご想像できるかと。 ピンセットでも使わないと、とてもとても。 扇面の形に乱れもなく縮緬細工を施した布箱ですが、驚くのはこれ。 引き出しについている青い糸を引っ張って開けたら朽ちてて切れたけど、引き出しはカーブして表と同じ形。 このおみごとな布箱、まさに「私の小さな日本」でした。
by o-hikidashi
| 2009-05-28 16:47
| 物
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Comments(8)
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小町
at 2009-05-28 18:08
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下の小川珈琲知ってるぅ~!と コメントしようと思い来てみると
見覚えのあるような題名の日記が。 で、急遽ここにコメントしてます。 私の仕覆作りの修行場には 「一つ一つの行程で 、手を抜かない、諦めない」 と書いた紙を貼っています。 このお細工物を見ていて、それを感じました。 チャンとした物作るぞ~と意欲が湧きました。 だから題名のパクリ許してあげるよ~♪
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birdy
at 2009-05-28 22:12
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日本刺繍の細やかな繊細なデザインは、圧巻ですね。
手作業の素晴らしさを思い知ります。 ババショフがリメイクする古い着物の柄や縫いも素晴らしいです。 いいですね。(^_^)v 今夜某所で、大魔神様にお会いしました。 (ウルトラが松山出張で明日まで帰ってこないので、代理出席) お変わりなく、お元気そうでなによりです。
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明美
at 2009-05-29 06:26
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mamaさん
at 2009-05-29 23:07
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幸田露伴氏の煙草入れも刺繍だったよ?
サガラといってフレンチナッツステッチと似た刺し方。芥子粒大でびっしり。昔のは凄い根気と手間仕事やねー。
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うらら
at 2009-05-29 23:13
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小町さん
お許し、おありがとうございま~す♪ 小町さんの修業場の言葉が、作られたものに表れています。 アトリエ、いえ和ですので仕事場というところを、「修業場」 ピシッと背筋が伸びました。 私の修業場は、まずは片付けから…。(ーー;)
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うらら
at 2009-05-29 23:22
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birdy さん
ははは、大魔神に会いましたか。 変わらずの食欲、呑みっぷりです。^^; ウルトラ様のスマートさ若々しさは羨ましい限り。 ババショフさまも、和の手仕事ですね。 時にM田さんが着ているのを拝見しましたが、ソーイングというより手仕事って言葉の方が。 ホント、古い着物の柄や縫いはまさに和の美、素晴らしいですね。
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うらら
at 2009-05-29 23:25
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うらら
at 2009-05-30 22:46
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