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2014年 11月 03日
あるコラムで紹介されていて、ふーんどんなのとネット検索したら『ほぼ日刊イトイ新聞』で詳しく紹介されていました。 創刊号って大好きなんで、あまり考えず本も手に取らずポチッ。 売り切れとなっていましたが、すぐ届きました。 編集長と制作のお二方の発行されていた雑誌。 考えたら『Olive』はほとんど、『ku:nel』は書店でごくたまに、『考える人』と『芸術新潮』はときどき。 の軸足の本?、なのでイイねもありましたがワタシ的にはまずまず。 冒頭のエッセーは、この雑誌には合ってないような…。 カレンダーをプレゼントしてくださる友人にもと購入したけれど、つるさんやはなさんの人生に頷いたり感嘆して読んでくれたら嬉しいなあ。 #
by o-hikidashi
| 2014-11-03 09:13
| 本・映
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Comments(8)
2014年 10月 31日
寒がりのワタシ、「どこよりも早くストーブ出してどこよりも遅くしまう、誰よりも早くババシャッ着て誰よりも遅く脱ぐ」 春から秋にかけて腕まくりしたTシャッに、リネンのワンピースに、着物の袷から一重そして浴衣にお供させた大好きな山葡萄の籠。 年中いいそうだけど、そろそろ拭いて春の出番を待ってもらおうかな。 かなり以前雑誌でヨシエイナバさんが愛すべき一品として紹介されていた山葡萄の籠。 欲しいーと願っていたら、「注文しても5、6年先」の名人に東北に住む男性のつてを頼って意外にも早く手に入ったもの。 ところが頼んだのが男性だったので大ぶりのきっちりした角型で、底まで深くあれこれ放り込むワタシには少し使いにくい。 けど、A4サイズのものとかを入れてのときによく使う。 手前の栃の実をバックチャームにざっくり編まれた籠は、洋服にも着物にも合い口周りが大きいので使いやすい。 那須で知り合った大らかなK子さん作、編み方も大らかなので使う方も大らかに洋服にも着物にも。 これも10年以上は使用(酷使)。 こだわりの山葡萄の蔓は山形産。 一度蔓取りに出かけたことがあるそうで、山葡萄が自生しているのは熊が出てきそうな山の中。 周辺の木々へ数メートルに渡り蔦を這わせて、蔓といっても直径が6~10cmにもなる太いもの。 採れる時期は水分をたっぷりと含んでいる梅雨の時期で、蒸し暑くて痒くて大変だったそう。 木に絡まった蔓をナタで落とし表面の鬼皮を丁寧に太く長くむいていく。 こうして採った蔓を乾燥させなめし、型を考え底部分から編んでく。 K子さん、蔓取りを初体験されたけどその大変さに翌年からは山形産にこだわりつつ蔓は購入に。 蔓の採取から籠の完成までに多くの時間と人の手が費やされ、山葡萄の蔓の籠が出来上がる。 今年もあちこちと同行してくれた山葡萄の籠、きれいにから拭きして来年春まで「おやすみなさい」 あ、またちょこっと取り出すかも・・・。 #
by o-hikidashi
| 2014-10-31 22:44
| 物
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2014年 10月 30日
京都から帰り、きものの片づけとトランクを開いたとたん「ピンポーン~」 宅配を受けとり戻ってきたら、スローな行動の小百合ちゃんにしてはえらいハヤワザ。 可笑しかったので写真を写したら嫌そうな顔して退いてくれました。 嫌だったんはワタシ! ゴルフから景品を持ち帰りました。 「おっ、あそこのじょうよ饅頭~」 さっそくパクリッ。 お店の焼印と思っていたら・・・ホールインワンのお祝い(仲間の)コンペだったんだ。 「んん、マッサンカレー?!」 商店街を通行中見かけ慌てて停まり、写メして見たら「マ」が・・・アララ。 うっかりしてたら、のここ数日・・・。 #
by o-hikidashi
| 2014-10-30 23:22
| 猫
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Comments(6)
2014年 10月 29日
昨夜の断片的な写真・・・よくしゃべりよく呑みました。 kyokoさんお手製の仕覆に入れてのマイおちょこ、帰ろうと祇園四条通に出たら舞妓さんの帰るところなどなど。 さて何軒? 翌朝すっきり目覚めた三人、「朝はごはん粒食べたいなあ」 の一言で、『伊右衛門カフェ』に。 手前の竈で炊くこだわりのご飯は美味しいけど、出される水出し緑茶も。 あーあ、朝からこんなん食べてスミマセン・・・けどサミットやからまあいいか。 食事を終え三条通りをバックや洋服を眺めながらお勉強? 寺町通りをぶらぶら歩きながら本日はどこに、「茂庵行ってみたい」の提案に吉田山にGo-。 坂道をかなり歩いてゼイゼイ、ここをくぐればあと少しかも。 は、甘すぎ。 昨夜のお疲れもあろうに三人無言でひたすら山頂を目指し歩く歩く。 といっても丘のような山ですが。 『茂庵』、到着~! 腰痛ベルトを巻きヒールの靴を履いて山道登頂達成。 カフェに入るのを待つ人も多く、蚊に刺されながら我慢ガマン。 運送業で成功された数寄者の方が建てられた山荘、途中には茶室もあります。 窓からは京都市内が一望のもと、と書きつつここからはどっちの方向? カフェオレをいただきながら・・・えーと・・・ それよりカップの下、コースターが気になる。 大文字に月に叢雲と刺繍の芸細かし、で二人のコースターは左大文字と船形で月なし。 「大文字の方向に月が昇るからとちがう」、そうか大は東山にあり「月はおぼろに東山」 階段下の入口の方をみれば先ほどよりまたまた人が増え順番待ちの人と視線が・・・。 急ぎ席を立ち下山しました。 銀閣寺近くの『白沙村山荘』に向かって歩きはじめたら、賑やかな神輿の掛け声。 通り過ぎたあとには京都で時に見かける光景。 銀閣寺横の八神社の祭だそう。 以前も蕎麦が食べたいと歩いていて見つけた蕎麦甚兵衛に偶然到着。 遅い昼食のあと観光客で賑わう白川通りにと歩き出したら、「こんな銭湯入ってみたいなあ」。 八神社の近くなので雅楽奏者も休憩中でしたが、外人観光客に演奏のサービス。 向かって右が笙(しょう)、休憩中は篳篥(ひちりき)、そして龍笛(りゅうてき)。 竜笛の音色は「舞い立ち昇る龍の鳴き声」と例えられ、ハスキーな音色に惹かれ二年ほど神社に通って習いました。 まずは胡坐、譜面はなく膝を打ってリズムを覚え・・・懐かしいなあ 白沙村荘は橋本関雪記念館として以前は絵も見えたのですが、ミュージアムが9月に完成とkyokoさんから。 ところがミュージアムには記念館の庭を通らないと入れず別途入館料、で何度も歩いたことのある庭を通過して見学終了。 ここまできたなら哲学の道を歩こう、それなら好きな『法然院』を案内となったのですが。 残念ながら風情ある山門は終っていて、諦めていたらKちゃんが「こっち~」と脇道を見つけてくれました。 山門から入ると両側に白い盛り砂となります。 水を表わす白砂壇(びゃくさだん)の間を通ることは、心身を清めて浄域に入ることを意味しています。 椿咲く頃には山門までの道に椿が散り、この大きな蹲にたくさんの椿が浮かび葉の先から落ちる滴のような水。 中庭には珍しい散り椿があります。 山側から落ちる水音、木々の下にはしっとりと美しい苔が広がります。 「狛犬が狛鼠の大豊神社があるよ」と言ってしまったので、二人は坂道あがって行ってしまいました。 が、待っていたら蚊に刺されワタシも参拝。 朝からよく歩いたので疲れもピーク。 ここからタクシーでいったん部屋に。 荷物の整理をして、明治屋で珍しい食品にわいわい言った後『タバーン・シンプソン』でサミット最後の乾杯。 楽しく美味しく過ごして帰る途中、新装オープンのお店の前で怪しいおばさんが祝いの花を抜いています。 「あのう、お花抜いていいんですか」と恐るおそる尋ねたら 「祝いの花は持って行ってえんよ、早くなくる方が商売繁盛とお店の人にも喜ばれるし」 えーそんな嬉しい話知らんかったと、カサブランカにりんどう、蘭にカスミソウと首をかしげつつ花束にしていただきました。 ところ変われば・・・、の嬉しい風習に便乗。 次回の京都再会を約束してkyokoさんはその夜東に、ワタシたちは翌早朝西に座席に花束置いて。 楽しいサミットの二日間を懐かしみながら、お互いお仕事頑張りましょう~。 あ、Kちゃんも利き酒全国大会頑張ってねー。 #
by o-hikidashi
| 2014-10-29 13:05
| 京都
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Comments(14)
2014年 10月 29日
先週はNs倶楽部の活動が二日あり、忙しくも楽しいひとときを過ごしました。 二回で作る不祝儀用のサブバックと香典入れ、バックチャームのタッセルを二種。 折り紙のように作る簡単畳のヘリバック(内ポケット付き)と基本のタッセル(房)を作ります。 不祝儀の際のバック、正礼装のときは布略礼装のときは布かカーフ。 革は殺生、光る素材はダメなどと決まりがあり、着物の喪服セットのバックも草履も布でできています。 今は洋装が多くこだわることなくでかいブランドの皮バックを提げている人もときに見かけますが、故人を尊び慣習のものをとマナーの本に。 着物だったころと違いバックに入れる持ち物も財布は札やカードが入る大きなもの、そして携帯電話と入りきらないときも。 お焼香の際いただく香典返しも入れてと普段も使えるA4が入る黒のサブバックを作ったら好評だったこともあって、今回の不祝儀用のサブバックとなりました。 ヘリの端を重ねず縫い割る、マチを作る・・・など少しアレンジの人も。 幅広い年齢層の方々とNs倶楽部メンバーとの、まるで倶楽部活動のような時間となりました。 #
by o-hikidashi
| 2014-10-29 09:37
| Ns倶楽部
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Comments(8)
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