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2009年 07月 23日
プラナカンの人々の中には商工業で成功を収め、巨万の富を築きました。
そんな富豪の中の一邸宅を保存しプライベート・ミュージアム『ババ・ニョニャ・ヘリテージ』が億万長者通りにあります。 宿は向かって左側が入り口、ミュージアムは右側。 入場券を購入し中に入るとガイドが説明してくれるのですが、英語です。 見学者は時々声を上げて笑うのですが、ワタシも一度だけ。 マレー料理と中国料理がミックスして生まれたニョニャ料理、台所道具も工夫したものがいくつか。 アイスクリーム製造機があり「ニョニャたちはババのために工夫してアイスクリームを作りました。今は近くのスーパーに行けばあります」でやっとクスリ。 寝室や調度品の室内は撮影禁止ですが、中庭を2Fより。 井戸の横、金魚の口は雨どいの排水口です。 壁をじっくり見ると雨どいは壁の中に。 台所横の中庭。 プラナカンの建築には彩色を施したモダンなタイルが使われています。 ニョニャ・ケバヤと呼ばれるニョニャの衣装。 最高級といわれる薄いスイス綿を取り寄せ、繊細な手刺繍を施します。 ビンテージものはどれもスリム。 太っても幅出しができないよう縫い代は最小限に断ち落とされ、これははしごレースのようにかがったものも。 ブレスレットや指輪などの装飾品がよく見えるように、袖丈は短め。 サロンはバティックの筒状の腰衣で、極小ビーズの繊細なサンダルを履きます。 ニョニャウエアと呼ばれるプラナカンの食器類はミントグリーンやピンク、イエローなどのパステルカラーを組み合わせた独特の色合いが特徴です。 骨董店でそっと写した花瓶(壷)。 カムチェンという獅子の乗った蓋に両手のついた壷のレプリカが欲しかったけど、またいつかとあきらめました。 金魚好きのワタシのオマケ画像。 食事に入ったニョニャ料理店の手洗い場、金魚の口から水が出ます。 ジョンカー通りの駄菓子店にあった、ぷっくりの金魚のお菓子。 まだまだアップしたい写真もありますが、マレーシア6日間滞在の旅。 とりあえず報告はこれで終了。 長い旅ブログ、お付き合いありがとうございました。 「テリマ カシ~」 ああ、ABC食べたい~!
by o-hikidashi
| 2009-07-23 20:42
| 旅 海外
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Comments(8)
旅行記 堪能させていただきました
特に食べ物(笑) そしてトイレの画像に京都のカレー屋さんでトイレを思い出し・・・ それはそうと負傷した手首の具合はいかがですか? 大丈夫ですか?
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mamaさん
at 2009-07-23 23:40
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oshibana1997 at 2009-07-24 07:06
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weloveai at 2009-07-24 10:08
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うらら
at 2009-07-24 12:43
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りえぽん さん
うんと長い旅日記ですが、あるとき「私は旅にいけないけど、うららさんの旅日記が楽しみ」とメールが届きました。 りえぼんさん、わかってくれると思うけどついついなのよねえ~。^^ ナイショだけど?こちらのやり方はこうだろうと水道栓をひねったら服がびしょびしょ。 好奇心旺盛もいい加減なところでって反省。(汗) ありがとう。 ちょっとえぐれたみたいになって完治しました。 口の悪い友人が「もう少し手首なら、世をはかなんでと思われるかも」だって。
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うらら
at 2009-07-24 12:52
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mamaさん
先日の金魚の帯止め、まさに垂涎。 億万長者宅の金ぴかの金魚の雨どい口。 やっぱり金魚様には金運のオーラがあるんかと。^^ はい、カキ氷とってもおいしいです。 Kさんもみんなも気に入っていただきました。 本日、そちらはカキ氷なんて必要のない快適な温度でしょうね。 避暑から戻ると、こっちは暑いよ~。 また今度、猫ちゃんのように御利口にするから連れてって~。ニャン
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うらら
at 2009-07-24 13:07
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oshibana1997 さん
ありがとう~。 oshibana1997さんちの素敵な庭にはヒントにもなりませんが、雨どいが壁の中っていいですよね。 この中庭をとる設計にあるのかも、ですが。 排水溝の口が龍だと神社の手洗い水のようだし、亀もなんだかねえ。 と、金魚好きのワタシは金ぴか金魚気に入りました。
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うらら
at 2009-07-24 13:07
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weloveai さん
プラナカン文化、おもしろいです。 当時にスイス綿にて刺繍って、よほどおしゃれに通じていたんでしょうね。 日本版「おしん」のような、プラナカンの世界でのドラマがヒットしてシンガポールやタイからツアー客がやってくるそうな…。 ニョニャ料理もおいしく、日本からも料理研究家の人が興味を持ち習いに行かれてるようです。 う~ん、そういえば料理を工夫し器を選ぶweloveaiさんも、日本版ニョニャ。^^
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