カテゴリ
以前の記事
2024年 03月 2024年 02月 2024年 01月 2023年 12月 2023年 11月 2023年 10月 2023年 09月 2023年 08月 2023年 07月 2023年 06月 more... フォロー中のブログ
春夏秋冬 ●E・E・Ede ニット... チョビりくに癒される毎日・・・ 押し花おばさんの気まぐれブログ 楽・遊・学・ビバ人生!! ポーチ ド ポッチ(ブログ) 古道具ときどき猫。 cool witch うみひこの気まぐれフォト kzm's 雑記帖 風のとおる家から 侘助つれづれ オアシスへの旅3 ポルトガル便り~ヨーロッ... ウェスタンニューヨークの... 春のよき日に vol.4 England そして ... Non1979's Blog 何でもブログver2 北鎌倉のお庭の台所・藤田... ゆうさんちのご飯日記 3 ひきだしブログ
検索
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
2010年 07月 07日
続けて、旅ブログです。
勢いでアップしていたのにうっかりして全部消えてしまいました…。 熊本県山鹿市にある『八千代座』に行くことは2ヶ月前から決まっていて、チケットも入手済み。 山形行きは急遽決まったことでしたが、帰宅した日は家事に雑用にとフル回転。 翌朝またまた車に乗り込んで、笛仲間4人で出発。 山鹿市を流れる菊池川は当時の物流の大動脈で、山鹿の町に食料品や商品が運ばれました。 川から町の入り口に置かれた”惣門”は、重要なところに配置された番所。 豊前街道の宿場町山鹿は、この古い町並みを中心に栄えました。 この通りは味噌、酒、米問屋と米で栄えたので、”米米惣門ツアー”というミニガイドがあり歴史を楽しめます。 その中にある米菓子屋さんは実演&体験もできますしガイドの一人。 ”光専寺”の門は熊本城とお同じもの。 「よーく見てください、節がたくさんあって返品されたんです」とちらりと聞いた説明から。 そのまま歩くと国道と交差したところに、足湯のある”湯の端公園” 少し先に元銀行のレトロな建物が、『山鹿灯篭まつり民芸館』 祭りで展示される細密に作られた建物や踊りに使われる灯篭はすべて紙で作られたもの。 建物は手間がかかり一年中製作が続くとか。 すぐ向こうは八千代座ですが、いったん宿に帰り一休み。 着物に着替えましたが、どこも歩いていける距離なのが嬉しい。 懐かしいような通りやお寺の門に、、ふとマラッカを思い出しました。 歩きながら撮った自分の袂とバック。 色はもう少し淡く涼しそうな絽の小紋に紺の夏帯。 朽ち果てた建物を瓦一枚運動で修復されたという屋根。 次々と人が集まり、さて入場。 合間であった長い座談会に閉口しつつも、最後の藤娘で拍手喝采。 金丸座同様、間近で役者さんを見れるのが小さな座のいいところ。 先生にご挨拶したあと宿に向かいます。 本日のお宿は温パラというサイトから予約した『山鹿 寿三(すみ)』 イセエビ一匹つきで一人¥9800というプランでしたが、ホントこりこりのイセエビに全員大喜び。 頭はお味噌汁であとから他の料理も美味ししく、清潔な部屋で対応もみなさん感じがいい。 露天風呂はありませんが、美肌に効果ありのようなぬるっとするお湯にゆったり浸かって大満悦~。
by o-hikidashi
| 2010-07-07 04:07
| 旅
|
Comments(0)
|
ファン申請 |
||