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2011年 05月 30日
あるコミュで知った滋賀より移築された『京都民芸資料館』
毎月第三日曜日のみですが、「開館30周年記念春季特別展 泥絵―どろえ―」のため五月は毎日曜日開館で、本日最終日。 出町柳駅でコミュ管理人の富久さんに初対面。 台風のため中止となっていたのですが、東京より帰りの参加のため連絡がつかず雨のなか案内していただきました。 出町柳より叡電に乗り、木野駅すぐそば。 この土蔵造りの建物は滋賀県の日野町から移築されたもので、内部は3階立てになっています。 入館しますと二人のボランテァの方がいて、まず暖かいお茶をごちそうになりました。 お茶をいただきつつ横には寄贈されたという蕎麦猪口に圧倒されます。 重厚な石の階段を上がると、”泥絵”が並んでいます。 泥絵とは、幕末から明治の頃に泥絵具を用いて描かれた庶民的な浮世絵の一種で、遠近法が使われているものもあります。 部屋の脇にあったものは賽銭箱?それとも商店が使った小銭入れ用の金庫? 三階に行く階段。 小窓から外を眺めながら、建物の構造を教えていただきました。 民芸運動では有名な作家さんの器が並んでいます。 民芸とは各地での手仕事、日常的に使われる工芸品をいいます。 博識の富久さんが質問されるのを聞くも、なるほどのお勉強。 階段脇には”丹波布”が飾られていました。 またまた階下に降りて、静かな土蔵のなかという異空間での雑談。 民芸だけでなく、お二人の人生観というか生き方もとても刺激になり考えらされました。 Fさんという男性の年齢を聞いてびっくり。 布に詳しく、保管してある刺し子も日を改めて見せてくださるとの言葉に、次回の来館が楽しみです。 木野駅に着いた時から香っている、あるものにもう我慢の限界~。
by o-hikidashi
| 2011-05-30 07:59
| ギャラリー・店
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