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2011年 06月 08日
友人に森瑶子のファンがいて彼女の本はすべて読んでいるとか。 もともと大の読書家で、洲之内徹を教えてくれたのも彼女でした。 ある雑誌で森瑶子と安井かずみの二人が特集されていました。 どちらもバブル全盛のころの”時の女性”で内容も面白く、コピーし早く亡くなったのを残念がっていた彼女に渡すと喜んでくれたのは10年近くも前…。 婦人月刊誌に「安井かずみがいた時代」が連載されています。 たまたま美容院で読み、翌月は別の特集も興味があったので購入。 彼女は『私の城下町』『危険な二人』『よろしく哀愁』…など華やかな作詞家としてイメージがあるけれど、約四千曲の作詞と三十三冊の著書を残しているのには驚きました。 ところで今月号(今となっては先月号)は、彼女の結婚と破局のあと加藤和彦と時代の先端をゆくようなカップルとなり、作詞と作曲は加藤和彦と仕事面でもカップルとなります。 大宅映子の回想のもと紹介されていた二人の幸せな日々々。 そのころの安井&加藤『不思議なピーチパイ』は、竹内マリアを一躍有名にしヒット曲となりました。 三年前京都南座であった邦楽の会で、はかま姿の背の高い人とすれ違いました。 笑顔で通り過ぎたその人は加藤和彦でしたが、数か月後に軽井沢で自殺…。 今まで耳にしたことはあっても、さらりとしか聴いていなかったこの曲。 彼女の弾むような幸せを感じ、縫い物をしながらふと口ずさんでいる自分がいます。
by o-hikidashi
| 2011-06-08 23:29
| 日
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Comments(6)
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at 2011-06-10 09:15
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ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
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harunoyokihi06 at 2011-06-11 16:27
いつ聴いてもあの時代を思い出しますね。
加藤和彦の自殺 ショックでした。 何かの記事に これからのことに行きづまった・・・・とありましたが そのままでも十分素敵なことができる人だったのにね。
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うらら
at 2011-06-11 22:44
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うらら
at 2011-06-11 23:02
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ある面での良き時代でしたね。
仕事がおもしろくて懸命だったころ…。 森瑶子さんのちょっとしゃれた本も読みました。 笑顔をみて数か月後だっただけに驚きました。 安井かずみとのお洒落な生活に燃え尽きていたのでしょうか。 なんて本を読んだあとなので、つい安井かずみサイドから見てしまいました…。
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at 2011-06-12 15:37
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented
by
うらら
at 2011-06-12 21:09
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すぐそちらに~。
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