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2011年 10月 02日
これはインドネシアの列車のチケット。 買ってくれたものですが、これでソロからスラバヤまで行く予定でした。 同じくスラバヤに向かう列車旅の人たちとも同じ列車のはず。 駅構内も日本とあまり変わりません ホーム反対側にあり大蛇を退治した勇敢な男の像のようですが、今まで遭遇してiない〇〇はこの島にいるんだなと思うと…。 これは古代の像ですが、ジャワではあちこちで戦う人々の像をみました。 ジョグジャカルタの王宮近くですが、バスで移動中にも何度か インドで一度、海外で列車に個人で乗るのははじめて。 アンパンマンが描かれた列車がアンパンマン列車ならバテック列車、かな 列車に乗り込み、他の車両に列車旅の人を捜しに行ったけどもいない?! おかしいなあと思いつつ車内を撮ったり、時計を見ると発車時刻より早い? 車掌が来て反対方向に行くソロが始発の列車に乗ったことがわかりました。 もと来たジョグジャカルタに向かう列車で、ワタシが乗るのは同じホームだけど数分後に入ってくる列車…。 ソロからでも列車で4時間以上、ましてジョグジャカルタから次の列車で着くのは夜になります。 列車は一日三便しかなく次の便で5時間乗ると着くのは夜、バスは次々出ているけれど7時間近く乗り着くのは夕刻。 結局飛行機にしたのですが、列車1000円、飛行機で4000円近くと思ったより安くてヤレヤレ。 飛行機は着陸するとすぐ人と荷物が出され、30分ほどで乗客を乗せ次々と出発。 丁寧な点検もなく、日本と比べるとちょっと不安に。 飛行機に乗るのは待合室のドアから直接と簡単でしたが。 乗り物で面白かったのは馬車とバス。 ジョグジャカルタにはペチャや馬車が多く、どちらもゆっくりの移動だけどなんだか楽しい。 ソロに移動のとき、バスターミナルまで馬車で向かいました。 カッカッカッと蹄の音も軽やかで、目をつむれば貴婦人になったり村人になったりと…。 でも大通りに出るとすぐ横をバイクや車が追い越し、馬もかなりのストレスではと可哀そうにもなりました。 ジョグジャカルタからソロまでの一時間、バスは次々やって来るようです。 バス停に「ソロ、ソロ~」と叫ぶおじさんが来たので乗りました。 乗車するとすぐ車内販売のはじまり。 強引に膝の上に新聞を置かれ、後ろまで行くと回収しながら要る人から料金を。 小さな袋のキャンディー、最初は知らずにサービスでくれたのかと。 おもしろいのはギターやウクレレをもった若者が乗って来て演奏し唄い次のバス停でさっと降りていく。 唄ったあと紙コップを持ってまわり、乗客も当然のように小銭を入れていました。 ソロまでの一時間、三組の若者たちが乗ってきましたがこの時は男の子が演奏と歌で女の子が紙コップ係り。 バスはボロでも「おいらは命知らずの運転手さ」の感じでびゅんびゅん飛ばします。 車掌もドアを閉めることなく、前と後ろにいて客を呼び乗せさっと発車。 鶏を持ち込んでいる人もいるし、ボロのバスほど乗客も親切?で「あそこはこの前の火山の噴火で土石流が流れてきたとこ」と指さし教えてくれました。 もちろん言葉がわかるのではなく、車窓から見た惨状からそうだろうと思ったのですが。 冷房車もありますし、島内の近距離移動はバスが安くて面白くおすすめです。^^
by o-hikidashi
| 2011-10-02 23:58
| 旅 海外
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