カテゴリ
以前の記事
2024年 03月 2024年 02月 2024年 01月 2023年 12月 2023年 11月 2023年 10月 2023年 09月 2023年 08月 2023年 07月 2023年 06月 more... フォロー中のブログ
春夏秋冬 ●E・E・Ede ニット... チョビりくに癒される毎日・・・ 押し花おばさんの気まぐれブログ 楽・遊・学・ビバ人生!! ポーチ ド ポッチ(ブログ) 古道具ときどき猫。 cool witch うみひこの気まぐれフォト kzm's 雑記帖 風のとおる家から 侘助つれづれ オアシスへの旅3 ポルトガル便り~ヨーロッ... ウェスタンニューヨークの... 春のよき日に vol.4 England そして ... Non1979's Blog 何でもブログver2 北鎌倉のお庭の台所・藤田... ゆうさんちのご飯日記 3 ひきだしブログ
検索
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
2013年 10月 08日
携帯電話で飛び起き時間を見たら7時半。
彼女はすでに朝食も済ませ8時過ぎにはホテルを出て、本日の待ち合わせ場所にとのこと。 ワタシより多く飲んだと思うけど、さすが・・・ああ、やや二日酔い気味。 待ち合わせ場所の山内家屋敷跡『三翠園(さんすいえん)』は立派な庭が現存されているとか。 着くとバスが待っていたので見ずに出発~。 ”高知の宝 歴史と文化を訪ねる” 会が主催のレディースプログラム、参加されている女性方を中身の濃いおもてなしの少数ミニツアーでしょうか。 最初に行った『山内宝物資料館』は館長さんが詳しく説明してくださり、兎耳形兜や背に十三夜月の斬新な羽織や家紋など山内家の家宝が展示されています。 古文書に詳しい館長さんと書をされている方のとの会話で、書の最後の記号を花押(かおう)と知り有意義なひと時でした。 次は駅前にできた、NHK大河ドラマ「竜馬伝」で使われた竜馬の生家セットに。 ここにはアイドルグループ「土佐おもてなし勤皇党」6人がお出迎え。 あれこれ説明してくれたり一緒に写真を撮ったりとおもてなし~。 手前が坂本竜馬、奥は武市半平太。 ワタシは四つ玉そろばん持って、「わしのことしっちゅうか。さきで三菱ちゅうんを作るんじゃ」と言ってた岩崎弥太郎ちゃんもなかなか。 イケメン揃いやし、「ここに来とーせ。わしらもおるしみやげもこじゃんとある。、ちくっと寄っとうせ」(怪しい土佐弁でーー。) 花で坂本家の”組み合わせ角に桔梗紋紋” 売店に行くと食品コーナーのほか、彼等のグッズがありました。 CDもいくつかあり、地元に応援されてユルキャラ以上に活躍中? 次は『竜馬の生まれた町記念館』 竜馬誕生から脱藩までわかりやすく紹介しています。 駅でもらった袋にも「リョーマ旅」の文字、高知と言えば、「リョーマ」 最後は料亭『濱長』で美味しい食事と土佐のお座敷文化を体験。 お。土佐といえば”尾長鳥”に”土佐犬”、つて小学生の頃社会科で習いませんでしたか? 濱長入り口でお出迎え、そしてかわいい芸妓さんもにこやかに。 まずは土佐芸者かつをさんのご挨拶。 27歳の頃土佐文化を残さなくてはと一念発起、それから6年たちました、とのこと。 料理は次々出てきますが、その間ぼたんさんの唄と三味線に合わせてかつをさんの踊り。 二人とも話し上手聞き上手で飽きさせません。 かつをさんは明日は東京のアンテナショップに土佐芸者として出張だとか。 今年はじめていただく。松茸の土瓶蒸しも。 代わりに来ただけで美味しいわ楽しいわのこんないい思いさせていただいて・・・^^ お座敷遊び「菊の花」や「「可杯(べくはい)」、まっこと楽しい遊びぜよ。 ※詳しくは濱長のサイトに カツオのたたきはぶっしゅかんでないと聞きましたが、この寿司酢は宿毛産の直七? まろやかだけど酢がよく効き具だくさんで美味しい。 宴もたけなわになり、「わしゃ、もうよう飲まんぜよ」となった頃、いよいよ箸拳(はしけん)のはじまり。 三本の箸を使っていざ勝負! 食後の和菓子で、本日の予定は終了。 とっても楽しく最後に土佐の妖怪相撲取りのしばてん踊りを。 相手を化かし決めポーズで喜ぶ妖怪しばてん、いえワタクシでございます~。 帰る際にいただきました ーー。 そのあとはひろめ市場や日曜市でお買い物。 同行のMちゃん、ご主人とよく日曜市に買い物に来るとかでお奨めのお店を教えていただきました。 ここはひろめ市場近くのじゃこ天の美味しいお店。 相変わらずご盛況。 カツオのたたきを買って、うろうろですが食べるところもたくさんあります。 高知城の追手門からまっすぐのびる追手筋での日曜市。 300年以上つづくとかで、何でもありで歩くだけでも楽しい。 栗に野菜、トサジローの卵、からし菜の漬物、水に筍に豆・・・と会話を楽しみながらどんどん荷物が増えていきました。 あー、指がちぎれそう~と悲鳴をあげつつ、通り沿いにあるホテルにたどり着きました。 さて荷物を積み込み南国土佐を後にして、「はちきんバアサン、じこじこいぬるでよ~」
by o-hikidashi
| 2013-10-08 12:35
| 旅
|
Comments(4)
Commented
by
oshibanayoshimi at 2013-10-08 13:51
四国は全く分かりませんので、
しっかり、楽しませて頂きました。 食べる物は勿論、面白そうな土地柄ですね! 来年のネロ旅行、四国も良いですね!
0
Commented
by
sako375
at 2013-10-08 23:48
x
うららさん、神出鬼没。
高知は面白いところですね。 龍馬サンがあんなに有名なのに、高知のいいところはあまり知られていません。 おかげ様でイケメンも見られたし、名物料理も分かったし、芸者さんとも遊べるんだ。 いろいろ分かって、楽しませていただきました。どうも有り難うございました。
Commented
by
うらら
at 2013-10-09 07:58
x
>oshibanayoshimiさん
四国四県でも高知が一番お国柄のようなものが残っていて面白いです。 今回の旅で改めて知りましたが、まず明治維新までずっと山内家で統治されていたのでいろいろなものがずっと続いて残っている。 高知の女性と話しましたが、女性のみで夜飲みに行くのは普通だそうで、県民性は大らかでざっぱとか。 瀬戸内海か太平洋かを見て育った違いがあるのでしょうね。 高知、ぜひお勧めです~。
Commented
by
うらら
at 2013-10-09 08:30
x
>sako375さん
宮尾登美子の小説『陽暉楼』(現:得月楼)にもあるように、土佐にはお茶屋町というか歓楽街がありました。 全国どこにでもありますが、四国で芸妓のいる料亭は徳島の料亭”しまだ”と高知”濱長”のみ。 ランチや女子会プランだとリーズナブルですし、通りを埋める日曜市やひろめ市場など市場好きには面白いです。 独特の方言もしっかり残っていますし、高速道で高松から2時間もかかりませんが独特の文化です。 女性は高知で言うはちきんが多い。 四国、リョーマ旅もなかなか面白いですよ。
|
ファン申請 |
||