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2014年 02月 01日
大丸温泉に到着後、代理運転に一名付き合ってもらって刺し子の先生宅へ。
一目刺しでどうしてもわからないところがあり説明を受け納得。 突然の訪問に呆れ優しく叱られましたが、近くのK子さんちにも挨拶に寄りふたたび宿に向かいます。 先生宅の辺りは雪も風もないのに、宿付近は先ほどよりもっと強風と雪。 日は暮れ視界も悪く、運転を代わってもらって吹雪のなか無事宿に到着。 「雪見の露天風呂~」、と雪乞いをし過ぎたのかも。 源泉水をいただき、さっと一風呂。 露天は雪見なんだけど風が強すぎ。 さーて、お待ちかねの夕食です。 「甘鯛白子蒸し、菜の花胡麻酢かけ、真鱈の子寄せ」 前回と同じく、期待通りの丁寧な美味しさでした 「鰈の杉板焼き」、この前に出されたお造りは撮り忘れ カレイの身にかすかな杉の香り 添えの金柑もいい味です 「大丸温泉源泉じゃぶしゃぶ」 写真上の方にかすかに見える緑は、徳島生まれの同行者がいつも持参しさっと絞る”酢だち” 栃木黒毛和牛は源泉でしゃぶしゃぶしてポン酢で この鍋欲しいーと思った、仕切り付き 半分は寄せ鍋出汁が入っていてたっぷりの野菜はこちらで 肉も野菜も…お酒がすすみます ーー。 「ズワイ蟹のゆば巻き」 これに添えられた豆乳ソースをかけて 「福唐揚げ」 河豚のから揚げと竹の子はさみ揚げ 抹茶塩で 「栃木県産こしひかり」「蛤潮汁」 香の物は白菜漬、野沢菜漬、赤かぶ、長芋、胡瓜漬 大満足で食事終了 もうお腹一杯、「甘味」は部屋に持ち帰ります 売店を過ぎ木戸を開きフロントに フロント前の階段を上り 小さなフロアを過ぎると、寝床のある”あさひ”の間。 各部屋の名前は那須岳を中心に連なる山の名前だそう。 ふたたび部屋で、お酒とお茶でおしゃべりで夜は更けゆく~。 寝る前にもう一度湯に浸かり、「おやすみなさい」 真夜中、轟々と吹雪く風の音。 ドサッと落ちる雪の音で目が覚めました。 旅館入口の坂道は、雪女や映画八甲田山を連想。 美術館の絵までが登場し、布団に入れば朝まで爆睡のワタシが珍しく眠れない夜でした…。
by o-hikidashi
| 2014-02-01 15:43
| 旅
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