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2015年 06月 23日
ウィルアム&アルバート美術館を出てから「さあどこ行く?」
絵画が趣味(何度か入賞してる)のEがぽそりと「絵が見たい」 そういえば歩くのは苦手の彼女にしては広い博物館内を上ったり下りたりとかなり歩いたなあ。 『リバティ』を誘うのはかわいそうなので、彼女はイギリス3強博物館の一つ、絵画はここ!と書かれてあった『ナショナル・ギャラリー』、ワタシはリバティ百貨店に行き後からギャラリーで合流、の予定に。 連絡の取りようもないけど、肖像画はワタシは通過ですのであとから行ってドガやモネ、ゴッホなどどこかの絵画の前で佇む彼女と会えると思ったので。 オックスフォード・サーカス駅から3分、格調高いテューダー様式の建物が見えてきます。 と書きながら写真を再度確認しましたが、写真撮ってない?! ネットからお借りしてきました~ ※リバティ百貨店 1875年、アーサー・ラセンビィ・リバティ によって、日本や東洋の装飾品、織物、その他様々な芸術工芸品を販売する店として開業した。後にリバティ社はその織物によって特に知られるようになる。 建物はアーツ・アンド・クラフツの建築物としては、ロンドンで最も代表的なものの一つである。 以外に小さな入口でしたが、花に迎えられるようで素敵~。 中中大広間を囲むように各小部屋が作られています。 天井中央から見上げるようなテープ(リボン?)束に驚きながら、まずは最上階に。 最上階はアジア系の工芸品や雑貨が置かれています。 吊るされていたものをよく見ると、日本のアンティーク振袖。 このデパートにエスカレーターはなく、古い美しい螺旋階段があります。 下を見るとちょっと怖いけど。 小さなエレベーターもありますが低くて小さく、怖いけど?螺旋階段っていいなあ。 次の階にはリバティプリントがたくさん並んでいます。 価格はポンド高もあり売り場の雰囲気と柄を楽しんだだけで。 サウス・ケンジントンにリバティの安いお店があるので気にはなっていたのですが、今回は観るのがメイン。 本や手芸パーツもあり、パターンも販売されていました。 可愛いお裁縫箱セット、ちょっと気になりました~。 彼女のいる『ナショナル・ギャライー』は一駅先の知やチャリング・リングクロス駅前にあります。 改札口を出て、galleryと書かれた方向に進み出口をあげると、目の前。 やはりモネやドガが掛けられた部屋でゆっくり観賞しているとEがやってきました。 皆さんあっちこっちと手を伸ばし名画の写真を撮っていますが、写す気になれません。 美術で学んだ画家たちの絵を眺め人生を重ねながらゆっくりと・・・。 ラッセル・スクエア駅を出て、ホテルの途中にある公園に寄りました。 噴水で遊ぶ子供、犬を遊ばせる人ぼんやり眺める人ベンチで語り合う若者。 ワタシたちもベンチに座りロンドンっ娘じゃなかった黄昏おばさんいたしました。 ゆったりと枝を広げた大木、夕暮れ時の木漏れ日を浴びながらイギリスの歴史は深いなあと二人でボソボソ。 ワタシの希望でホテル広場にある、連日賑わっているパブに。 えーと、ビールを選んで・・・、うっ照明が薄暗いのでよくわからずコインを全部カウンターに置き選んでもらいました。カッコワル~ 慣れた感じで注文しサーバーからビールを注いでもらうつもりだったのに。 ここで事件発生。 確かフィシュアンドチップスを注文したはずなのに。 これが・・・?やはりちがうような・・・空腹と疲れで二人は険悪モードに 「ちゃんと注文できなかったんやろ」ムカムカボルテージは上がり「失礼な、そう思うなら自分が注文すればええやん」 注文を受けたお兄さんが通りかかったので「これって先ほど注文したもの?」 もちろん流暢に英語では言えてません、ヨ。 すると「あっ違ってる」的言葉を発して皿を持って厨房に入り、戻ってきて置かれたのがこれ。 白身魚の包み揚げに「ケチャップかける?」 さっきの険悪ムードはどこえやら、ビーフバーガーも追加お酒も追加。 うーん、今日もええロンドン日和だったなあと湿布を貼るEをちらりと眺め即爆睡。
by o-hikidashi
| 2015-06-23 09:04
| 旅 海外
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Comments(8)
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hakutou5 at 2015-06-23 14:42
こんにちは~。
凸凹コンビ(失礼!)のイギリスヤジキタ道中でしょうか(笑) イギリスはよく食事がおいしくないと言われますが、 パブの料理を見ても日本に比べて雑ですね。 付け合わせの野菜などぶつ切り状態ですね。 歴史があるので博物館美術館などは見ごたえがありそうです。
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こんにちは!
リバティ百貨店、雰囲気が素敵ですね~♪ リバティプリントが大好きで、見かけるとつい買ってしまいます~。 イギリスの文化はさすがで、奥深いですね~☆ 私もパブでビールを飲みながら、旅のあれこれを考えたいです~☆
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PochiPochi-2-s at 2015-06-23 21:23
こんばんは。
リバティー百貨店もナショナルギャラリーも懐かしいです。 もちろん見るだけ。ウィンドウショッピングを楽しんで。 ホテル情報ありがとうございました。 イギリスはやはりB&Bかな?と… ブログ、楽しみにしています。
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oshibanayoshimi at 2015-06-23 22:41
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o-hikidashi at 2015-06-23 23:45
>hakutou5さん
ウィリアム・モリスから始まった今回の旅。 Eさんは絵が見たい、が第一希望でしたが、何とか凹凸コンビ?で楽しく旅を終えました。 それはロンドンやコッツウォルズが思っていた以上に良かったからかもしれません。 パブはハシゴしてみたかったけど…。^^
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o-hikidashi at 2015-06-23 23:54
>komichiさん
リバティの生地、ポンド高だったこともあってテキスタイルをあれこれチェックしただけ。-- 司馬遼太郎が古い建物が残る弘前を物持ちがいい町と言われたそうだけど、イギリスも壊さず修理して住む物持ちの良い国だなと思いました。 写真が無くて残念ですが、空港からの住宅は不思議な形でしたが地上で納得~。
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o-hikidashi at 2015-06-24 00:09
>pochipochi-2-sさん
イギリス通というかヨーロッパに旅慣れてるpochipochiさんから見れば…と恥ずかしくもあります。 今回ガイド本も薄っぺらでよくあちこち行けたもんだと帰国後そう思いました。 コッツウォルズではB&Bをときどき見かけました。 領主の館を改装してマナーハウスというのもありいいなと思いましたが、英会話は中学生程度なので無難な線で。 キュー植物園や最後に行ったモリスの家、『コートールド・ギャラリー』は旅でとても気に入ったところです~。
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o-hikidashi at 2015-06-24 00:15
>oshibanayoshimiさん
地方百貨店くらいの大きさですが、歴史は感じます。 でも2,3日ゆっくりはキューガーデンです、また行ってみたいなあと思いました。 薄いガイドブックですから下車駅と簡単な説明、見なかったところもありちゃんと調べていけばよかったなと反省。
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