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2015年 12月 12日
忘年会の着物の1名は着付けも教えていて、本日の帯結びは「あさの帯結びよ」
なんのことかと思ったら朝ドラの主人公が結んでいる帯結びを生徒さんに尋ねられ、自分も結んできたとのこと。 「リバーシブルの帯で帯揚げだけ使って結んでるんよ」 角出しか引き抜き角だろうなあと帰宅してネットで見たらやはり。 朝ドラの時代は「昼夜帯」または「くじら帯」で、表と裏に別の生地を使った帯が日常の帯でした。 古いものには片側には黒の繻子(しゅす)織りの生地を用い、片側には白い博多織りの生地を合わせて仕立てたものとかでセリでも見かけます。 黒は夜、白は昼ということで「昼夜帯」、クジラの背と腹に見立てて「くじら帯」と呼ぶ地域もあるとか。 現代なら「リバーシブル帯」かな。 この日の灰色の紬は、着物を着るようになってはじめて自分で選んだもの。 洋服感覚で選んでしまって、姉や友人に「あまりにも地味すぎる、もっと先でやっと着れるくらい」と酷評され袖を通さずにいました。 でもこれから先も地味でやはり手を通さないだろうなと、帯を華やかにしてこの紬に合わせました。 ところがあさの帯結びの友人も、似た色の灰いろに黒い筋の紬。 着付けを習い始めはじめて自分で選んだものだそうで、彼女の服の好みからよくわかりました。 「洋服と着物の色や柄選びは別だというのがよくわかったね」の、お互い失敗?の着物。 でもうんと地味な分、好きな百花繚乱でしなやかな紬帯が映えました。
by o-hikidashi
| 2015-12-12 22:43
| 着
|
Comments(4)
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by
m
at 2015-12-13 09:56
x
着物と帯は合わせようで変化するのが魅力ですね。
しかし着る人のセンスが・・洋服と同じね。 この帯いいわ 締めやすいでしょうね。 ステキです。
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by
o-hikidashi at 2015-12-13 13:59
>mさん
ありがとうございます。 この帯は同じく着始めた頃ある方が持っていて一目ぼれ、もう締めないのでと買い取りました。 一マスがさほど大きくなくどの花も丁寧に織られしなやかで締めやすい。 季節を問わないので好きな帯のひとつです~。
これは織りなのですか。
刺繍なのかなあ それにしても芸術だなあと感心していました。 一つ一つ小さな額に入れて壁飾りにしたいようです。 この模様はお太鼓のところと前の部分だけ入っているの? それとも全部入っているの?
Commented
by
o-hikidashi at 2015-12-13 15:38
>つつじさん
これは細やかな織りです。 ワタシも芸術だなあと気に入っています。 ほんと、締めなくなったら額に入れてと最初に出会った時に思いました~。 模様はこれだけがお太鼓文で腹紋も写真にある部分(半分側は違う花)ですが、結ぶといい感じに納まります。
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