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2016年 03月 16日
『吉福家住宅』『松尾漁港』『アコウの木』、どちらも右なのでかなり細い道を右に進んだ先で分岐。
対向車が来ないことを願いながら、またまた細くて直角に曲がったところにある駐車場にたどり着きました。 駐車場からは吉福家住宅と道路を挟んでの、”百貨店”が。 吉福家には間違いないのですが戸が開かない・・・ウロウロしていたら子供連れのお母さんたちが通りかかり戸をあけてくれました。 というか凄い力で戸を引き開けてくれましたが、帰りどんなにひっぱっても残り三センチは締まらなかった・・・。 古い屋敷の奥に吉福家のことが書かれたものがあり、吉福家の栄光や漁業で栄えた頃のこの地区の賑わいを想ったり・・・。 矢印と『女城神社』の小さな看板があり、矢印方向に。 3月6日ですが、神社までは近所の人々の畑があり空豆の花が早くも満開。 神社の前はすぐ海、女城(めじろ)神社は安産の神様と祀られていて、祈願し無事出産できたら男児なら「幟」、女児なら「毬」を奉納する風習があるそうです。 神社先に少し進むと女城岬(めじろばな)で太平洋が広がりますが、手前に当時のまま現存は珍しい太平洋戦争中に造られた監視哨の跡(穴)が残っています。 案内板には太平洋戦争末期に米国海軍の艦載機に機銃掃射されたとか、足摺岬灯台も標的になったようです。 先ほどと違い海は目の前、波が引き押し寄せ砕けるのをずっと眺めていたら舟酔いしたような・・・。 高知の海岸沿いの町には、津波の際の鉄タワー避難所や近くの避難場所の看板があちこちで見られます。 吉福家住宅の駐車場の周りには石垣が多く見られました。 松尾は土佐鰹節発祥の地で、以前は松尾集落に散らばって点在しその跡地が石垣(野面積み)で築かれたいるのが残っているそう。 石垣は苦手なながーいものが好む住宅、出没する頃になると決して石垣のあるところには行きません! 咲いている花はしきび?なんじゃもんじゃの花かなあ・・・。 少し引き返し今度は漁港とアコウの木と漁港がある方向に。 でかいアコウの木、というか複雑に幹が合わさった幹はかなりの太さので樹齢300年以上? 幹の中心には以前あった親樹が枯れてできた空洞もあり、別名「絞殺木」とも呼ばれるのもわかるような。 すぐ横の神社で神輿のお披露目?があったようですが、曇り空のせいか「本日はありません」と繰り返しスピーカーから。 神社は芝居するための舞台を兼ねていて、舞台の中心には直径5mの廻り舞台があり舞台下の廻し棒をまわすと板が回転する仕組みになっています。 境内から鳥居をみるとすぐ先に海が見え、境内脇に車を置いて下って見ることに。 少し行くと、ひっそりと小さな松尾漁港がありました。 以前は鰹漁船でさぞや賑わった港、 いにしえの 賑わう漁港 波の音 ああ・・・一句が浮かばず・・・ ここにも避難所の標識。 先ほど通った、かなり高く離れたところにあった豆腐屋さんです。 こういった路地や小路を歩くのは探検家気分でとっても楽しい。 けど、そろそろ足摺岬を目指さなくては・・・。
by o-hikidashi
| 2016-03-16 16:08
| 旅
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Comments(1)
Commented
by
oshibanayoshimi at 2016-03-19 17:20
足摺岬から見た太平洋の波の様子は・・・どこかで見た、有名な絵描きさんの絵と同じですね・・・
どこの美術館だったか・・・ずーっと考えていますが、思い出せません。 しきびの花は、今が満開ですか? 一度だけ、見たことがあります。
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