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2016年 04月 02日
月末はたいてい京都でセリ、先週末もワクワクのひとときでした。
セリ会場でもある安井金毘羅宮、テレビでパワースポットと紹介されてからもですが春休みとあって参拝者が道路まで列には驚き~。 この日は東京から先輩のYさんも参加、、その後行くところがあるというので車で同行することに。 迷いながら民家の奥にあった、『スピナッツ(Spin(紡ぎ)+Nuts(夢中になる)』に到着。 あれれ、以前織り作家のruiさんが宿泊して糸紡ぎ体験をされたところでは?! トントンと町屋のような階段を昇って行くとカラフルなフェルトが置かれた棚と、部屋一面に風呂敷包みがごろごろ。 風呂敷一つがヒツジ一頭分の毛。 Yさんが羊毛の風合いの希望を言うと、風呂敷の山からいくつか持って来てくれました。 それぞれの毛から織られた布で手触りとかを説明していただき、羊毛サンプルを。 軽く一掴み羊の毛とり、ブラシで梳きl手に丸め指先で紡いで糸が出来ていきます。 羊毛の手紡ぎ・・・まるでマジックみたい。 窓の外のベランダ(物干し台?)には洗われた羊さんの毛が春の優しい日差しを浴びて輝いています。 「わぁ~ほわふわやねー!」 お客さんの要望で洗ってから届けるのだそう。 Yさんは羊5頭分のお買い物をして、階下に。 テーブルの横の敷物は、刺し子? ここで出版されている情報誌『SPINNUTS』、以前興味深い内容に何冊か購入したことがあります。 置かれてったSPINNUTSをめくっていたら、モンゴルのフェルト刺し子でした。 埼玉から来られていた方と話していて、帰る途中なのでホテルまで送ることに。 話しを聞いていたオーナーの方が、来月の冊子に載せるのだけどと特別に「糞掃衣(ふんぞうえ)」を見せてくれました。 ぼろ布を洗ってつづり合わせて作った僧衣(袈裟)で刺し子の応用したもの。 刺し子で調べると二枚以上の布を重ねて縫うとも説明されています。 写真は冊子発売前ですので、遠慮し後日本の写真を。 夜は洋のお店で、旅の話に。 リトアニアにはリネンを求めて、スペインもご一緒したのですが、「来月末はオマーンとヨルダン、一緒に行く?」 も、もちろんご辞退いたしました。 いつもの階段の花は木瓜(ボケ)、一本の木から赤と白と聞き帰りに記念撮り・・・。
by o-hikidashi
| 2016-04-02 12:02
| Ns倶楽部
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Comments(2)
こんばんは!
羊毛の手紡ぎ、とっても懐かしい風景です~☆ かつて学生の頃、織の授業で羊毛の手紡ぎをした記憶がよみがえってきました~。 フエルトの刺し子も素朴な雰囲気が好きです~♪ 素適なところへお出かけ、うららさんならでは~‼
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by
o-hikidashi at 2016-04-03 18:01
>komichiさん
学生時代に糸紡ぎ! いろんなことをなさってますねー。 ほわほわっとした毛から魔法のように細い糸が紡がれていく…。 京都の住宅地の一角に世界の羊毛が集まってきて日本の作家さんたちが尋ねてきたり送られたり。 この日会った方も一度は来たかったのと埼玉から。 店主さん、洗った羊の毛のような方でしたー。
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