カテゴリ
以前の記事
2024年 03月 2024年 02月 2024年 01月 2023年 12月 2023年 11月 2023年 10月 2023年 09月 2023年 08月 2023年 07月 2023年 06月 more... フォロー中のブログ
春夏秋冬 ●E・E・Ede ニット... チョビりくに癒される毎日・・・ 押し花おばさんの気まぐれブログ 楽・遊・学・ビバ人生!! ポーチ ド ポッチ(ブログ) 古道具ときどき猫。 cool witch うみひこの気まぐれフォト kzm's 雑記帖 風のとおる家から 侘助つれづれ オアシスへの旅3 ポルトガル便り~ヨーロッ... ウェスタンニューヨークの... 春のよき日に vol.4 England そして ... Non1979's Blog 何でもブログver2 北鎌倉のお庭の台所・藤田... ゆうさんちのご飯日記 3 ひきだしブログ
検索
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
2017年 03月 04日
京都二日目、倉田さんの希望で『京のじゅばん&町屋の美術館 紫織庵』に。 前夜地図を見たら三条通を歩いていけばよさそうなので、散歩がてら出かけました。 通りにはしゃれた専門店が点在していて好きな散歩コースの一つです。 三条大橋を渡り三条商店街に入ってすぐの建物の奥にある針の『みすや忠兵衛』にまず寄り道。 庭の木の鳥、鶯色だから「うぐいす?!」 ところが木の鳥はメジロで「鳥の鶯は茶色っぽいです」とMさん。 玄関先で受付を済ませ入ってすぐ右の洋間、日本の近代建築の父と言われた武田五一氏の設計。 当時流行の意匠に仕上がられています。 カーテンにはしっかりしたタッセル。 廊下奥の片側には茶室。 躙り口のある茶室近くの庭。 12畳の仏間15畳のこの部屋は一番格式高く正客を迎える部屋として使われていたそう。 奥には先ほどの庭が見える広い廊下。 所々にこのような説明書きがありなるほどと改めて見直します。 広い部屋のあちこちにはさりげなく襦袢や半襟が展示されてあり、現在販売されているものもおかれています。 建物内にあるこの蔵(1,2階)もそんな部屋の一つで、重い蔵の扉の敷居には滑りをよくする工夫が。 素敵な柄の浴衣や襦袢…倉田さんと「あなただったらどれを選ぶ?」ごっこ。 階段を上がったところにある洋間。 ステンドグラス、レースも可愛くしばらく部屋農中をうろうろ。 隣の和室を見て廊下に出ると、屋根の上に通路。 物干し台でもなさそうだし…上に写真が貼ってあってなんと鉾見台。 敷地240坪に、茶室、サロン洋館、玄関棟、2階建て主屋、便所、浴室、2棟の蔵と贅を尽くした町屋。 そこに美しいじゅばんや浴衣も展示されていて、熱心に見たものですから疲れました。 遅めの昼食のあとお寺参拝、やれやれと部屋に帰り休憩。 夕食前にMさんに先斗町を見せようと三条大橋を渡り弥次喜多の銅像を過ぎたら、桜!? 枝垂桜は何度も見てるけどこの桜は初めて。 食事の時お店に詳しいお客さんがいて、「御会式桜(おえしきざくら)ですよ」 初めて聞く桜の名前なので調べたら、この桜は川津桜でした。 でも御会式桜と聞いたことで、また新しいことを知りました。
by o-hikidashi
| 2017-03-04 22:23
| 京都
|
Comments(12)
こんばんは!
紫織庵、一度訪ねてみたい場所です~☆ 鉾見台まであって…さすが京都の贅沢な町家! お豆腐屋さんにも興味を惹かれましたけど 私はやっぱり京都の湯葉が好きです~♪ 東京でも美味しい湯葉を探すのですが、 なかなか好みのものに出会いません~。
0
Commented
by
o-hikidashi at 2017-03-06 08:03
>komichiさん
おはようございます。 二日間の京都を終えその後は孫守り帳面と喘いでの一週間でした。 komichiさんの写真に、はぉ~と雄大な気分になりました。アリガトウ 古い建物が好きなので大正時代に贅を尽くした紫織庵はなかなか面白かったです。 現在販売されている浴衣やじゅばんの反物があり、素敵でした。 湯葉はsawarabiさんが教えてくださった”半升”はどうですか。 ただしここは祇園の店舗は閉じ製造オンリーとか。
Commented
by
aomeumi at 2017-03-06 15:22
青目
素敵なお屋敷ですねぇ〜見入りました。こんなところに嫁にいったら大変そうだから、遠い親戚のおばさんがここにいたらいいな・・・などと勝手な妄想・・・。
Commented
by
morigurasi at 2017-03-09 01:05
Commented
by
oshibanayoshimi at 2017-03-09 15:57
おっしゃる通り、目の保養をさせていただきました。
ありがとう!!!
Commented
by
o-hikidashi at 2017-03-10 09:05
> aomeumiさん
何やら日々があっという間に過ぎ…。 家事や手仕事量がうんとのろまに。 私もこんな家のいとさんかこいさんだったらなあと妄想。 ホント、叔父か叔母が住んでいて盆正月に訪ねて部屋中使ってかくれんぼ。 くらいしか…あ、鉾見台は登りたい!
Commented
by
o-hikidashi at 2017-03-10 09:09
Commented
by
o-hikidashi at 2017-03-10 09:12
> oshibanayoshimiさん
建物だけでなくレトロな襦袢や近代の浴衣は十分目の保養に。 庭の灯篭に十字架が隠されていた!とか、ゆっくり過ごされても。 あ、あとになりましたが、先日の記事で運転は嫌いじゃないとのこと。 親近感~♡
Commented
by
maribabalondon at 2017-03-11 01:18
おひさしぶりです。日本から戻りました。
ほんと、京都の案内人になれますね。 妹が介護から解放されたら、京都に行ってみたいと言っていました。いつか、絶対に妹と行きたいです。そのときは、参考にさせていただきます。
Commented
by
o-hikidashi at 2017-03-14 14:18
>白いねこさん
はは、独断と偏見気味の京都報告…というところでしょうか。^^ コメントいただいた早蕨さん、京の日々を楽しませていただいています。 ここ数年、より古い建物を見て回るのが好きになりました。 加齢によるものでしょうかねえ?
Commented
by
o-hikidashi at 2017-03-14 14:22
>maribabalondonさん
わっ、日本に帰られていたのですか!! ブログ更新がないのはビップちゃんの調子が悪いのかなあ…と。 京都、お時間がとれましたらぜひぜひ。 maribabaさんが興味を持たれそうなところを報告できれば嬉しいのですが。 そちらにすっ飛んで、お邪魔いたしまーす。V
|
ファン申請 |
||