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2017年 03月 17日
数日前アイホンのライン画面が開かなくなり携帯電話会社に出かけ更新していなかったことがわかりました。 会社の方があれこれと設定も見てくれたのですが、今度はパソコンに写真が取り込めなくなりました。 面倒だけどこの連休にでも出かけてこなくては…。 先日京都での用事の後、知人と三人で鯖街道の途中にある朽木に出かけました。 若狭街道は海を持たない京都の人々が鮮魚を得るために不可欠な道で、若狭から運ばれた物資の中で特に鯖が有名で鯖街道と呼ばれています。 鯖の腐敗を防ぐため塩でしめ早朝、小浜(若狭湾)を出発し、昼夜歩き続け翌朝丸一日かけて大原口(京都)に到着。 着く頃には丁度よい味加減になっていたそうです。 京都から40分ほどのところに高島市朽木はあり、関西出身で東京在住の知人が年に一度は仲間と鯖寿司を食べに行くという『栃生 梅竹』に出かけました。 大原を通り残雪の山あり清流の川あり峠あり、快晴のドライブ日和。 写真がないのでまた取り込めましたらご報告? というのも「朽木(くつき)」から帰り新聞の小欄の『くらしの文様帖』に「朽木形」とあるのを見つけました。 朽木とは字の通り朽ちた木、木が腐食し木目が残り浮き上がった状態。 これを図案にした文様が朽木形…日本の文様に改めて驚きました。 朽木形は神社の几帳や壁代に用いられ、この図案が入った幕のことを”朽木幕”といいます。 ![]() 家紋ないかなと調べたら、動物紋の鳩紋(18)のなかに「朽木鳩」があり、朽ち木にハトが飛んでいます。 朽木が家紋の図柄に…鳩紋も見てるだけで楽しいし。 またまた朽木(くつき)から朽木(朽ち木)で遊んでしまいました。 さーて、山崩ししなくては。
by o-hikidashi
| 2017-03-17 14:53
| Ns倶楽部
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Comments(6)
朽木のこと勉強になりました。でもすぐ忘れるんですよね~。
鯖寿司、美味しいでしょうね。なぜか近くのスパーでは鯖は売っていない。悲しい。 時代に遅れてはいけないと、スマホを買ったのですが、携帯に使用するだけ・・・じっくり使い方を研究しなくては。
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こんばんは。
朽木に行かれたのですか? 絵を習い始めた頃、朽木村にあった「朝日の森」で ユリの木やハンカチの木にスケッチに行ったことがあります。 今は朝日新聞も少し財政的にきつく(?)なったのか、この 施設も手放してしまい、もう行くことはできないのですが… 鯖街道。 時々通ります。 大原から滋賀(琵琶湖の方)へ抜けるのに、"途中"という名の "途中トンネル"があり、おもしろいなぁと。 なかなか味のある道で、好きなところです。
> maribabalondonさん
家紋、面白いです。 朽木を使った家紋は意外でした。 枯れ木に込められた意味などついつい検索したり…。 今回スマホがおかしくなったのは、購入してからまったくアップデートしていなかったこと。(大恥) でも今度は写真が取り込めなくなるし、私も使い方勉強しなくては。--
鍵米さん
母を連れ桜旅や遠出をしていたころ「来年は一緒に桜を見れないかも」 でも昨年も見ることができ、今年もわからないでも連れていくことはできそうです。 老いをみるのは切ないけど、母の寿命がある限り向き合っていかなくては…。 母と過ごしながら自分の老いを時々考えています。
> PochiPochi-2-sさん
朽木にスケッチに行かれていたのですね。 以前母と小浜で走った際に朽木で休憩、山裾と清流の間に自然公園などの施設を見かけました。 この間は鯖寿司は持ち帰り、越前蕎麦に似た美味しい蕎麦をいただきました。 自然たっぷり美味しさありのいい所ですね。 途中トンネルの先にある花折峠も気になりました。 葛川(比叡山全体の奥の院)参詣の人々が、ここで仏供の花(シキミ)を祈ったことが峠名の由来だとか。 ホント、味わい深い道で私も好きです。
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