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2017年 09月 22日
先日友人で先輩のEさんがふいと寄ってくれた。 話はいつも最後は食べ物で今が旬の梨のことになり、二十世紀梨が好きと言ったら「私は徳島梨が好き!」 徳島梨?…結構徳島に行ったり若いころ二年ほど徳島で暮らしたことがあるけれど、知らない。 鳴門の友人から土産でいただくのも長十郎から今は幸水だし。 ”徳島梨”という言葉だけが記憶に残っていた。 昨夕ライオン通りを自転車で走っていたら、以前洋品店だった角が八百屋さんに。 段ボールに「徳島梨」とマジックで大きく書かれている。 急ぎ自転車を止め98円を三個、野菜も安いので買い込んだ。 レジでの言葉に女性は中国の人かなあ…あれ計算額が安い気がする。 レシートを見て「もう一度計算してくれる」 案の定150円ほど違っていて、「安く売ってるのに間違えたら儲からんよ」 「ありがとうございました」と独特のイントネーションで笑顔。 さてと夕食後さっそく眺めいただいた。 香梨とシールにあるとおりかすかに香る、底の部分はちょっと洋ナシのように凸凹。 よく書けば二十世紀と洋ナシ…はっきり書いてあまり そういえば先日の新聞に、梨ほど主役が変わるものはない。 というか品種改良がしやすく、明治のころは長十郎(食されていたのは弥生時代かららしい)昭和に二十世紀が登場して人気だったあと豊水、幸水と今や品種は覚えきれないほど。 ネットで調べたら徳島梨とあったけど、今夜いただいたものとは少し違う。 梨は和梨・洋ナシ・中国梨があり、赤梨、青ナシとみての通りの二品種。 喉の痛みや痰などの呼吸器系の疾患を和らげ疲労回復効果ありと漢方でも用いられる。 梨の語源もおもしろく、中心部は酸味が強いから「中酸=なす」果肉が白いことから「色なし」風があると実らないから「風なし」など。 検索してお利口になったことは、「なしのつぶて」 >手紙を出しても返事のないことを「梨の礫(つぶて)」という。「梨」に「無し」を掛けた言葉である。したがって、「無しの礫」は意味の上では合っているのだが、誤記である。
by o-hikidashi
| 2017-09-22 22:52
| 未分類
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Comments(8)
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aomeumi at 2017-09-22 09:48
青目
いつも勉強になります・・・梨は丈夫なものなのですね。日本のものと西洋のものは別の果物の気がします。洋梨のコンポートが大好き・・・アイスクリームを掛けて食べたい。 下の生け花、花のお好きな方がいけておられるのですね。いつも素敵です。ヤブラン・・・庭で増やしいてます。辛抱強い年寄りを目指して・・・いいか、ワガママで・・・年寄りの特権 ?
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PochiPochi-2-s at 2017-09-22 18:04
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o-hikidashi at 2017-09-23 08:50
>aomeumiさん
笑える雑学が好き、恐縮ですー。 洋ナシのコンポートにアイスクリーム掛け…しゃれて美味しそうです。洋ナシは置いてるだけでも絵になる果物ですネ。 青目さんのブログにも生花がいつも。 ここもいつも花が飾られてあって、わからない母?もきれいやろーと何度も言うと「きれいなあ」と。 施設で観察、”かわいいバーサン”だと我儘もかわいく受け止めてくれるようですー。
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o-hikidashi at 2017-09-23 08:54
> PochiPochi-2-sさん
へへ、食べ物のことになるとつい夢中に。 いまだに梨は二十世紀を選んで買います。 二十世紀梨には父の思い出…というか小、中学生の頃は二十世紀梨ばかりだったような。
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oshibanayoshimi at 2017-09-23 22:12
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o-hikidashi at 2017-09-24 08:56
>oshibanayoshimiさん
香梨、字のごとく少し優しいフルーティな香りがします。 味も洋ナシがミックスされたような…。 私も二十世紀の歯触りとさっぱりした甘さが好き、昨年初秋の鳥取旅でめちゃ美味しいのに出会いました。 今年注文しようと気が付いたら15日で受付終了…。--
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kitaoni at 2017-09-25 23:12
ヘェ〜 そうなのですか!
時代と共に主役の変わる梨⁈ 私の子供の頃は長十郎でしたね〜 20世紀が出てきて新鮮でフレッシュな味に驚いたのを覚えています。ちなみに梨が長十郎が主役の頃、林檎の主役はインド林檎だったかな⁈
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o-hikidashi at 2017-10-02 12:58
>kitaoniさん
ごめんなさい!! 気が付かずに大変申し訳ありません。 インド林檎、インドから来た林檎?などと話題になったものです。 林檎も時代によって主役が変わってる?…学生時代は国光やスターキングが並んでいたような。 はじめて大きな林檎を知人からいただき「これは富士林檎」と教えてもらいましたー。
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