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2018年 02月 06日
立春の日曜日、昨年末から亭主をされるとかで案内いただいていたお茶席に。 極寒ゆえババシャツの上から牡丹色の色無地を着て、銀地に春を思わせる小花の帯を締め出かけました。 遅い時間でしたが広い茶室は満席状態、同行したお茶人の先輩のまねをしてなんとか過ごす。 軸は『春在一枝中』(はるはいっしのうちにあり) 冬が終わりに近づく頃、梅の一枝に花が咲き始めた、その中に春は満ち満ちている。 好みの花器には『白梅・寒あやめ・紅侘び助』 香合は『柳』 どれも立春の席にぴったり、と先輩も香合に近づき眺めていました。 釜は『末の松山』とか。 うん十年前の花嫁修業でちょいとだけ、近年になってお茶席に数回ご縁あり。 わからないことは横の人や先輩に尋ね、なるほどとお茶席の余韻に浸っておりました。 釜の説明はよくわからなかったので、木箱の裏を帰る前にパチリ。 菓子は「雪の下から微かに見える草木の新芽を下萌」、お茶席の生菓子は白いじょうよ饅頭に薄緑が覗く『下萌』 懸命にメモ書きしている老紳士の横でアイホン使用。 お茶席に座るからには心構えを変えなくては・・・。
by o-hikidashi
| 2018-02-06 22:23
| 着・笛
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Comments(10)
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hisley-bahana
at 2018-02-07 16:36
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節分、立春を過ぎ 中国では新年
寒あやめ はじめて知りました ご亭主が育てしものでしょうか この時期の寒さによくにあいます 茶席にアイフォン も これからの雰囲気のはしりかも、、、 少しお元気になられましたね
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hanamomo08 at 2018-02-07 20:59
こんばんは。
ゆうべ更新なさっているのを見て一安心しました。 『柳』の香合、いいですね。 柳の枝振りってどうしてこんなに魅力的なのでしょう。 お軸もすばらしい。 今の季節のお茶会も清々しくていいものですね。
こんばんは!
今日はコメント欄が開いていて、ほっと致しました! 素敵な茶席ですね~☆ スマートフォンで撮影される勇気がすごいです! お陰さまで茶室の雰囲気がよく伝わってきました。 「春在一枝中」我が家ではまだまだ梅の蕾も見えませんが 確実に春に近づいていると信じたい、藤野の寒さです~(笑)。 まだまだお母様のお世話で大変でしょうけど どうぞお体にお気をつけて、お過ごしください。
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aomeumi at 2018-02-08 10:01
青目
大変なときに・・・こんな時間も必要です。こちらまでホッとしました。いいお軸ですね。花も・・・。
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o-hikidashi at 2018-02-08 13:07
> hisley-bahana さん
お久しぶりです。 パソコンを開かない日常となりスローペースですが読書の日々。 再開しようと思ったらパソコンの故障=寿命でした。 はは、一応アイホンで写真いいですかとお尋ねしましたが。 無作法ものですね。 冬の旅に出たくて悶々としましたが、休日切符の期間も終わりネットでちょっぴり旅気分を味わっていますー。
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o-hikidashi at 2018-02-08 13:26
> hanamomo08さん
パソコンを開くようになり開いた日は即訪問。 鍵コメントでもと思いながらどうしても書くことができませんでした。 書き始めるとつまんないこと書いてるなあとか思ってすぐ削除・・・ゴメンナサイ 京都の桜は柳も一緒。 「見わたせば柳桜をこきまぜて都ぞ春の錦なりける 」 母の好きな句で私も柳のある桜の景色、柳好きに。 いつか並んで柳見物したいですー。^^
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o-hikidashi at 2018-02-08 13:37
> komichi さん
アイホン撮影、お手前も終わり次の客が入る前の誰もいないときですー。汗 一応いた方に許可もいただいたのですが。 二年ほど前仕方なくお茶席に、その時横にいたご婦人が「私はお茶会が好きで普段は稽古もしていません。一間に亭主が考え選んだ花や軸、香合とそれらを眺めるのが至福の時間です」 作法を知らない私、お茶会に行くとその言葉が思い出されついつい・・・。
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o-hikidashi at 2018-02-08 13:41
> aomeumiさん
ありがとうございます。 大変だったのは年を越すまででした。 横で眠る母が朝には亡くなってるうな気がしたり出先でもいつも気になって。 一月に入り、ある日母は桜を見るかもと思うとすっと気が楽になりました・・・。
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marsha
at 2018-02-11 10:10
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o-hikidashi at 2018-02-16 09:51
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