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2018年 06月 12日
湖を右手に見ながらひたすら北上。 まったく思ってもいなかった展開に落ち込む暇もなくマニュアル車の運転に必死。 道ばたに群生する紫の小花に癒やされながらの細い田舎道・・・想像していた以上に道幅が細く大型の対向車とのすれ違いはひやり。 スコットランドはイングランドに近い南部のローランド(低地)、険しい山々が多い北部のハイランド(高地)に分かれこれからハイランドに。 「天気がいいとスコットランドは世界で一番美しい国の一つになる」と書かれていましたが、晴れ女ゆえ旅の間快晴に恵まれした。 これから走るグレンコーはハイランドを代表する景勝地で、グレンは谷を意味します。 紫の小花咲く街道のような道が終わり途中で休憩兼給油。 しようとしたらストンと車が止まってしまいました。 取説を見ようとダッシュボードを開けたら紙切れ一枚・・・近くにいた男性にお願いしてエンジンがかかり再び走り出します。 先が見えないような山道をアップダウン、道は舗装されてありまあ走りやすい。 景色のいいところで時々車を止め撮影していますが、止まってしまったら恐いので景色を目に心に焼き付けながらの運転です。 グレンコーは息を飲むような壮大で美しい景色が続きます。 スコットランドは北に行く列車の線が左右に二本だけ、車でないとこの光景は見ることができません。 山には雪が残り・・・素晴らしい景色やねとお喋りしていたら「あれ?あそこに家!」 裏山からは雪解け水の滝が流れ・・・素晴らしい環境ですが「こんなところに一軒家!」 うーん、一度過ごしてみたい気もしますが住むのはどうなんだろう。 「住めば楽園かもねえ」、車が動き出してもしばらくはこの家の話題でした。 何度かイギリスに旅しているTさんの「B&Bで泊まればいいから予約はいらない」 の言葉に、この日は宿の予約はしてなく、道沿いにB&Bはいくつもあるのですがすべて「No Vacancy」 フォトウィリアムまでのどこかでと軽く思っていたのですが、宿が見つからず焦りながらフォートウィリアムの町に到達。 ※フォートウィリアム フォートとは砦の意。ここはかって軍事的に重要な砦のあった町で現在はスコットランドを代表する観光の町。 リニー湖に沿うように町があり駅からのハイストリートは歩行者天国となっている。 みんなで宿探し、やっと見つかった宿『オシアンズ』の窓から暮れなずむリニー湖を望みながらほっと一息。 荷物を置き遅い夕食をとパブに行こうとしたらPさんとTさんが一緒に行くそう。 わっ!!最初に開けたドアは親父さんばかりでちょっと迫力あり、おまけにお酒のみで慌ててソーリー。 Tさんはいつもスープ、”濃いたっぷりのスープ(色々種類あり)にパン”はどこにもありこれで十分だとか。 私とPさんはスコッチビアに魚介系の料理にサラダ、心地よいひとときが過ぎて行きます。 この町もいいなあ・・・パブ巡りしてみたい。 爆睡・・・とはならず、布団が臭い。 寝返り打つたびかび臭い変な布団の匂いで何度か目が覚めましたが、皆さん「そうかなぁ?」 心地よい小鳥のさえずりで目覚めたリニー湖畔の宿の朝景色。 昨夜宿がどこにもなくかなり不安で歩いたハイストリートも静かな朝を迎えています。 宿の前は本屋さんでしたがまだ閉店中。 駅前駐車場近くのフォードに乗りご機嫌で記念撮影、さてこれからマレイブに向かって出発~。
by o-hikidashi
| 2018-06-12 22:35
| 旅 海外
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Comments(8)
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PochiPochi-2-s at 2018-06-13 10:35
おはよう♪
写真を見ていてつくづくと思いました。 「まあ、湖水地方にそっくり!」と。 ウィンダミア湖周辺だけではなぁ〜と思い、 ひとり旅だったので現地のミニバスツアーに参加しました。 1日かけて湖水地方にある9〜10の湖を回り、この地域を縦横 に走る(少しオーバー?)というツアーでした。 お陰で大雑把ですが湖水地方というものがわかり、いろんな国から来た人たちと知り合いになれてよかったです。 それにしても知らない土地をレンタカーで走り回るという勇気とエネルギー、すごいなぁ〜と。感心するのみです! 旅行記、楽しみです♪
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o-hikidashi at 2018-06-13 22:48
> PochiPochi-2-sさん
こんばんは。 湖水地方は行ったことがないのですが、湖と海からの入り江が混ざった地形は今回はじめて見ました。 知らない土地のレンタカー、イギリスだからできたことです。 ラウンドアバウトも慣れると信号機よりもやりやすいかも? PochiPochiさんの思い出とともにのコメントに私も旅を思い返しています~。
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aomeumi at 2018-06-13 23:33
青目
下の記事の最後の写真・・・薔薇と紫の下草のある石の家・・・すごいなぁ、マリコさんが先日行ったところだわ・・・同じアングルだし、あっ、と思いました。いま確認したら、やっぱり同じところです・・・不思議な気がしました。マリコさんにも知らせよう。 楽しそうですね・・・よく食べているし、よく歩いて。
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aomeumi at 2018-06-13 23:41
青目
大勘違い・・・まさしく、会えなかったのはマリコさんだったのですね。ごめんなさい。残念でしたね。
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at 2018-06-14 08:31
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
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o-hikidashi at 2018-06-14 17:04
出発前に急にお会いすることになって。
先輩達もいるのでラス村でお茶でも・・・通り道で一時間もかからないところだしと軽く考えていて猛省です。 先輩方は無駄な時間はとらない、よく歩く、食事は軽くなどなど強要はされませんが修行に近い。汗 でもとてもいい旅できました、あ、スコットランドがよかったからかな。
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o-hikidashi at 2018-06-14 17:08
> maribabalondonさん
コメントありがとうございますー。 グレンコーはすばらしい眺めでした。 映画の撮影にも何度か使われているようです。 なるほどファマーですか。 日本ではない一軒家だったので今でも印象に残っていますー。
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jyon-non at 2018-06-17 14:57
旅は、やはりドキドキすることがありますね。運転もして目上の方々のお話も聞いて?なかなかですね。でも皆さんがあちこち回れたのも車を運転なさるうららさんあってこそ。きっととても感謝してらっしゃることでしょう。・・
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