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2018年 08月 16日
義母亡き後ご先祖さま・・・といっても家にあるお位牌は義父母でお墓参りでご先祖さまに手を合わせます。 馴染みのお寺さん=お坊さんが思わぬ急死、ご子息の読経は忙しくて本人次第となり簡素な盂蘭盆会になりました。 仏前には塗りの膳に精進料理をよそおう御料具膳もやめてしまい高野槙と花、果物やお菓子を供えるのみ。 今年は盆団子を二回供えました。 盆団子で検索したら「迎え団子」「送り団子」があり、数も13個だけれど我が家は5個。 迎え団子はお迎えしあの世からの道中の疲れを癒やせるように甘い団子だそうできなこにしました。 盆明け16日の送り団子はあの世に持ち帰った白い団子をご先祖さまの好きなように食べてもらうので、白い団子粉をまぶしたもの。 水を少しずつ入れ耳たぶの柔らかさになったら丸めて手のひらで押さえ平らに。 残ったものは手で一握り、祖母がしていたように沸騰した鍋にいれます。 指の型がついていますが浮かんだら取り出しあんこやきなこを・・・何かを作るときは食いしん坊ゆえいつも祖母の横。 指の型が残った一握りのお団子、いま思えば祖母の考えた手抜きだったんだろうか?
by o-hikidashi
| 2018-08-16 14:24
| 日
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Comments(10)
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aomeumi2 at 2018-08-18 11:48
青目
こういうお話、大好きです。母が亡くなり、こうした行事のことがさっぱり分からなくなりました。自己流でお迎えして、お帰りいただきました。外国に行かなければ、こんなこともしなかったのではないかと思います。不思議ですね。迎え団子と送り団子があるのですね。我が家は、おはぎでした。来年は、作りましょう。先祖全員が酒好きなので、ビール、日本酒、ワイン・・・と、賑やかなことでした。 今年はお寂しかったことでしょうね。
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oshibanayoshimi at 2018-08-18 13:00
こんにちは、
お寂しいお盆でしたね。 うららさんの正しい「盆団子」を拝見したら、恥ずかしくなりました。 お盆にお団子は、里で作っていましたから、こちらに来ても、密かに作っておりましたが、「お迎え団子」「送り団子」は、知りませんでした。里では、塊の黒砂糖を削って、それをかけて食べました。 こちらでそうしたら、ネロが嫌いましたので、もっぱらきな粉です。今年は、14日に、きな粉、15日は、みたらし風の餡をかけました。 自己流で、仏様に叱られそうです。
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o-hikidashi at 2018-08-19 07:06
> aomeumi2さん
有り難うございます。 母の初盆は賑やかに仏間で思い出話に花を咲かせました。 孫やひ孫も参加、ニコニコと母が喜んでいる気がしました。 義母の盂蘭盆会、義母の家に仏壇はあるのでご飯やお団子は運びお寺さんの読経・・・でも静かで寂しい。 国内でいるのに主人はこれでいいと毎年同じ過ごし方です。 青目さんのポルトガルでのご供養も拝見していて義父義母は似た感じになっている気がします。
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maribabalondon at 2018-08-19 07:12
うららさん、知識が広いですね。
いつも感心します。 「送り団子」に「お迎え団子」、そうですか、勉強になります。いつもこういうことは、母や姉に任せっきりでした。 お母さまも、うららさんのような、娘を持って、鼻が高いですね。そして、喜ばれていることと思います。
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o-hikidashi at 2018-08-19 07:21
> oshibanayoshimiさん
有り難うございます。 久しぶりに仏前で父母のことを話し笑って楽しいひとときを過ごしました。 正しい盆団子・・・オハズカシイ。ーー ネットでご覧になっていることと思いますが、三回あってyosimiさんちならみたらし団子が中間のおちつき団子になるようです。 団子の数も正式?なら13個、ご先祖さまには手抜きの略式ばかり。ーー あんこにみたらし心のこもった精進料理、押し花家の仏さまは喜んでお盆を過ごされたことと思います。
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hanamomo08 at 2018-08-21 07:38
うららさんおはようございます。
お盆も終わりましたね。 その土地によって美しいお供え物を見せていただけるのはブログならではの嬉しいことです。 黄な粉のお団子もおいしそうです。 13個ですね。 秋田では亡くなった人があると50個作って一つ外に捨てるという集落もあります。 一つ減らして49個 49日と関係がありそうですが? 今度はお彼岸、食べるだけの人はとても楽しみにしているようです。(笑)
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picoro1314 at 2018-08-21 22:28
お盆も終わりましたね〜〜
うららさん家では迎え団子と送り団子をされるのですね mom家では迎え団子だけで、最終日はお素麺を供えてからお墓参りをします お素麺の言われは、しりません 面白いですね〜 処や家によって違うお盆の迎え方や送り方、、、 主体がないので、それぞれが伝承されて各家に伝わって行っているんですね〜 何にしろ先祖を思い出したり尊ぶ気持ちを一年の中の数回持つってことはいいことですよね〜〜
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o-hikidashi at 2018-08-22 10:11
> hanamomo08さん
おはようございます。 毎年美しいそちらの風習を拝見するのがお盆の風物詩のようになっております。 子供の頃祖母と一緒に団子を茹でた後必ずゆで汁を外の排水に。 「ゆで汁は餓鬼仏さまの供養に」と丁寧に流しました。 各地での風習、この年齢になると寄り興味深く思えます。
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o-hikidashi at 2018-08-22 10:17
>maribabalondonさん
わ、オハズカシイー! 御料具膳もやめてしまって・・・これではいかんなあとお供えのひとつにお団子を作りました。 以前盆団子のお迎えと送りを聞いていたので、今年は団子粉もたくさんあり二回になっただけです。(汗 仏前の団子よりワタシがいただいた方が多いし・・・母はいただいたコメントに苦笑していることと思いますー。^^
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o-hikidashi at 2018-08-22 10:39
> picoro1314さん
長いようであっという間だったお盆でした。 来ていた孫中心の日々は慣れていないので疲れ蓄積ー。 送っていってやれやれその後の寂しさは数日たって感じ始めております。 最近友人知人の話題が墓じまい。 盆や彼岸に先祖を偲んで墓参りは過去の風物詩? でもお盆の風習や光景を見渡し・・・墓じまいはどうなんだろうと友人と激論いたしましたー。^^
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