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2018年 09月 02日
「あっ、あのバーテンダーさん!」 朝食後、のんびり珈琲飲みつつ新聞をめくっていたら、笑顔の男性の写真と見出しに思わず。 あら、懐かしい・・・一緒に旅した仲間、Sちゃんはこの二月に旅立ってしまいましたが。 2016年の1月末、4日間乗り放題切符を利用して酒田にある『ケルン』というお店を目指して。 カクテル”雪国”を考案したご主人は90歳、シェーカーを振ったあと四国からと知りおもてなししていただきました。 今年完成した映画『YUKIGUNI』は、そのバーテンダー井山さんの人生を記録したものだそう。 >閉店後の片付けをしていた時だった。目の前にあったウォッカ、ホワイトキュラソー、ライムシロップを見て「カクテルしたらどんな味になるだろう」と試作したのが、「雪国」だった。 淡い緑色のカクテルの底に沈む濃緑色のミントチェリー。グラスの縁にはミキサーにかけたふわふわの上白糖をまぶした。粉雪の舞う冬の大地の下で、じっと春を末緑の息吹を表現した。 バーテンダーの間で注目されていた寿屋(現サントリー)のコンクールに出品したところ見事優勝。東北から優勝者が出るとは、誰も予想していなかった。 ※新聞記事より抜粋 次にと他社の新聞を手にしたら、1面の草刈り機の写真に旅したエジンバラでの光景を思い出しました。 ターナーの絵があると『国立スコットランド美術館』に向かう途中のこと。 まずエディンバラ城に行き、下ってきたら眼下に美術館の建物が見えました。 歩き疲れてぼんやり景色を見ていたら斜面の芝生を行ったり来たりする赤い箱のような物が? どこかでリモコンで操作してるのかなあ。 よーく見ると下には車輪がついていて、その赤い箱がスイスイ通り過ぎると芝生が綺麗に刈られていました。 リモコン操作であまりにも優秀な動きをするのでしばらく感心して眺め、写真を。 >中国地方で水田などの畦道(けいはん)管理に活躍する草刈りロボットの普及が進んできた。 急斜面が多く人手不足に悩む中山間地では、除草作業が大きな負担となっている。労力軽減に加え、安全に作業できるため、集落営農法人などで導入が広がっている。 ※新聞より抜粋 新聞の草刈り機は、ドイツ製のリモコン式自走型草刈り機。 転倒の危険が少なく前進・後進のどちらでも刈れて操作も楽・・・そうそうあの動きなら。 エディンバラの草刈りロボ君の写真を引っ張り出し、一人頷く。 と、本日は朝から新聞に刺激?いただきましたー☆
by o-hikidashi
| 2018-09-02 23:20
| 物
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Comments(3)
Commented
at 2018-09-03 11:50
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented
by
o-hikidashi at 2018-09-03 12:23
>鍵コメさん
お久しぶりです。 そうSちゃんも一緒にカクテル談義していただいたのにネ。 御年92歳、されどまだまだ後進の女性バーテンダーを育てたいそう。 パワーいただかなくちゃ~。V
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Commented
by
jyon-non at 2018-09-11 11:43
カッコいい92歳。人生の先輩ですね。やはりお顔に気概を感じました。
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