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2019年 02月 24日
急に旅行モードになり、日々合間を見て旭川でどこに行こうと検索を楽しんでいます。 ずっと以前の夏、主人の友達の奥さん連中と札幌に住む奥さんを訪ねる旅をしました。 今考えるとあの時なんで旭川に行ったんだろう? 多分、ですがワタシが男山酒造や旭川ラーメン(大山のぶよの色紙がある)を希望したのでは。 同行した一人は飛行機に酔いホテルでダウン、一人はお酒は飲まない(夫婦共)のに男山酒造に付き合ってくれました。 その時高松は水飢饉とニュースになっていて、香川から来たと言ったら羊蹄山の湧き水を飲む順番を気の毒がって先頭に…と懐かしい。 昼間キッチンの棚を片付けていたら、これが出てきました。 フライパンほど、旅先で買った布を巻いて持ち帰り卵を焼いてみたらすぐ焦げる…土産選びがちょっと?かなあ。ーー 中国西域のトルファンだったかカシュガルだったか砂ぼこり舞うお店や周りの様子も浮かんできて、捨てるのやめました。 話は再び旭川。 旅好きだった父の北海道旅行土産はアイヌ村で買った木彫りの大きなクマとアイヌのでかい人形。 父の土産もまあ似たようなものか…。 そして旭川のユーカリ織りの小さなテーブルセンター、アイヌのアッシ織りと書かれた小銭入れ。 そういえば確か旭川にこの織物とかの美術館があったはずと検索。 悲しいかな『国際染織り美術館』も『優佳良(ゆうから)織工芸館』も、2016年に閉館していました。 残念です。 ・ユーカリ織り→優佳良織り 羊毛、絹、亜麻を素材に北海道の自然を織ったもの 一つの作品に300近い色を織り込み油絵的な表現が特徴 ・アッシ織り 原材料はオヒョウやハルニレなどのニレ科の樹皮、シナノキなどのシナノキ科の樹皮の織物 切り伏せや刺繍で独特のアイヌ模様を施して民族服
by o-hikidashi
| 2019-02-24 22:55
| 物
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Comments(3)
Commented
at 2019-02-25 09:56
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ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented
by
o-hikidashi at 2019-02-25 23:44
>鍵コメさん
もったいないなあと思いながらコメント書いています。 以前の信州の時もでしたが今回の北海道のコメント、皆さまにも読んでいただきたいなあ・・・。 旭川の駅は木造の素敵な造りだそうですね。 駅前の本屋さんがいいとか小路がいいとか・・・旭山動物園と雪の美術館で大半過ごすことになるかも。 きんまのはがき掛けお持ちなんですか? シンプルだけどはがきが映えますね。 ワタシの見た旭川、またブログにお立ち寄りください。 楽しんできます!
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by
hanamomo60 at 2019-02-26 20:02
40年も前に友人と北海道に行きました。
そのとき優佳良織りを見に行き作家の木内綾さんにお目にかかりました。 美しい紅葉を織ったテーブルセンターを買った思い出があります。 北海道の四季そのものの風景でした。
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