カテゴリ
以前の記事
2024年 03月 2024年 02月 2024年 01月 2023年 12月 2023年 11月 2023年 10月 2023年 09月 2023年 08月 2023年 07月 2023年 06月 more... フォロー中のブログ
春夏秋冬 ●E・E・Ede ニット... チョビりくに癒される毎日・・・ 押し花おばさんの気まぐれブログ 楽・遊・学・ビバ人生!! ポーチ ド ポッチ(ブログ) 古道具ときどき猫。 cool witch うみひこの気まぐれフォト kzm's 雑記帖 風のとおる家から 侘助つれづれ オアシスへの旅3 ポルトガル便り~ヨーロッ... ウェスタンニューヨークの... 春のよき日に vol.4 England そして ... Non1979's Blog 何でもブログver2 北鎌倉のお庭の台所・藤田... ゆうさんちのご飯日記 3 ひきだしブログ
検索
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
2008年 05月 14日
ホテルの部屋から海岸沿いに散歩する人の姿が見えます。
朝食前ぶらぶらと歩いてみました。 瀬戸の海のように潮の香りがあまりしません。 遊歩道は通行止めでしたが、地元の人は歩いているとのこと。 砂浜の横は切り立った崖で歩いていると、濃い緑の葉の海辺の植物。 朝食後は「千畳敷」横を通過して、「三段壁」に。 千畳敷も見たかったなあと思いつつ、ガイドさんについて歩きます。 少し歩くと三段壁。 自殺者も多かったとか。 すぐ近くにエレベーターで海水近くまで降りれるところがありました。 三台のバスで希望者は4人だけでしたが、近くで土産物を買っている間にエレベーターに乗り数秒で洞窟の中に到着。 財弁天が祭られている前には、幻想的な龍。 口からは胃腸にいい暖かな源泉が流れています。 鉱山跡や熊野水軍がいたといわれるところを通ると、洞窟に寄せる波の大きな音が聞こえます。 潮吹き岩からは大きな波が来ると海水が吹き上げられます。 やっぱり下りてよかった、と姉や他の二人と大満足しつつ急ぎみんなの元に帰ります。 熊野水軍と弁慶のお父さん、そして源平の合戦にとここ『三段壁』のホームをご参考に。 さて、100キロ程の九十九折の山道を走り高野山に向います。 途中の休憩所で、食べてみたかった郷土食「めはり寿司」を。 新緑やしゃくなげの美しい山をくねくねと走り、ひたすら眠る姉の横で「あ~、退屈、我慢も限界」と思った頃高野の地に着きました。 ガイドさんも言われていましたが、はじめてこの地に来るとこの高い山の上に一つの町が出来ていることに驚きます。 小、中学校、高校、大学まであり、そして杉木立のなか古いたくさんのお墓。 奥の院では空海のときから消えたことのないろうそくが燃え、ひんやりとした空気に深い歴史を感じます。 が、今回の旅はここで精進料理の昼食。 白味噌仕立ての小鍋がおいしい。 食後は金剛峰寺の拝観です。 豊臣秀次が自害した部屋を過ぎると中庭や広い庭園。 ガイドさんいわく、山の上にある高野の町は火災を恐れました。 お寺の屋根の上には水を満たし桶をのせていました。 が、今は「カラオケ」とのこと。 さて後は一路四国に帰るだけ。 私は三度ほど訪れていますが、はじめての人には遠路はるばる来ているのにもったいないなあと思いつつ高野を下りました。
by o-hikidashi
| 2008-05-14 11:04
|
Comments(3)
姫路城に南紀白浜に高野山ですか~ すっごい強行軍。
私もあの洞窟のエレベーター乗りました。泊まりは勝浦のホテル浦島。 すっごくいいお風呂でまた行きたいですね。 高野山は2年前、吉野に行ったときに行きました。 どちらも懐かしかったです。 それにしても地図を見て、あらためて驚いてます。 やっぱりうららさん、「King of 回遊魚」だわ。
0
Commented
by
うらら
at 2008-05-16 15:28
x
はあ~、さすが今回はちいと堪えました。
でも同じ週末に高知にですので、結局すぐ回復ってことですか…。^^; でも、kyokoさん。 勝浦まで、そしてホテル浦島、とはさすが。 私も行きたいし泊まりたいホテルです。 となると、「King of 回遊魚」はkyokoさん…。
ホテル浦島はもう一度行きたいホテルの一つです。
忘帰洞はもちろん、長~いエレベーターで延々と上がって 山の上の露天風呂で満点の星を眺めなたときは最高の気分でした。 うららさん、行かれる時があったら是非誘ってくださいね。
|
ファン申請 |
||