カテゴリ
以前の記事
2024年 03月 2024年 02月 2024年 01月 2023年 12月 2023年 11月 2023年 10月 2023年 09月 2023年 08月 2023年 07月 2023年 06月 more... フォロー中のブログ
春夏秋冬 ●E・E・Ede ニット... チョビりくに癒される毎日・・・ 押し花おばさんの気まぐれブログ 楽・遊・学・ビバ人生!! ポーチ ド ポッチ(ブログ) 古道具ときどき猫。 cool witch うみひこの気まぐれフォト kzm's 雑記帖 風のとおる家から 侘助つれづれ オアシスへの旅3 ポルトガル便り~ヨーロッ... ウェスタンニューヨークの... 春のよき日に vol.4 England そして ... Non1979's Blog 何でもブログver2 北鎌倉のお庭の台所・藤田... ゆうさんちのご飯日記 3 ひきだしブログ
検索
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
2008年 07月 03日
今春創刊された月刊誌で、”これからの十年をどう過ごすか”といった内容の特集がありました。
書店で見かけたり買った友人や知人もちょっと触発されたようで、「さてこれからの10年。自分はこのままでいいのだろうか・・・」 義叔父の甥で血縁関係はないけれど一時期同じ釜の飯を食った仲、遠くて近い親類が仙台にいます。 その彼から、「早期退社して農業を考えている」 吃驚仰天で詳しい事情を聞き、とりあえず現地を見に行くことにしました。 仙台からJR東日本の『大人の休日倶楽部』の3日間乗り放題を利用し、私と友人たちは(友人も親交あり)車ででかけました。 深夜割引を利用し、SPで朝日と遊びながら松本駅に到着。 車を停め、地元の人に尋ね薦められた喫茶店でモーニング。 コーヒーもモーニングセットも安くて美味しい松本駅前の『喫茶アベ』 駅で合流し、まず『大王ワサビ農場』に。 以前来たときは早春だったので、清らかな水の中にワサビの白い花がレースのようでとても可愛かったのですが、ワサビ田の上には黒シート…。 清らかな水と回る水車は、以前と同じ光景。 ワサビアソフトクリームにワサビセンベイ、ワサビマヨネーズにワサビもろみ、etc. これは濃い緑のワサビビールにワサビ豆 入り口で甲羅干ししていた招き亀さんに、ちょっといたずら 入り口脇の車道との境界に丸太の木が置かれていて、13本目には小鳥の巣(住んでマス) さて目指すは山梨の現地までと動き出し、「ちょっと停まって!」 以前京都の画家のM先生が、信州を旅して大好きな『早春賦』の歌碑を見つけて嬉しかったといっていたけど、ここかも。 人に聞きながら川のほとりに出ました。 ボタンを押すと早春賦のメロディが流れます。 「春は名のみの 風の寒さや 」と春まだ遠き日に一度は口ずさむ曲。 大分県出身の吉丸一昌が、安曇野を旅した折 吹く風はまだ冷たく、芽吹きも始まっていない遅い安曇野の春を待ちわびる思いを描いたそうです。 草もなく雪解け水が流れ遠くの山に雪があれば、まさになのですが、先生も感動した川岸でメロディに合わせて口ずさみながらご満悦、の私です。
by o-hikidashi
| 2008-07-03 10:54
|
Comments(0)
|
ファン申請 |
||