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2008年 07月 06日
猪瀬直樹の原作『こころの王国』を、『火火(ひび)』の高橋伴明監督が映画化。文藝春秋社の創設者であり『真珠夫人』の作者としても有名な文筆家・菊池寛の活躍を、彼の支えとなった女性秘書の視点から描く文芸ドラマ。 映画『丘を越えて』の、猪瀬氏の舞台挨拶のある映画観賞券をいただきました。 土曜日朝と雑用があるけれど、菊池寛は香川県出身の作家だしとでかけました。 猪瀬氏は小泉首相に道路関係四公団民営化推進委員会委員に任命され、現東京副知事。 フランクに映画の話からはじまり、地元出身の著名人を誇りに思うこと。 また外国の旅行者は名所観光だけでなく遠くても美術館を巡る。たとえば香川の直島地中美術館は2割が外国人です、とのこと。 旅先での美術館めぐりは私も必ずで、諏訪湖湖畔の『サンリツ服部美術館』で浮世絵の素晴らしさを堪能してきたばかり。 肝心の映画。 あっけない終わりはもちろん脚本家と監督の意思ですが、「戦争が始まる混沌とした時代に、それでも人々は明るく生きていた」の説明と「丘を越えて」のメロディにああそうか。 会話の「地口」も会話に生かしている。 映画にするには難しい内容のような気がしますが、流れる昭和歌謡や江戸情緒の残る東京言葉は知らないのも多いけれどそれなりに楽しめました。
by o-hikidashi
| 2008-07-06 07:13
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