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2009年 03月 06日
この時期の京都、普段見られない文化財を特別公開しているお寺がいくつかあります。
kyokoさんのプリントアウトされたものを見ながら、「さて、どこに」 仏像、建物、庭、美術的なもの、どれをメインに公開されているところを選ぼうか。 細雪さんのアドバイスで距離と時間を考え東福寺に決定です。 紅葉の頃の東福寺にきたことがありますが、本日は別寺のように静かで思い思いに八相の庭を眺めます。 入ってすぐの「東庭」 北斗の庭とも呼ばれ、円柱の石で北斗七星を構成。 ![]() 「南庭」は蓬莱神仙思想の枯山水 ![]() 刈り込まれたさつきと砂地の大きな方形の「西庭」 ![]() ウマスギゴケと石の対比が鮮やかな市松模様の「北庭」 イサムノグチ氏はこの庭を新しい角度の庭と評したそう ![]() と庭園を眺めた後、「あれ? 特別公開はどこ」 東福寺は25か寺の塔頭(たっちゅう、山内寺院)を有する大寺院で、公開されているのは塔頭の勝林寺と退耕庵でした。 まずは勝林寺の毘沙門天立像を拝観。 83年ぶりの公開とかで、「どんなに長生きしても次のときは見れんなあ」と笑いつつ拝観したのですが、「よかった」 なにがよかったのかと突っ込まれると、まず状態のよい立像をまじかで拝観できたこと、説明のおばさんがよかったこと、毘沙門天と多聞天が同じと知ったことなどなど。 仏像や寺にでしょうか、とにかく説明に愛がありユーモアがあり元気がありで自然と聞き入ってしまいます。 その説明のおすそわけ。 東福寺は奈良の最大の寺院である東大寺と最も盛大を極めた興福寺の「東」と「福」の字を取り「東福寺」 四天王のおぼえ方は「地蔵こうた(買った)」で。 「じが持国天」、「ぞうが増長天、」「こうが広目天」、「たが多聞天 」 説明や案内の方々が羽織っているそろいの法被。 毘沙門天様の使者ということで、「ムカデ紋」 ![]()
by o-hikidashi
| 2009-03-06 11:32
| 京都
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Comments(2)
地蔵こうた(買った)はすぐ覚えたのに、何と何だったか忘れて
書けなかったの。ありがとう、今度こそメモします。 多勢で旅すると、しっかり覚えていてくれる人がいて助かりますね。 ![]()
kyoko さん
ホント、メモしないと忘れてしまいますよね。 あっという間の体力勝負のような京都サミットでした。 あのおばちゃん、今日も元気に仲間たちと仏像の説明してるかなあ。 年も近い?私は、あのおばちゃんの熱心でいてユーモアーのある話しぶりにとても惹かれました。 表情も邪心がないというか…。
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