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2019年 01月 20日
昨年末、夜九時過ぎ林檎のことで山形の倉田かあさんに電話した。 まだ仕事やってるけど、読み出した本がおもしろくてやめられないそう。 「内館牧子の『もうすぐ死ぬんだから』、おもしろいよー」 書店で手に取ってパラパラ、7月に刊行されて12月に増刷・・・か。 お正月に読もうかなと暮れに買ってきました。 ところがお正月はあっという間に過ぎまたまた、これではいかんなと読み出したら倉田かあさん状態。 今友人のところを回っていて、読み終えた友人と本の話しを楽しんでいます。 頷いたりちょっとほろっとしたり・・・ファッションや色のことは興味深く読みました。 京都で高いから無理とわかっているのでいつも外から見てるだけのお店があります。 初冬のある日、店頭の商品は半額とのことでキャメル色のシンプルなイタリア製ニットを購入。 ドルマンスリーブのいい型が欲しかったので早速似た型紙を引きました。 手持ちのニット地で、生地が足りなくなるので後ろ身頃は縫い合わせました。 暖かいけどなかにハイネックを着てより暖かく、愛用しております。 ラグラン袖の幅もすっきり、裾は今風に後ろ見頃はまっすぐ前身頃はカーブしています。 昨年「うららさんのブログのソーイングが好きです」とある日関西にお住まいの方から鍵コメをいただきました。 なまけ者になってソーイングはほとんど更新してなかったのに・・・嬉しくなって気になって、今年は時々縫おうっとー。 ▲
by o-hikidashi
| 2019-01-20 23:58
| 本・映・絵
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2018年 09月 29日
10日近くたってしまったけど、千葉から施設にいる母親を見舞いに帰った友人に会いに観音寺まで。 ちょうど夕食不要日でもあり同級生数人と食事し解散の後、お酒でも飲みたいねと意気投合。 「どこかいい店ない?」とまたまた違う友人に電話しました。 ![]() パジャマを着替えて付き合ってくれたのは、以前から一度行ってみたかったお店。 期待通りで美味しかったけれど写真はこの一枚だけ。 鰯のつみれが包まれた餃子に大きな海老の入った天むす・・・美味しかったなあ。 一泊の恩義?、「どこでも用事のあるとこまで運転するよ」 ○○タウンという大型ショッピングセンターまで一走り。 高校の時は文芸部大学も文学部の友人は本が大好き。 用事を済ませた後書籍コーナーに行きました。 車中でも「葉室麟はおもしろいで」「同級生が短歌の本出してたわ」 彼女のお目当ての本を購入、私の欲しい本はここになく俳句本コーナーでこの本を見つけました。 美しいイラストとそれらの季語を詠んだ俳句。 ふーん、5月5日はリラの花・・・。 帯には『花や草木は私たちにとって、最も身近に感じられる季語です』 植物は、芽生え、成長し、花開いて実り、枯れて散ります。やがて種からはまた新しい生命が芽生えます。 同じ植物でも、季節によって姿を変えるので、それぞれの状態が季語になっています。ぜひその変化を楽しんでください。(「はじめに」より) 気に入って購入し、本日の花はと見たら「紫苑(しおん)」 昼過ぎヒョッコリ友人が持ってきてくれた大きな花束は紫苑。 あまりのぴったりに倍嬉しくなりました。 「本日の花は・・・」と新聞を読んだ後の楽しみとなっています。 ▲
by o-hikidashi
| 2018-09-29 23:25
| 本・映・絵
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2018年 08月 13日
![]() ![]() ![]() ![]() 5月下旬のアサヒビール大山崎山荘美術館(登録有形文化財) 大山崎山荘は、関西の実業家・加賀正太郎が大正から昭和初期にかけ建設した英国風の山荘です。 約5500坪の庭の一部を通って山荘に到着、古く美しい建物内部は撮影できません。 ここに来るのは四度目か五度目・・・来る度にこの山荘の良さを感じます。 が、この日の目的はPochiPochiさん(風のとおる家)から教えていただいた、ウィリアム・モリス展をみるため。 いつ頃からだろうか・・・ウィリアム・モリスのデザイン本を眺め彼のアート・アンド・クラフツ運動を知り「いつかモリスの追っかけ旅をしてみたい」 テーマが決まるとむずむず・・・三年前ロンドンの安ホテルを拠点に一週間モリスを追っかけました。 すべて辿れたわけではありませんがワタシなりに満足の旅で、よりモリスっていいなあ・・・。 ウィリアム・モリス 英国の風景とともにめぐるデザインの軌跡 モリスを追いかけて行った先々の住居やその当時のデザインの解説、旅したときの記憶が蘇ります。 フォトとエッセイは織作峰子氏、監修と章解説は藤田治彦氏。 美しくわかりやすく、この本を開きながらあの旅を想いだし・・・冷房の効いた部屋で夢見るひととき。 ▲
by o-hikidashi
| 2018-08-13 06:24
| 本・映・絵
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2018年 08月 12日
早朝より義父母のお墓参りを終えやれやれ・・・。 本日も高松は猛暑、最近はさすがのワタシも外出は極力控え仕事部屋か居間での読書タイム。 といっても好きな雑誌や写真の多い専門書そしてエッセーなど。 読書の合間や手仕事に飽きたとき、手に取ってパラパラと読める冊子も好きです。 『侃々(かんかん)書房』から四ヶ月毎に刊行されいる、著者と読者をつなぐPR誌「ほんのひとさじ」 ほんのひとさじずつゆっくり味わって、がこの冊子のコンセプト。 青目さんのブログで知り、青目ファンゆえ侃々房の本を置いてある京都ジュンク堂にてvol9を。 侃々房社にあったバックナンバー三冊が手に入り、9冊中の4冊。 ”まどろみ”や”きらめき””つぶやき””窓”などの特集のもと、各著者が短歌やエッセーを詠まれ書かれています。 >ほころぶ桜の蕾を見上げ、来年もみられるかしら・・・とつぶやいた母は、その年の桜も見ずに亡くなった。 どの号もさじ加減良好、なかでも”つぶやき”の青目さんの文に自分の母を重ねて涙・・・。 ▲
by o-hikidashi
| 2018-08-12 11:11
| 本・映・絵
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2018年 04月 28日
先輩から「旅での日程、あなたの希望するところとか決めておいてね」 まだ先のことと思っていたけど、合間を見てはネットでエジンバラやグラスゴーをメモ。 そうそう、スペインでもポルトガルでも手芸屋さんや生地屋さんに寄ったからこんども・・・。 手芸屋さんをネット検索していたら、日本の手芸屋さんが旅した際時間外で閉店だったけどとお店の紹介が。 ふむふむ、その手芸屋さんのサイトを覗くと昨年末作り方付きの本を出版。 書評のカスタマビューには ・断捨離をはじめ本を持たずに借りるようになりましたが、この本は手元に置きたくて購入。 時間復刻されるデザインがあったり、いろいろ奥が深い! ・読み終わった後不思議と何か作ってみようかなと思わせる一冊でした。 手をかけた丁寧な手仕事を愛される方は、きっとお好きな世界。 ・洗練された大人の雰囲気、さすがです。素敵です。嬉しくて毎日みています。 ![]() あーあ、本は書店で手に取り見てからと決めていたのにまたやってしまった。 カスタマビューを拝見して即ポチッとしてしまった懲りないワタシ。 1728円のこの本、やってきた友人に「あげる」「いらない」 先日新しくなったスーパーに少しだけ置かれた雑誌コーナー。 パラパラと読んでいたのにある特集が面白くつい夢中に。 ふと張り紙に気づいたら ”立ち読み行為はおやめください!” えーー!こんな時気の弱いワタシはキョロキョロ見回し買う気などなかった本を持ってレジに。 そんなこんなで雑誌好きの机上は雑誌が積み上がっていくのでした・・・。 ▲
by o-hikidashi
| 2018-04-28 06:05
| 本・映・絵
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2018年 02月 01日
11月1日「昨夜熱が出まして」、施設から電話で関連の病院に付き添い即入院。 と以前に書いたきりですが、そこで極度の貧血もわかり肺炎治療と輸血になりました。 ところが肝心の治療よりレントゲン検査ばかりでそのうち胃カメラも。 酸素マスクで苦しい息をしてる母に何で?!と、なんとか我が家近くに13日後転院できました。 「いつどうなってもおかしくありません」と白くなった肺のレントゲン写真を前に説明を受けながら大泣きの姉妹。 ところが肺炎は完治、でも老人性の白血病は治療法もなく輸血しかありません。 輸血は延命・・・と悩み輸血は要らないのではと相談したのですが、本人が苦しまないためにも続いて今日に至っています。 いまだに病院での泊まりは姉妹が交互に、母と過ごせる幸せに感謝しつつ予定の立てれない日々はつらいもの・・・。 ![]() 今日まで励ましや見舞いの電話やメールやコメントをいただきました。 手紙やはがきもいただき、心から感謝しています。 ブログも訪問していただきながら「休ブ届け」も出さず大変失礼しました。 このはがきもある方からいただいたもの。 文面には「明るい花の絵はお母さまにささやかなお見舞い・・・」 ちょうどこのはがきをいただいた頃、某新聞の藤野可織さん連載のコラム『大好きで大嫌いなピンク』にこの絵を見つけました。 新聞のモノクロの絵の下には、デェフィ”三十年、或いは薔薇色の人生” パリ近代美術館蔵 >とにかくピンクだ。すべて同じピンクではなくて、少しずつちがういくつものピンクが使われている、が、それでもどれも一言で言ってしまえばピンクだ。壁紙も掛かっている絵も床も一部黄色だけどけっこうにピンク、テーブルの上の花も真紅のバラの中に一輪のピンクが映えている。 中略 タイトルを見る。「バラ色の人生」!そうか、ピンクは幸福の色でもあったんだと、と思い至る。 ピンクというと条件反射的に「かわいい」とか少女しゅみとか身構えて萎縮してしまう自分が、ばかばかしく思えてくる。 この絵のように心を打つピンクに出会ったとき、わだかまりなくそのピンクの美しさと幸福に酔いしれたい。 一部抜粋 パリ近代美術館かあ・・・。 ふふ、このはがきを病室に持ち込み退屈な長い夜をパリの美術館で絵を前にする自分を夢見つつ眠りました。 ピンクの服か小物を身につけて・ ※コメント欄はしばらく閉じています。スミマセン
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by o-hikidashi
| 2018-02-01 07:59
| 本・映・絵
2017年 10月 21日
![]() ![]() 市内Mデパートのライオンさんもハロウィンウエアー。 なかなかよく似合っています。 ![]() ![]() ![]() 書店に行った帰り買い物もあって入りました。 デパート入り口のいつも楽しみのお花もかぼちゃを置いてややハロウィン。 写真より現物の方がどんとした存在感で素敵なのですが…。 ![]() 雑用ありありなのに姉と鶴岡直前に山形の本・来年5月の飛行機のチケット購入のためまずはとガイドブック。 コメントにやまぐちさんがブログの文が似てますと書かれていたので訪問し「おっ、これよさそう」と買いたくなったスロークッカー。 まず本で検討しようと三冊の本を購入し、読み思案することああ忙しい…。 本日夕方より数日山形…の予定ですが台風直撃?! 一応空港まで出かけ飛ばなければ帰ってこようか、と姉の希望もあり出かけます。 楽天家の晴れ女、ことなく通過と安心していたのに…。 ▲
by o-hikidashi
| 2017-10-21 08:31
| 本・映・絵
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2017年 10月 10日
鬼のかく乱、いえ歳なのに健康管理不注意かな。 4,5日前から夜眠るころになると咳だけ出ていました。 昨日刺し子仲間とあれこれ準備をしていると、関節の節々が痛くなり頭がぼんやり…。 帰った後夕飯準備をしながら熱を謀ったら37度、普段熱を出すことのない私には危ない?体温。 急ぎ葛根湯を飲み夕食を作り、ダウン。 それからしんどくて唸っていましたが、今朝は朝ごはんも美味しく元気になりました。 ![]() 以前から気になっていた、我が家の裏階段に積まれた本の片付け。 たいていの創刊号は必ず購入するので、60~70才が読者のこのミマン(1996年3月?~)も。 どのモデルさんも20年前ゆえ若々しいし…亡くなられてる方も…。 特集もなかなかよくて洗練された着こなしや紹介される品々。 なかでもデザイナー水野正夫・和子さんの作り方付き洋服もシンプルで洒落ていて参考にして何枚も作りました。 隔月でしたがほぼ最後まで購入していましたが、2003年に廃刊。 ![]() ファツションは10年毎に繰り返される、なんて習ったけど本を見てると確かに。 パラパラめくっていたら今読んでもおもしろい特集がいくつもありました。 考えれば私がこの読者層と同年齢になったのだから当然かも…。 ▲
by o-hikidashi
| 2017-10-10 09:46
| 本・映・絵
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2017年 08月 25日
明日から那須の先生のところに数日出かけます。 格安飛行機とレンタカー利用ですが、途中山形にも寄ろうと”すだち”を箱買い。 あちらは雨が続いているようですが晴れ女登場で晴れるかも~なんて。 書家でしょうか、古石氏水墨画のフタコブ駱駝! 先日「書道具専門店で駱駝の絵を見かけたよ」とEさん、「見に行って気に入ったら連れ帰ろうかなあ」 なんて会話をしたけどでかい!(縦66センチ) 嬉々としてEさんにお礼のメールしたら、サプライズのプレゼントだそうー! 駱駝柄(人柄)のいいひょうひょうとした駱駝、Eさんにも似てる。 ”千里之行 始于足下” 千里の行も足下に始まる 老子 漢詩を嗜むEさん、「千里の道も一歩からやね、谢谢您」 楽だ~らくだ~と弾んだ気持ちで居間に入ると、おっ!! さすがの暑さにか、決して近寄ろうとしなかった保冷剤を枕にしてくれてる。 ※凍ったのを布で包んでも避けていた 写真を撮ったらむくりと起きておやつのおねだり。 高齢で今夏は越せないかもと心配したけど、すっかり元気になっています。 ▲
by o-hikidashi
| 2017-08-25 06:41
| 本・映・絵
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2017年 08月 12日
先日行った秋野扶矩美術館には、ショップ前で置かれている本が自由に見ることができました。 秋野氏の描かれた絵本の挿絵も興味深くしばらくそこで過ごしました。 そこで美術館で刊行された『画家たちの出会いと新しい日本画の創造 吉岡堅二・福田豊四郎・小松均』という一冊が気に入り購入。 ![]() ![]() パラパラめくっていたら、吉岡堅二氏の描かれた駱駝の絵があったのです。 タイトルも「駱駝」、大好きな駱駝が五頭それぞれの向きで描かれています。 ![]() 吉岡堅二生誕100年記念特別展がここで開催された際に創られたものでした。 吉岡堅二の弟は吉岡常雄とあり、もしかしてと思ったら染色家吉岡幸雄は常雄氏の長男で堅二氏は叔父になります。 やはり芸術家一族なんだなあと改めて思いました。 ![]() 「駱駝」の絵は京都国立近代美術館にありプロフィール横の白鷺が描かれた「湿原」他もいいなあ。 いつか現物をみてみたい…。 ![]() 駱駝の絵画はあまりなく(知らないだけかも)、加山又造氏の「月と駱駝」 この絵は新潟万代美術館所蔵、2009年に高松市民美術館で『加山又造展』を書かれたブログをがありその時展示されていたとか。ザンネン あとシルクロードの絵をたくさん描かれている平山郁夫氏にもたくさんの駱駝を見かけます。 ![]() 『平和のキャラバン』などは駱駝が主。大半が駱駝に乗ったキャラバンの絵。 大半が『シルクロードを行く』(東・太)(西・月)の絵のようにキャラバンの一行が描かれています。 駱駝の絵ではありませんが、物語のある絵が私の仕事部屋?のコルクボードに掛かっています。 県展に何度か入選している友人は「不気味やな」 絵画を趣味とする先輩は「いい絵やね」などなど はは、何と言われようと気に入っているのが市松模様大好きの市松の床。 八掛の色も現物同様に丁寧に色分けし着物柄の大輪の花も細かく描写されている。 手仕事の手を止めボケーと眺めるのが最近の暑気払い、かな。 ▲
by o-hikidashi
| 2017-08-12 14:53
| 本・映・絵
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