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2017年 09月 30日
今月の26日の競り、東京から彼岸のお墓参りのため来ていた先輩Yさんも一緒の約束でした。 三本松駅近くまで迎えに寄りまずは「先日〇べの家族に乾杯って番組でも紹介されてたよ」という三谷精糖に寄り道です。 香川は昔から「讃岐三白(さぬきさんぱく)」という言葉があり、綿・塩・砂糖が特産でした。 ![]() ![]() 国道11号線で鳴門まで、途中の引田町に和三盆製造元の三谷精糖『羽根さぬき本舗』があります。 古い日本家屋が店舗兼工場で200年以上続く老舗です。 ![]() ![]() ![]() ここの”茶毬”(丸い和三盆糖に抹茶を)が大好きですが、月見のウサギがかわいいので私もこちらを手土産用に。 ![]() 「どうぞ」と接待で出された、葉っぱの小皿のものが茶毬。 ![]() 花の向こうは立ち入り禁止の工場。 昔ながらの製法で作られています。 ![]() ![]() ![]() 季節ごとに置物が変わっていて、竹籠の中と外には竹の虫たち。 秋祭りももうすぐ、祭りに欠かせない”ちょうさ”のミニチュア。 鳴門から高速道に乗り一路京都に。 同じく東京から到着していたYさんと三人で北野天満宮前にできたというポルトガルカステラのお店に向かいます。 路地の駐車場に車を置き北野天満宮に向かいます。 澤屋のあわ餅が食べたい!けれど遅めの昼食で胃袋にあきはナシ。 ![]() ![]() 三時近くになので片付けている屋台も。 それでも、秋晴れの下本日は天神さん(毎月25日)で賑わっています。 鳥居をくぐり山門手前で手を合わせ右折れ…並んだ骨董や品物を眺めながら鳥居まで側道を引き返します。 ![]() 上七軒歌舞練場、一度は来たいところ。 反対方向に行くと有職菓子御調進所『老松』があるのですが、本日はポルトガルカステラ。 ![]() ![]() ![]() 蔵のような建物の片側が『カステラ ド パウロ』 Yさんが知り合ったポルトガルの女性から京都に行ったらぜひ、とのことで。 お腹いっぱい、持ち帰り用のカステラは売り切れ…。 ![]() ![]() コーヒーくらいならということで店内2階に。 不思議な造りだなあとよく見れば、天井部分を外し吹き抜け?のようにしてあります。 古い家屋もモダンになるもですね。 ![]() 伝説のガロ(雄鶏の置物)やあちこちのタイル…気分はポルトガル。 結局おばば三人は胃袋満タンでコーヒーのみ、カステラは一口も。 美味しい?まあまあ?不味い?のどれも残念ながらお答えできませんー。 ▲
by o-hikidashi
| 2017-09-30 09:20
| ギャラリー・店
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2017年 09月 22日
古い話ですが、学生時代に尊敬していた先生が「出かけたら、ショーウィンドウを見なさい」とよく言った。 ショーウィンドウで今の流行や良いもの、素敵なディスプレイを見て目を肥やしなさいということだったような。 その言葉がずっと残っていて、上京しても旅先でこの高松でも出かけると必ず楽しみながら見ている。 ![]() 本日のMデパートのショーウインドウ、秋っぽい服を着たマネキンの横に大小の額。 なかなか素敵。 ![]() ![]() ![]() 時々ブログに載せる、デパート入り口にディスプレイされた花はいつも目を引く。 本日も遠くから何の花と思いつつ近づいたら鶏頭の花。 デパート近くでばったり会った知人から、最近閉めたお店のことを聞いた。 「あ、それからあそこも」 人気の串揚げ屋さんで予約してなければ入れないこともあった人気店だったのに。 この十年ほどで仕事仲間や先輩後輩、時に家族とも行ったりした何軒もの良き店がなくなった。 亡くなったり病気になったり、後継者もなく高齢になって閉めたり。 世代交代して賑わっているお店もあるけれど、客も歳をとり以前の店主の頃とつい比べ出不精にもなり足が遠のく。 あーあ、カウンターの懲りない面々なんて小説書こうかなんてワイワイ言ってた頃が懐かしい。 店主も客のあの人も遠くに旅だった…。 知人と別れ自転車を押しながらふと思った。 まだ頑張っているあの店に先輩誘って久しぶりに行ってみようかなあと。 ▲
by o-hikidashi
| 2017-09-22 23:54
| 日
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2017年 09月 22日
先日友人で先輩のEさんがふいと寄ってくれた。 話はいつも最後は食べ物で今が旬の梨のことになり、二十世紀梨が好きと言ったら「私は徳島梨が好き!」 徳島梨?…結構徳島に行ったり若いころ二年ほど徳島で暮らしたことがあるけれど、知らない。 鳴門の友人から土産でいただくのも長十郎から今は幸水だし。 ”徳島梨”という言葉だけが記憶に残っていた。 ![]() 昨夕ライオン通りを自転車で走っていたら、以前洋品店だった角が八百屋さんに。 段ボールに「徳島梨」とマジックで大きく書かれている。 急ぎ自転車を止め98円を三個、野菜も安いので買い込んだ。 レジでの言葉に女性は中国の人かなあ…あれ計算額が安い気がする。 レシートを見て「もう一度計算してくれる」 案の定150円ほど違っていて、「安く売ってるのに間違えたら儲からんよ」 「ありがとうございました」と独特のイントネーションで笑顔。 さてと夕食後さっそく眺めいただいた。 香梨とシールにあるとおりかすかに香る、底の部分はちょっと洋ナシのように凸凹。 よく書けば二十世紀と洋ナシ…はっきり書いてあまり そういえば先日の新聞に、梨ほど主役が変わるものはない。 というか品種改良がしやすく、明治のころは長十郎(食されていたのは弥生時代かららしい)昭和に二十世紀が登場して人気だったあと豊水、幸水と今や品種は覚えきれないほど。 ネットで調べたら徳島梨とあったけど、今夜いただいたものとは少し違う。 梨は和梨・洋ナシ・中国梨があり、赤梨、青ナシとみての通りの二品種。 喉の痛みや痰などの呼吸器系の疾患を和らげ疲労回復効果ありと漢方でも用いられる。 梨の語源もおもしろく、中心部は酸味が強いから「中酸=なす」果肉が白いことから「色なし」風があると実らないから「風なし」など。 検索してお利口になったことは、「なしのつぶて」 >手紙を出しても返事のないことを「梨の礫(つぶて)」という。「梨」に「無し」を掛けた言葉である。したがって、「無しの礫」は意味の上では合っているのだが、誤記である。 ▲
by o-hikidashi
| 2017-09-22 22:52
| 食
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2017年 09月 21日
![]() 姉が学校がお休みだったのでと孫を連れて母に会いに来ました。 敬老会の花が玄関でお出迎え。 下には真っ白のレース編みが敷かれこの季節の花々で豪華絢爛です。 ![]() 2階のいつもの入口の花。 母は姉も私も曾孫もわからないけど小さな子供がいるので嬉しそう、母を連れ赤灯台まで散歩に出かけました。 ![]() 駐車場に行く途中、写真がぶれましたが「これはヤブラン。花言葉は忍耐やで」と姉。 うーん、健気で忍耐強そうな花です。 近くまでは車で。 ショウくんに「あれが女木島、あの上が平らなのが屋島やで」 まだ一年生なので難しすぎたかな。 ![]() 少しの時間なのに船が次々入港したり大型船が行き過ぎたりしました。 学生時代、今はない連絡船でこの高松港から上京したり帰省したり…。 ![]() 赤灯台まで母は無理、手前のベンチで姉と二人一休み。 ![]() 「世界で初めての硝子の赤いきれいな灯台やで。夜になったら灯りがついてこっちですよって知らせるんよ」 頑張って赤灯台まで行ったので、灯台元明るし~でショウくんの記念撮影。 姉と曾孫のショウくんに手を引かれ並んで前を行く三人を眺めながら幸せな気持ちになりました。 ▲
by o-hikidashi
| 2017-09-21 16:45
| 日
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2017年 09月 20日
日本一小さな香川県ですが地域によって方言も一部違います。 なかでも同じものなのにこれだけは全く違うというものが、冬場が旬の高菜の一種の野菜を炊いたもの。 この葉を東讃では万葉(マンバ)・中讃では千葉(センバ)・西讃では百華(ヒャッカ)と呼び調理法は同じ。 軽く油でいため出汁を入れ豆腐を割り入れ揚げを入れ薄口醤油で炊いたものを、東讃では「まんばのけんちゃん」西讃では「ひゃっかのせっか」 せっかとは雪花、白い豆腐が雪花のように見えるとのこと。 東讃に住んでいますが西讃育ちなので混ざって我が家では、万葉の雪花。 ![]() 青菜で一年中店頭にあり(冬が旬ですが)値段もさほど変わらないのが小松菜です。 冬場はマンバやホウレンソウでですが夏場は小松菜で雪花。 茎とかが固いけど雪花向きの青菜が見当たりらないので。 ![]() この間ある席でいただいたお弁当に小松菜らしき煮物が。 細く切られたニンジンに小ぶりのシメジそして小松菜を煮びたしにしたもの。 頑固に?雪花かお浸しだった小松菜、冷蔵庫にあったエリンギと人参をそれぞれさっと茹で薄味の出汁に浸し真似たら美味しい。 雪花から錦秋になったような。 時々小松菜の錦秋もいいな、と味も見た目も自己満足…デス。 ▲
by o-hikidashi
| 2017-09-20 22:37
| 食
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2017年 09月 18日
着物の季刊誌は何冊かありますが、『七緒』は特集によって時に購入します。 先日山形倉田かあさんから「今月の七緒に蘭子さんが載ってるよ」とメールが。 ※永田蘭子「布と玩具 LUNCO」オーナー かあさんはアンティーク系の着物好き…仕事柄着る機会は少ないけれど見るだけでも大好きなのでよく着物談義をします。 ![]() 「アンティーク」の冒険という特集で取材されています。 ときに京都でお会いすることがありアンティークの柄に関して教えられることも。 ほぼ毎日更新される着物の柄とコメントが素敵なフェースブックも時々拝見しています。 ![]() 私はこのページに興味津々。 アンティーク更紗の帯、というかアンティーク更紗の染めや文様に魅かれます。 他にも「衿元ピタリ」が叶う方法など興味深い特集も。 「年齢とともに衿元も、首が短くなってきたので衿幅を細くし着方も後ろを抜き前を詰まり気味に」 なるほど、二回むち打ち症体験者故首が短くなったなあと気になっていたので参考になりました。 17日夜9時前、この本を見ながら四国地方に台風上陸で外は豪雨。 エリアメールも何度か鳴り…といって時折窓から外の様子を見る…。 台風一過の朝ですが、まだ東北北海道で猛威を振るっていて秋晴れが嘘のよう。 早く通過して被害が最小でありますように。 ▲
by o-hikidashi
| 2017-09-18 10:15
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2017年 09月 16日
![]() ![]() 木曜日、労働の最終予定日に荷物を運んだ丸亀にある民家の庭で。 木はもうすぐ香りだす木犀にいくつものセミの抜け殻。 過ぎる季節を思いました…。 ![]() ![]() これは先日京都からの帰り徳島の先輩を自宅まで送ったときもの。 徳島で一番古い県庁近くの洋館、以前は産婦人科だったとか。 ついでに昼食、銀座『一福』という古い中華そば屋さん。 わが地元にある親に連れられ行った『源平』が浮かんできました。 ![]() 昨日の母が入所する部屋の花。 今日16日は母の入所する施設では毎年敬老会が催され、入所者さんの笑顔が。 世話で忙しい日々なのに「ありがとうございます」と心から感謝です。 気になる台風、午前9時現在では中止になるほどの影響はなさそう…。 ▲
by o-hikidashi
| 2017-09-16 09:19
| ギャラリー・店
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2017年 09月 15日
八月末に刺し子の先生のところに出かけたあたりからずっと続いていたあれこれの予定。 本日の搬入に何度も間に合わないかもと凹みながら無事夕刻終了。 夕食不要だし「お疲れさまでした」と愛子さん(ひょっこ)の声を聴きながら。美味しいカクテルを飲みたい気分。 高松フェリー通りにあるBar『タビ式』 よく見ると黒い壁のくぼんだ所にある灯りでお店なんだとやっとわかる。 ![]() 春とは名のみの冷える夜の会からの帰り道、中高校の先輩にばったり。 「わー久しぶりやなー」なんてあいさつの後「すぐそこの足袋で一杯のもか」 「へえ、知らなかった!ここ足袋の新店舗なんや」 仕事バリバリやっていたころできたユニークな『BAR足袋』には何度か。 真っ黒の壁にシンボルの足袋が…反対側の壁には”世界一長い”BARの扉”を開けてお入りください” ![]() 2Fの足袋の灯りを目指し階段を上がり振り返ると、一階地面から二階屋根までが世界一長い扉。 右はバーカウンター、前方や左はいくつかの個室と厠(トイレ)。 この夜はカウンター中央に座り注文。 メジャーカップにスピリッツをいれ心地よい音を立てシェーカーを振り、私のために作られるカクテル。 いつもバラライカはやめて、この夜はウオッカベースでおまかせ。 先輩は抹茶のカクテル。 突き出しは小さなクロワッサンに生ハムがのったしゃれたもの。 ![]() ”ハイジの食べたパン”だったっけ…熱で溶けたチーズを高い位置からへらでお皿に。 ソフトなパンに乗せいただくおいしさ、ハイジもペーターのおばあさんも喜ぶだろうなあ。 BAR足袋も黄金のリッチなトイレでしたが、ここも凝ってます。 旅館のトイレのような扉が二つ、ははブログ用にトイレ写真。 ![]() これは夏にある打ち上げのあと、個室でいただいたウオッカベースのバラライカ。 坪庭のような日本庭園を眺め飲むのもまたおかし、庭を囲んで左右に大小の個室あり。 「あ~カクテル…」と帰りの運転中ちらりと、現実は疲れ果て自宅で簡単夕食(夕食不要でおひとり様)。 ユニークなBarタビ式の写真を思い出しつつブログに。 あーあ、やっぱり疲れ払いに美味しいカクテル飲みたいなあ…。 ▲
by o-hikidashi
| 2017-09-15 22:22
| ギャラリー・店
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2017年 09月 13日
浴衣会でかなりパワーダウンしていましたが、数日後の週末は京都で刺し子です。 気力&食い力と好物のイチジクを買ってきて毎日数個、このお店年配の女性一人の小さな八百屋さんですが新鮮で安い。 あ、1ケって一パックのことです。 金曜午後から徳島の仲間を乗せ大阪の手芸材料の問屋になどに寄り、前泊。 ![]() ![]() ![]() いつもの『おもて』、一人が徳島産スダチをお土産に。 次々出される料理に舌鼓、そのうち3人いるのでそれぞれにと焼き魚3種。 北海道産ブリ、宮城産サンマ、新潟産ノドグロ、喉が黒いからノドグロなんです。 焼きたてにスダチを絞りそれぞれに美味しい、けど3人一致して改めて知るアツアツブリに軍配~。 ![]() スダチ持参の主が連絡していたので、松茸の吸い物にご飯。 3人とも初物、初物は…えーとどちらを向いて笑うんでしたっけ…。 コースの京料理のような華やかさ繊細さはありませんが、なんたってリーズナブルが嬉しい。 ![]() 翌朝川端通りを歩いていて「あっ、銀杏!」 写真を撮っていたら通りかかったお婆さんがなにかと尋ねる。 銀杏を指さし説明したら「この近くにずっと住んでいるけど知りませんでしたわ」 この後実がなるということは花が咲くのか?とおしゃべりがはずみます。 花が咲くといった人がアイホン画像を見せてなるほどと納得。 午前中の用事を済ませ昼食は讃岐人が県外でうどん~?!…ですが、うどん。 以前焼き鳥屋で横にいたお兄さんが「近所に隠れたうどんの名店があるよ」 友人とついて行ったら居酒屋『えいじ』、ご主人は数年香川で讃岐うどんの修業をしたそうで美味しかった。 ![]() スミマセン~! きつねカレーうどんを注文しすでに箸で取り皿に・・・。 乾麺ではなく京風に細麺、ですがコシがありのど越しもいい。 汗をかきつつ「ごちそうさまー」 真剣に刺し子を楽しみ?、秋の始まりの京都を後にしました。 ▲
by o-hikidashi
| 2017-09-13 06:35
| 京都
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2017年 09月 06日
流れる雲のようにすーっと月が替わり、九月三日は菊月亭で笛の浴衣会。 今回は全く拍子に乗れず(普段の練習不足から)、那須に行くときもカバンに忍ばせホテルや先生が寝た後布団の上で猛錬? と間際までため息の浴衣会でした。 会場は高松市にある特別名勝に指定された大名式回遊庭園栗林公園。 紫雲山を背景に6つの池と13の築山を配し400年近くの歴史ある庭園です。 広い庭園内には和船が浮かぶ池があり、池を借景に建つ菊月亭で風流な浴衣会になる予定。 ![]() ![]() ![]() 菊月亭には部屋がいくつかあり写真最後の部屋は先生方の更衣室です。 私たちはその横部屋で浴衣に着替え、緋毛氈を敷いたり見台を置きお茶のようになどと準備終了。 長唄、三味線、鼓に合わせ前に座りぴーひょろ~♪ 何とか出番を終え「あーこの心地よさ~」 さすが最後のご祝儀の先生の笛は最高です。 時々和船がとまり、船頭さんも乗船客も和楽器の音を楽しまれていたような。 数年前から菊月亭は二蝶という料亭が管理していて、浴衣会の会食も場所を百間町に移してこちらで。 老舗とあって街中ですが緑豊かな庭に見事な蹲。 通路途中にある広間が素晴らしいのですが、本日は奥の部屋。 ![]() 左の布巾は持ち帰り用 手の込んだ美味しいものがあったのにドワスレ ![]() お椀が美しいから撮ったのではなく気が付けば食べ終えていた… 茶事に詳しい横の人「椀のしんじょは、銀杏は萩の葉、小豆は萩の花を表していて萩しんじょというんよ」 フーム、日本人は風流好みやなあ ![]() 奥の赤い実はヤマモモ 手前の黄色いのは確か ![]() 途中何品か抜けてると思うけど、最後のトウモロコシご飯 ![]() 食後にはいつもお抹茶だそう と、地酒を嗜みながらワイワイ楽しく打ち上げ やはり浴衣会が終わって嬉しいのは全員同じのようです 笛仲間のお店での二次会も、演奏してくださった先生方生徒全員参加ー! あーあ、と燃えつきて・・・。 翌日から二日間やる気ゼロの昼間でもぼんやり眠い。 下の写真は毛皮を被った二日間のワ・タ・ク・シ? ![]() ▲
by o-hikidashi
| 2017-09-06 09:22
| 着・笛
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