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2015年 02月 01日
以前も有名店の高価なマカロンをいただいた東京に支社があるセレブなお方(女性)が、「ここ知ってる?行列のできるケーキ屋さんで行っても買えないときがあるんだけど」 HIDEMI SUGIN0と書かれた紙袋に入ったものをいただきました。 ※神戸・北野で絶大な人気を誇っていた洋菓子の店「パチシエ イデミスギノ」が、場所を東京・京橋に移し、店名も「HIDEMI SUGINO(イデミ スギノ)」と改め、2002年12月7日にオープン。(フランス語では“H”は読まないので,「ひでみ」は「イデミ」となる) パッケージの色はアクア、リボンはライムグリーンかな。 どちらの色もはっきりしてるけど、あってる。 密封の袋を開くと洋酒の上品な香り。 写真は黒っぽくいけどいい焼き加減です。 好物の杏がのっているし。 ケーキに合わせて来客用のカップとプレートを用意して、ナイフを入れました。 上の杏・ピスタチオ、中にはヘーゼルナッツ・アーモンド・カシューナッツ。 プレートに乗せたらいつものように写真は忘れて「いただきまーす」 あーおいしい。 紅茶の方がよかったかなあ。 やはりネットでの紹介は紅茶・・・。 ●今回は直径10cmの丸型の焼菓子“フロマジュリ”のご案内です! 「チーズ屋さん」という名の付いたこのお菓子は、濃厚なクリームチーズを混ぜ込んだ生地に、たっぷりのナッツとドライ杏を入れて焼き上げた、優しい味わいの焼菓子です。香ばしいナッツの風味と、ドライ杏の酸味が味のアクセントとなっています。寒さの厳しいこの季節に、温かいお紅茶とご一緒にほっこりしてみてはいかがでしょうか? 久しぶりに美味しい焼き菓子をいただきました。ごちそうさま~ #
by o-hikidashi
| 2015-02-01 08:50
| 食
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2015年 01月 31日
橋を渡ったら木の枝に不思議な真ん丸。 寄生木? 以前来た時紅葉は終わりかかっていましたが、美しい黄金色の並木は心に残る風景です。 白樺の街路樹の間をスキーに乗った人がぐんぐんこちらに向かって、とカメラを構えていたら途中から横に。 この近くに自衛隊の本部があるので隊員の人だったのかも。 すぐ近くに産直があったはずと思ったらありました。 「寒の卵を食べるといいんだよ」と倉田さんが言っていたけど、ここにも。 寒締めのほうれん草、美味しそうなんで買うことに。 近くの安比高原のハチミツやミズの実の醤油漬け、みずみずしいネギの束や高原野菜など箱一杯買い込んで発送してもらいました。 大きさや重さは関係なく四国は1200円、翌日には着くとのこと。@@ 少し走るとまたまたストップ。 車の旅はこうなるから・・・いいんです。V 先ほどは『明日びーて』、こんどは『松ちゃん市場』 味噌焼きおにぎりが気になる~、さっき朝ごはん食べたばかりなのに我慢できない。 むすび加減もお味噌も好みのおにぎりでした。 小岩井牧場の一本桜。 春にはたくさんの花見客が押し寄せるそう。 途中合流のYさんが雫石に向かう途中にお気に入りの喫茶『風光舎』があると案内してくれました。 ドアを開けると薪ストーブで店内は気持ちのいい温度。 花もお店によく合っていて、お店もだけどご主人も奥さんも感じがいいというか素敵です。 窓の景色をぼんやり楽しみながら・・・の席。 人里離れた場所でもなくお気に入りの喫茶として訪れる人も多いはず。 本日のケーキのひとつ、「バナナのクリームブリュレ」と「パナマ」を、ワタシは注文。 ケーキも美味しく、珈琲は「香りに品があり味も上質」でした。 お店を出てしばらくしてカメラを忘れたことに気がつきました。 心配して寄りそうなお店に電話で尋ねてくれたそうで、同じ関西出身と知り機会があればまた行きたい風光舎です。 小岩井牧場は広く、その中のレストランのある建物に。 一月末から始まる『岩手雪まつり』のため自衛隊の人が石像作りに励んでいました。 道の雪の積もった両脇は小岩井牧場の地が続きます。 緑の牧草のころも見てみたいなあなどと話しながら盛岡駅に直行。 乗り放題切符で楽しんだ、冬の東北国立公園の旅でした。 #
by o-hikidashi
| 2015-01-31 16:10
| 旅
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2015年 01月 31日
今夜は十和田湖八幡平国立公園内にある松川温泉泊。
盛岡の駅から松川温泉までバスがあり約二時間近く、なので盛岡駅で休日切符利用のレンタカーを借りて。 雪道の運転は少し心配でしたが、松川温泉郷は県道沿いにあり道路は除雪されていていました。 松川温泉には4軒の宿(一つはペンション)がありますが、『峡雲荘』は以前泊ったことがあるので今回は『松川荘』 宿近くになると硫黄の匂い、もう薄暗く玄関までの雪道を滑りそうになりながら到着。 夕食をいただいていたら女将さんが「宇和島に友達がいるし高知や徳島からも毎年来る人がいるよこの」とか松川温泉や八幡平の四季の話など色々話してくれました。 部屋の窓を開けたら、目の前は雪。 雪の露天風呂も内風呂も体の芯まで温まった後は部屋で雪見酒。 お酒は岩手県の地酒『月の輪』 旅先ではついつい「月」の文字が入ったお酒を選ぶのですが、香りもあり美味しいお酒でした。 肴は八色市場で買った筋子と最後の二本なのでと500円値引いてくれた鯖棒寿し、ワイン向きですが赤湯の房つき干しブドウ。 雪の静けさ(沈黙)は科学的にも説明できるそうだけど、静かにしんしんと山の秘湯の夜は更けて・・・ ぐっすり眠ったあとは、雪見の露天で朝風呂。 売店で卵を一個と籠を受けとります。 露天風呂に行く通路脇に入れて20分。 ちょうど出るころには「ここの温泉卵は黄身も程々に固まるから美味しい」と女将さんから教えてもらった温泉卵ができてるはず。 誰もいなかったのでそっと写真を。 白濁の湯に浸かり純白の雪景色を眺めながら「ハァ~ゴクラク~」 洒落た一句でも浮かべばいいんだけど。 アチチッの卵を雪で冷やし、この後の朝食でいただきました。 旅館前の大きな木は、ななかまど。 露天風呂の方にも大きなななかまどがあるそうで、秋には真っ赤な実が美しいとか。 すぐ先に『松川地熱発電所』がありでかいパイプが通っています。 「地熱館」がありますが冬場は休館中。 除雪された道を下りながらの圧倒されるような雪景色 ところどころにある「砂箱」 雪が凍って自動車や人が滑ったときに箱の中の砂や塩化カルシウムを撒くのだそう。 月?太陽? 通る人も車もない、森の静けさに溶け込んでしまいそうな・・・ 松川渓谷に架かる松川大橋の近くに車を停めて、前に来たときは紅葉だったのを思い出しながら山を眺めます。 滝のように流れる水は半分つらら状態。 温泉の湯も流れ込んで深い緑色です。 橋の反対側、岩に積もった雪がかわいい~などと眺めてたけど真下を見たらぎょっ。 けどかなりの高さの橋の上、高所は苦手です。 この橋を渡って盛岡に向かうことにしました。 #
by o-hikidashi
| 2015-01-31 08:50
| 旅
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2015年 01月 30日
快晴の朝、青森県でも太平洋側ですので雪はまったくありません。
安いのにいいのかなと思う朝食をいただき、レンタカーで『三陸復興国立公園』を目指します。 三陸復興国立公園 青森県の蕪島から宮城県の気仙沼までの延長220㎞にわたる公園。 北部の海岸には豪壮な断崖絶壁がつづき、南部は優美に入り組んだリアス海岸。 ウミネコ、オオミズナギドリなど海鳥の繁殖地にもなっている。 東日本大震災により被災した三陸地域の復興に貢献するために、2013年5月24日に再編成された。 種差海岸の方向に向かっていたら、鮫? 海際にある『鮫駅』です。 「この辺は津波は大丈夫でしたか」 駅に座っていた男性に尋ねたら「ここのもんじゃないけど、津波はきたよ」 登米の仮設のSさんたちを思い出しました。 種差海岸の駐車場横にある『種差海岸インフォメーション』 オーシャンビューの休憩所でもあり、工夫されてた展示はゆっくり種差を知ることができます。 施設にいた学芸員の方に尋ねると海の方を見ながら「津波はこの先まできました。この駅と施設は高い位置で被害はなかったけれど海際の漁協などは失いました。でもここに来る人には復興している明るい種差のイメージで迎えるようにしています」 種差海岸はここを散策した大町桂月がこの風景を絶賛し、全国に知られるようになりました。 柳田國男、棟方志功、檀一雄、三木卓、俵萌子、松岡洋子、白蓮(花子とアン)とまだまだ著名人の名が挙げられています。 司馬遼太郎も街道を行くシリーズ「陸奥のみち」取材のため訪れ、「どこか宇宙からの来訪者があったら一番先に案内したい海岸」と表現しています。 春には芝原になるそうで、さぞや美しかろうと眺めながら歩いていたら無粋な立て看板。 岩の水には氷が張っていますが、暑いぐらいの日差しで日焼けしそう。 晴れ女ゆえ仕方ないかと思ったら、2月下旬三月上旬の暖かさでした。 ん? 潮が引くと岩の上に海藻がある! 立て看板はあったけど海藻さわってみたいなあから行こうとしたら・・・ ググッと勢いよく海水が押し寄せてきました。 ザッパーンのあとまたまた勢いよく海水が引いきます。 海藻見に岩場に行かなくてよかった~ 海岸の右手の浜の波はいくぶんか穏やかです。 蕪島に戻る道は海岸にそった道で種差海岸から遊歩道が砂浜まで続きます。 2.3キロ続く砂浜は貴重な鳴砂の浜。 映画やテレビドラマのロケも多く「快水浴場百選」に選ばれています。 海岸沿いにある蕪島に向かっていたら、海藻採りをしている人、慣れた様子ウミネコ。 横の岩場にはウミネコがびっしり。 海左手に蕪島。 その前に駐車したところにある『八戸市水産科学館マリエント』に入ってみました。 5階が展望室、4階はレストラン、3階には大小の魚の水槽や子供の喜びそうなさわれる水槽も。 大きな水槽には大好物のシマアジ、そして震災を生き抜いたかめ吉が泳いでいます。 蕪島は本土と続いていて、ウミネコの繁殖地(三月上旬~8月上旬)で国の天然記念物に指定されています。 小さな島のてっぺんに蕪嶋神社。 この神社、神主さんがあれこれ考えているようで神社を三周し神殿前の鋳物の蕪とひょうたんを撫でる運開きめぐり、まわりの岩に七福神の名前を付けた七福の岩、そしてウミネコの糞もこの貼り紙のように。 白蓮さん参拝の写真もありました。 昼食は種差海岸の魚貝を使った「磯ラーメン」もいいけど美味しいお寿司も食べたい。 移動の時間も近づいてるので駅近く、以前も行った何でもある大型市場のような『八食センター』に。 「いくらとうにどっちが好き?」といわれると断然ウニ。 ということでお皿がまわるお寿司屋さんでまずムラサキウニ、バフンウニを。 磯の香りたっぷりのお味噌汁をいただきながら、回っているからまあいいかとご当地もんをぱくぱく。 駅でレンタカーを返却し、今夜は山中の秘湯で静かに過ごします。 #
by o-hikidashi
| 2015-01-30 22:24
| 旅
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2015年 01月 30日
今回はぎりぎりまで旅を思案していたので、思い付きのような旅程はまず八戸で夜の横丁や路地のお店を楽しみたい。
もちろんイサバのかっちゃに会える朝市(日曜市)もと思ったら、三月までおやすみ。 お洒落な靴屋さん、路地奥にも雰囲気ある洋装店。 どの通りも賑わっています。 Tさんがスマホ検索、いつも参考にする太田和彦氏のお勧めのお店に。 ところがここが大外れ。ブツブツ もう一軒、古い古民家を移築した『ばんや』に行ったら満員でザンネン。 根気でもう一度空いた頃に行けばよかった・・・。 近くのみろく横町に行ってみたら、八戸えんぶりの実演中。 で、道路反対側にあり通り過ぎながらメニューを読んだ大衆酒場のような『あきちゃん』に。 お店の方の対応もよく、壁に吉田類氏来店の写真がありました。 横のテーブルの人も埼玉から、郷土のもんをかっちゃの説明付きでいただきました。 左端の小鉢の魚は「鮫」だそうで、さっぱりした白身魚って食感。 えーとこれは、何とか貝と海藻しゃぶしゃぶ。 手前の海藻は「まつも」奥の黒っぽいのが「つのまた」 これは乾燥を戻したものですが、春に採れるので「春を告げるまつも」だそう。 うにのかやき。 貝がらの上で焼くので「かやき」 コリッとした食感の「菊芋」のお漬物 飲んだお酒の銘柄がわからなくなって尋ねたら、全部並べてくれました。 よく気の付く女店主は「お酒はあまり呑まないけど利き酒は好き」だそうで的確に味の違いを。 女将さんからいただいた、ウニからポタポタと垂らした塩水で漬けた塩辛風の珍味 他にも締めさばやイワシの梅挟みなどをいただき、そろそろ〆のご飯。 お奨めの塩辛で炒めたビビンバ風の焼き飯を。 頼んでしまったおにぎりは、ホテルの部屋で夜食用にお持ち帰り~。 ホテルまでは歩いてすぐ?だったようで、たくさん食べてたくさん飲んで気分も回復。 ただ『ばんや』を諦めたのが悔やまれる、八戸の夜でした。 #
by o-hikidashi
| 2015-01-30 10:34
| 旅
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